糸島市で雛人形・五月人形を正しく供養処分方法は?
子供の成長とともにお別れしないといけない人形は、そのまま捨てると罰が当たるのではないか、供養をして法がいいのか?とお悩み方がとても多いです。ここでは糸島市における雛人形・五月人形の手放し方と、供養はしたほうが良いのかについて解説しています。どうぞご覧ください。
目次
人形供養は必要?
あなたがもっとも気になることは「人形供養をせずに捨てると罰が当たりそう」ということではないでしょうか? 人形の供養は必要なのでしょうか?
結論から言いますと、人形に愛着があるのであれば供養を行ってください。反対に、愛着が薄れているのであればそのまま処分していただいて結構です。供養というのは絶対にしなければいけないものではありません。あなたの気持ちで決めていただいて大丈夫なのです。
ただ、弊社としては供養をすることをおすすめします。雛人形や五月人形はお守りのとしての側面があります。これまで見守ってくれたお人形に感謝の気持を伝えるためにも、供養はしてあげてください。
供養自体は決して難しいものではありません。近くの神社や寺院に人形供養をお願いし、5,000円~10,000円程度の初穂料をお渡しして供養をしていただきます。供養された人形は後日お焚き上げ(炎による浄火)を行いその役目を終えることになります。
注意点としては、供養を行っていない神社もあるため事前に問い合わせること、併せてガラスケースなども引き取ってもらえるのか尋ねておきたいところです。お焚き上げできない素材のものは引き受けていない神社も多いため聞いておきましょう。
確実に供養と処分を依頼したい場合は、弊社のような業者を利用してもよいかと思います。ダンボールで送るだけで供養~処分まで確実に代行しております。(詳しくは後述しています)
人形の処分方法は3つ
供養をされないのであれば糸島市のルールに従って処分することになります。以下の方法からあなたにあった方法で処分してください。
糸島市のゴミ袋で捨てる
もっとも簡単な方法が糸島市のゴミ袋に入れて、定期収集で回収してもらう方法です。糸島市のルールに従って分別、廃棄を行いましょう。
糸島市クリーンセンターを利用する
名称 | 糸島市クリーンセンター |
住所 | 福岡県糸島市志摩西貝塚122 |
電話番号 | 092-327-0111 |
営業時間 | 平日9時~12時、13時~16時 |
10kgごとに147円の手数料がかかりますがそれでもとても安く処分できるはずです。受付の際に免許証などの身分証明相が必要です。住所が確認できるものを持参してください。
粗大ゴミとして出す
基本的に分別してゴミ袋で捨てることを推奨されていますが、七段飾りなどの大きな人形類は粗大ごみとして出すこともできます。お住まいの地区ごとに回収業者が違います。
- 前原地区→環境技研(092-322-1737)・糸島環境開発(092-322-1411)
- 二丈地区→二丈環境整備センター(092-325-0163)
- 志摩地区→糸島環境開発(092-322-1411)
収集指定日の7日前までに担当業者に直接予約してください。注意点としては、粗大ごみ回収は月に1度しかない点です。地域により収集日が異なりますので、こちらから確認して利用しましょう。予約した後、必要な枚数のシールを貼って、指定日の朝8時までに道路に面したご自宅の敷地内に出す流れになります。その際粗大ごみシールを貼ることになりますが、以下の基準により、1枚もしくは2枚添付して出します。
画像参照:糸島市HP
シール1枚(550円のシール1枚)の基準
25キログラム程度以下で、3辺の合計が2.5メートル以下、長さが2メートル以下(棒きれは1.5メートルまで)目安としては成人男子1人で運べるもの
シール2枚(550円のシール2枚)の基準
50キログラム程度以下で、3辺の合計が2.5メートルを超え、長さが2メートル以下(棒きれは1.5メートルまで)目安としてはめやす:成人男子2人で運べるもの
予約時に大きさをお伝えし、何枚必要なのか尋ねておきましょう。
人形供養・処分に対応した業者を利用する
通常ですとご供養から処分の手配まで行うと時間と手間がかかります。そこで最も簡単な方法としてすべて業者に代行してもらう方法もあります。
現在弊社では対応しておりませんが、対応された業者を探してみてはいかがでしょうか?
まとめ
ここでは糸島市における、雛人形・五月人形の処分方法をお伝えしてきました。もっともよい方法は、あなたが神社やお寺に出向き、人形供養を申し込んでお焚き上げをしてもらう方法です。
ご自身で処分する場合は、ゴミ袋で捨てる、処分場に持ち込む、粗大ごみとして出すなどの方法があります。あなたの状況に合わせて処分方法をお選びください。
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