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大牟田市で神棚・お札を正しく処分する方法と費用相場

このページでは大牟田市にお住まいの方が心安らかに神棚・お札を処分する方法をお伝えしています。神棚やお札はいざ処分しようとすると罰当たりな気がして捨てにくいですよね。でも安心してください。正しい手順で処分すれば大丈夫です。

 

まずはざっくり結論から。

 

  • 神社でご祈祷→お焚き上げしてもらう
  • 買い替えの際に引き取ってもらう
  • 自分で処分する

 

この3つの方法があります。詳しく見ていきましょう。

 

大牟田市の神社に持ち込む

 

一番のおすすめはあなたが直接神社に出向き、神棚をお祓いしていただく方法です。お祓いの後は焼納祭(炎による浄火)で処分していただけます。大牟田市の3つの神社を紹介していますので参考程度にご覧ください。

 

大牟田神社

大牟田神社はおおむた「大蛇山」まつりが行われている神社です。大蛇を模した山車に人が乗り、街中を練り歩くお祭りは大牟田市最大の行事と言っても良いでしょう。「悪霊退散」「五穀豊穣」「商売繁盛」を祈願する大祭典です。大牟田神社でも神棚のお祓いをしていただけます。その際の初穂料は3,000円とされています。一般的な相場よりも安価にお引取りいただけるようです。数点であればお供え物に使っていた陶器なども引き取っていただけます。(大牟田神社 福岡県大牟田市本町 1-2-22)

 

 

熊野神社

大牟田市でもっとも大きな神社の熊野神社もお祓いには対応されています。こちらは特に初穂料は決められておらず、お気持ちで、とのことでいた。いくら位が相場なのか突っ込んでお聞きしたところ、「3,000円~5,000円位が一番多いです」とのことでした。(熊野神社 福岡県大牟田市鳥塚町87)

 

 

駛馬天満宮

学問の神様で有名である菅原道真公をお祀りされいる駛馬天満宮でも神棚のお祓いをしていただけます。祈願料は5,000円とされています。また、出張で自宅に来ていただくことも可能です。その際には1万円程度のお納めが必要となります。通常出張していただく場合は3万円程度かかることが多いため非常に良心的な料金と言って良いでしょう。(駛馬天満宮 大牟田市宮原町1丁目191)

 

 

御札については、各神社に設置されている「古札納所」に納め、お賽銭を入れて奉納しましょう。後日、お焚きあげしていただけます。

 

神社ではどんなことをするの?

せっかくなので神社ではどのようなことが行われているのか「へぇ~」程度にご覧ください。

 

ご祈祷

神職の方が祝詞を上げ神様に祈りを捧げます。神棚の処分の際には祈願報賽(きがんほうさい)が行われます。祈願報賽というのは「これまでありがとうございました」と感謝を伝える祈祷です。いわゆる「お礼参り」を行います。

 

 

御札返納

1年間お世話になった御札やお守りを神社に返納します。あなたも初詣のときに御札やお守りを神社の古札納所に収めたことがありませんか?古札納所にたまった御札は後日お焚き上げされます。

 

お焚き上げ

お焚き上げというのは炎により浄化する神事になります。イメージとしては↓のような感じです。

 

 

御札だけではなく神棚も最終的にはお焚きあげされることになります。

 

ちなみにご祈祷やお焚き上げの際に立ち会いはしなくても良いです。ただ、祝詞をあげるさいに個人名や会社名を読むことになるため、受付の際に名前の記入が必須となっています。

 

そもそもご祈祷はしないといけないの?

あなたが気になるのは「絶対に祈祷してもらわないといけないのか?」ということではないでしょうか。この質問は特に多いため、今回この記事を作成するに当たり、様々な神社に問い合わせたところ、やはりご祈祷を行いお焚きあげをするのが良いと思いますよ。という回答でした。しかし中には、どうしても気になるならお焚き上げも行っていますが、何もせずそのまま処分して良いと回答される神社もありました。

最終的にはあなたの気持ちが一番大事とのことで、お焚きあげをすることで心が休まるならするべきですし、何も気にならないならそのまま処分してください、ということなのです。ただ、神棚や御札をそのまま処分することに抵抗がある方が多いのは事実です。あなたが良くても、身内の方で「そんな罰当たりなことはできない」と考える方がいるならお焚き上げまでしていただくと良いと思います。ちなみに、「神棚を古札納所に入れてお賽銭を入れていただければお焚き上げしておきます」という神社もあり、厳格なルールはないとお考えください。

 

 

神棚を購入した店に引き取ってもらう

 

最近では神棚を継承する際に、実家の仰々しい神棚をコンパクトなものに買い替える方が増えています。このケースですと購入した店舗で引き取っていただけることが多いです。

 

ただ、引取りは可能だがお祓いはお客様の方でお願いします、と言われるところもあるため、どこまでしていただけるのか事前に確認した上で利用してください。

 

また、通販で購入する方もいらっしゃると思います。その場合多くは引き取りには対応していませんので、ご自身で神社でお焚き上げしていただくか、以下で紹介する業者などを利用すると良いでしょう。

 

 

神棚を自分で処分する

 

最後のお伝えするのがご自身で神棚を処分する方法です。先述しておりましたが、お祓いは必ずしないといけないものではないため、全く気にならない方はそのまま処分していただいでも法律上問題ありません。大牟田市なら燃えるゴミ袋に入る大きさまで解体し、定期収集で出すことができます。

 

ゴミ袋で出せない場合は荒尾RDFセンターに持ち込むと良いでしょう。いわゆる処分場のことで、神棚も受け入れてくれます。

 

ゴミの種類 施設名 所在地 電話番号
可燃 荒尾RDFセンター 大牟田市健老町468番地(大牟田エコタウン内) 0944-53-0411
不燃 リサイクルプラザ 大牟田市健老町467番地(大牟田エコタウン内) 0944-59-1220

※受付日:月曜日から金曜日(祝日を除く) 

※受付時間:8:45~12:00、13:00~4:45

 

持ち込みが難しいなら戸別回収を利用しましょう。大牟田市大型ごみ受付センター0944-59-7033)で予約し、回収日時を決定します。大型ごみシール400円をスーパーやコンビニで購入し貼り付け、回守備当日に指定の場所に出すことで回収してもらえます。

 

まとめ

大牟田市のおける神棚の処分方法について解説してきましたが参考になりましたか?

 

基本的には神社でお祓いしていただきお焚きあげを行う方法がおすすめです。全く気にならない方はそのまま処分でも構いません。

 

あなたが納得行く方法で処分を検討してください。

 

※弊社では神棚のお焚き上げは行っておりません。

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