太宰府市で雛人形・五月人形を供養処分する方法
雛人形や五月人形は適切な時期に処分してあげないといけません。一般的には雛人形や五月人形はお子さんが成人したときや結婚のタイミングで処分する方が多いようです。
ここでは太宰府市における雛人形・五月人形の処分方法を解説しています。人形供養は必要かどうかもわかりますので、どうぞご覧ください。
処分方法としては以下の4つの方法がります。
- ゴミ袋で捨てる
- 処分場に持ち込む
- 粗大ごみとして出す
- 人形の供養処分に対応した業者に依頼する
それぞれ見ていきましょう。
人形供養は必要?
その前に、あなたがもっとも気になることは「人形供養をせずに捨てると罰が当たりそう」ということではないでしょうか? この点について先に述べていきましょう。
結論から言いますと、人形に愛着があるのであれば供養を行ってください。反対に、愛着が薄れているのであればそのまま処分していただいて結構です。供養というのは絶対にしなければいけないものではありません。あなたの気持ちで決めていただいて大丈夫なのです。
ただ、もしお迷いなら供養をしてあげてください。それだけで心が軽くなるというものです。人形供養は難しいものではありません。
懇意にしているお寺様・神社様があればそちらに相談されてください。特になければ「人形供養+お住まいの地域名」で検索すると探すことができます。お寺や神社で供養をしていただいた後は、そのままお納めして後日お焚き上げをしていただくことになります。
もしくは弊社のような供養から処分まですべて引き受けている業者に依頼してもいいと思います。あなたが一番いいと思う方法でご供養なされてください。
太宰府市における人形の処分方法は4つ
ここまでお伝えしてきたように、供養をする・しないはあなたが決めていただいて問題ありません。そのまま処分することを選ばれた場合は以下の方法で処分ができます。
ゴミ袋で捨てる
- ごみは夕方から午後10時までに出してください。
- 1回に出せる量は、1世帯2袋までです。
(注意)ただし、ごみ収集休み明けや除草のときなどは5袋まで出すことができます。 - ごみ専用袋の口は結んで出してください。(ごみ袋からはみ出していたり、テープでとめるのは不可)
処分場に持ち込む
雛人形・五月人形を処分場への持ち込む方法もあります。以下の施設に直接持ち込むことで安価に処分ができます。
施設名 | 所在地 | 営業時間 | 備考 |
クリーン・エネ・パーク南部 | 福岡県春日市下白水104-5 | 月曜日~土曜日 午前8時30分~午後4時(日曜日、1/1~3はお休み) |
可燃物 可燃粗大ごみ |
太宰府市環境美化センター | 太宰府市石穴3467-36 | 月曜日から金曜日(9時から12時、13時から16時)、毎月第3日曜日(9時から12時) |
不燃物(ビン・カン・陶器類・蛍光管・乾電池など)、不燃粗大ごみ、書籍、新聞紙、段ボールや古布も受付できます。(無料) |
処分手数料は10㎏につき140円です。
可燃性の人形やプラスチック部品はクリーン・エネ・パーク南部へ持ち込みます。利用にあたっては予約が必要ですので自己搬入ごみ事前受付をご覧いただき利用してください。
ガラスや金属部品は不燃物として太宰府市環境美化センターへ持ち込みます。太宰府市環境美化センターは予約なしで直接持ち込めます。
直接持ち込む手間はありますが、ほかにも処分したいものがあれば一気に処分できるメリットがありますので、利用したことがない方はぜひ利用してみてください。
粗大ごみとして処分する
処分場への持ち込みが難しい場合は戸別回収を利用してみましょう。利用方法は以下の通り。
- 粗大ごみ受付で予約する(092-920-2156)
- 粗大ごみシールをスーパーやコンビニエンスストアで必要枚数購入(1枚500円)
- 粗大ごみシールを貼り、指定の日時に事前に決めていた場所に出す
※粗大ごみ1個の目安は1辺の長さが横2メートル、縦1メートル、高さ0.7メートルまでです。このサイズを超える場合は、予約の際に聞いておきましょう。
雛人形・五月人形はほとんどの場合は1枚で対応してもらえるはずです。ガラスケースごと引き取ってもらえるので便利です。その際、段ボールから出して見えるようにしておくように指示されます。
注意点としては、「5日前までに予約しておくこと」「1回につき5点まで」「指定の場所まで自分で出す必要がある」などを考慮して利用してください。
人形供養・処分に対応した業者を利用する
通常ですとご供養から処分の手配まで行うと時間と手間がかかります。そこで最も簡単な方法としてすべて業者に代行してもらう方法もあります。
現在弊社では行っておりませんが、対応した業者を探してみるとよいでしょう。
まとめ
太宰府市における雛人形・五月人形の供養と処分方法について解説してきましたが、お役に立てたでしょうか?
供養をするかしないかでお悩みならぜひしてあげてください。全くそういったことが気にならない方以外は供養をしておいたほうが今後の人生の心持が軽くなるはずです。
処分方法については行政サービスを利用するのがもっとも安価に処分ができます。しかし、人形をゴミ袋で捨てることに抵抗がある方は、神社に持ち込みを考えていただくとよいでしょう。
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