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下関市にて神棚と御札を正しく処分する方法と費用相場

実家を相続したはいいものの、神棚を継承できず処分を考える方は多くなっています。その中でも「神棚は処分していいものなのか」「どのように処分すればバチが当たらないのか」などの質問をいただきます。

 

そこでここでは、下関市における正しい神棚・御札の処分方法を解説していきたいと思います。大きくは以下の3つの方法になります。

 

  • 神社でご祈祷→お焚き上げしてもらう
  • 買い替えの際に引き取ってもらう
  • 専門業者を利用する

 

詳しく見ていきましょう。

 

神棚を神社に持ち込む

 

一番良い方法は神社に納め、お焚きあげ(ご焼納)をしていただくことです。やはり神様を祀っている神棚は、神社にお願いするのが安心ではないでしょうか。実際に下関市にある神社にお焚き上げまでの流れをお聞きしましたので参考になさってください。

 

赤間神社

朱塗りの水天門が特徴の赤間神社は安徳天皇をお祀りしている神社です。その美しさから観光スポットにもなっており、大変人気の神社です。もちろん赤間神社でも神棚・御札のご焼納はされています。利用方法は簡単です。神棚を持ち込み、受付の巫女さんに渡すだけ。初穂料(料金)はとくに取り決めていないとのことでしたので、お気持ちをお渡ししておきましょう。中には払わない方もいらっしゃるそうですが、それでも良いとのことでした。ただ、これまでお世話になった神様を祀る神棚ですから、お礼の意味も込めていくらかお渡しいたしましょう。注意点としては、陶器やガラス類は持ち込み不可です。神具はご自身で処分するようにしてください。

 

 

長門國一之宮 住吉神社

三大住吉神社の1つ、長門國一之宮 住吉神社。本殿は重要文化財に指定されている神社です。こちらでも神棚・御札を持ち込むことでお焚きあげを行っていただけます。赤間神社と同じく陶器やガラス類はNGです。初穂料は特にいただいていないとのこと。お気持ちを神様に奉納したいということであればお受けできますが、お賽銭などでも良いですとのことでした。

 

 

亀山八幡宮(下関市)

亀山八幡宮でもご焼納していただけます。初穂料はお気持ちということで特に決めていませんが、3,000円程度納めていただく方が多いです。とのことでした。赤間神社や住吉神社とは違い、神棚、神具等一式お持ちいただければ、お焚きあげできるかできないかを判断させていただきます。とのことでした。もちろん全てOKというわけではありませんが、神具までお焚き上げをしていただきたいときは亀山八幡宮に持ち込んでみると良いでしょう。ちなみにこちらでは郵送によるご祈祷・お焚き上げに対応されています。

 

 

神社ではどんなことをするの?

せっかくなので神社ではどのようなことが行われているのか「へぇ~」程度にご覧ください。

 

ご祈祷

神職の方が祝詞を上げ神様に祈りを捧げます。神棚の処分の際には祈願報賽(きがんほうさい)が行われます。祈願報賽というのは「これまでありがとうございました」と感謝を伝える祈祷です。いわゆる「お礼参り」を行います。

 

 

御札返納

1年間お世話になった御札やお守りを神社に返納します。あなたも初詣のときに御札やお守りを神社の古札納所に収めたことがありませんか?古札納所にたまった御札は後日お焚き上げされます。

 

お焚き上げ

お焚き上げというのは炎により浄化する神事になります。イメージとしては↓のような感じです。

 

 

御札だけではなく神棚も最終的にはお焚きあげされることになります。

 

ちなみにご祈祷やお焚き上げの際に立ち会いはしなくても良いです。ただ、祝詞をあげるさいに個人名や会社名を読むことになるため、受付の際に名前の記入が必須となっています。

 

そもそもご祈祷はしないといけないの?

あなたが気になるのは「絶対に祈祷してもらわないといけないのか?」ということではないでしょうか。この質問は特に多いため、今回この記事を作成するに当たり、上記神社に直接問い合わせました。他にも数社問い合わせてみましたが、やはりご祈祷を行いお焚きあげをするのが良いと思いますよ。という回答でした。しかし中には、どうしても気になるならお焚き上げも行っていますが、何もせずそのまま処分して良いと回答される神社もありました。

最終的にはあなたの気持ちが一番大事とのことで、お焚きあげをすることで心が休まるならするべきですし、何も気にならないならそのまま処分してください、ということなのです。ただ、神棚や御札をそのまま処分することに抵抗がある方が多いのは事実です。あなたが良くても、身内の方で「そんな罰当たりなことはできない」と考える方がいるならお焚き上げまでしていただくと良いと思います。ちなみに、「神棚を古札納所に入れてお賽銭を入れていただければお焚き上げしておきます」という神社もあり、厳格なルールはないとお考えください。

 

神棚を購入した店に引き取ってもらう

 

最近では神棚を継承する際に、実家の仰々しい神棚をコンパクトなものに買い替える方が増えています。このケースですと購入した店舗で引き取っていただけることが多いです。

 

ただ、引取りは可能だがお祓いはお客様の方でお願いします、と言われるところもあるため、どこまでしていただけるのか事前に確認した上で利用してください。

 

また、通販で購入する方もいらっしゃると思います。その場合多くは引き取りには対応していませんので、ご自身で神社でお焚き上げしていただくか、以下で紹介する業者などを利用すると良いでしょう。

 

神棚処分に対応した業者に依頼する

 

仏壇や神棚の処分に対応した業者を利用する手もあります。このような業者を利用するメリットとして、

 

    • 処分だけしたいときに利用できる
    • 郵送で供養と処分ができる
    • 出張引き取りにも対応している
    • 遺品整理もお願いできる

 

という点が挙げられます。利用料金も(税抜)8,000円からと特別高額でもありません。しかもこの料金には供養(ご祈祷)~処分の料金まで含まれているので比較的利用しやすいでしょう。どうしてもご自身で神社に持っていきたい、という方以外は特にデメリットのない方法だと思います。

 

また、遺品整理を同時にお願いした場合では、神棚処分がさらに安くなったり、無料になったりします。このあたりは業者ごとに違うため事前にしっかりと見積をとって利用してください。

 

下関市で仏壇・位牌・仏像の供養処分

 

下関市では神棚はゴミに出せない

 

最後にお伝えしないといけないことがあります。それは、下関市では神棚や御札をゴミとして受け入れていないということです。つまり、クリーンセンターに持ち込むことも、粗大ゴミとして戸別回収してもらうことも、ゴミ袋に入れて捨てることも一切できません。これは下関市のルールとして決められているので、ゴミとして出さないようにしてください。

 

ではどうするのかというと、これまでお伝えしてきたように、「神社でお焚き上げしていただく」「購入時に引き取ってもらう」「神棚処分に対応した業者を利用する」のいずれかの方法で処分することになります。あなたがもっとも納得する方法をお選びいただければと思います。

 

まとめ

ここでは処分する際に悩んでしまう、神棚・御札の正しい処分方法を解説してきました。もっともおすすめの方法は神社にお焚き上げをしていただくことです。ご自身で持ち込みが難しい方は業者を利用してみても良いと思います。その時は信頼の置ける業者を選びたいですね。

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