ブログ一覧


福岡市でギター・ベースを処分する方法を解説

投稿日:2024年10月21日 | 最終更新日:2024年10月21日

   

ここでは福岡市におけるギター・ベースの捨て方を紹介しています。

 

趣味で始めたものの今は使っていない方、家にずっと放置してあるギターを処分した方はぜひ参考にしてください。

 

ギター・ベースの処分方法は

 

  • リユース(売る・譲る)する
  • ゴミ袋で捨てる
  • 処分場に持ち込む
  • 粗大ごみとして出す
  • 不用品回収業者を利用する

 

の5つの方法があります。一つずつ見ていきましょう。

 

ギター・ベースをリユースする

まずはギター・ベースをリユース(売る・譲る)する方法です。特に使用回数が少ないもの、人気のブランド(フェンダー、ギブソン、ヤマハなど)は高値で売れることがあります。

 

福岡でリサイクル店にもっていくならリサイクルマート、オフハウスあたりでしょうか。ネットで売るならメルカリ・ヤフーオークション・ジモティーなどが候補に挙がります。

 

ギター・ベースは中古市場でも活発に取引されています。

 

ただし、古いモデル、破損している、変形がある、名前が入っているなど人の手に渡りにくいものは買取の対象外になりやすいため注意が必要です。

 

ネットやフリマアプリならリサイクルショップより高値が付くことも。メルカリなどでは正常に使用できないジャンク品でも売れることがあるため利用価値は高いです。部品取りや修理して利用する方が一定数いるためです。

 

もしくはジモティーならもらってくれる人がいるかもしれません。こちらは無料で出品しておけば比較的見つかる確率は上がります。お金にはなりませんが無料で処分ができます。

 

ギター・ベースをごみ袋で捨てる

破損していたり著しく汚れが強い場合は捨てることになります。その一つがゴミ袋で捨てること。

 

福岡市ホームページより

 

ただしギター・ベースのような長物は解体切断してゴミ袋に入る大きさにしなければいけません。また、素材ごとに分別もしないといけないため手間がかかります。

 

アコースティックギター

アコースティックギターのような木製のものは弦を外して糸鋸などで解体していきます。弦や留め具は燃えないゴミになります。

 

エレキギター

エレキギターはアクリル、アルミニウム、グラファイトなどの素材でできており、また内部も音を出すための機械が組み込まれているため解体は困難です。とはいえできないこともないので自信のある方は挑戦してはいかがでしょうか?

 

ベース

ベースも上記と同じように解体、素材ごとに分別すればゴミ袋で回収してもらえます。

 

ちなみにアンプもゴミ袋に入る大きさであれば回収可能です。

 

ゴミ袋で処分する際には袋の口が縛ってあること、片手で持てる重量までということを目安にしてください。解体する場合は怪我には十分気をつけてください。

 

 

ギター・ベースを処分場に持ち込む

 

解体が難しい場合はギター・ベースを直接処分場に持ち込む方法があります。詳しい手順は以下の通り。

 

ゴミの自己搬入方法
  1. 自己搬入ごみ事前受付センター(092-433-8234)で予約。インターネット受付はこちら
  2. 予約日の8時30分から16時(月~土)までに指定の処分場に車で搬入、計量
  3. 指定の場所に下ろす
  4. 再計量後、料金の支払い

 

搬入できる施設は以下の通りです。

 

●燃えるゴミ

東部工場 福岡市東区蒲田5丁目11-2
臨海工場 福岡市東区箱崎ふ頭4丁目13-42
クリーン・エネ・パーク南部 春日市大字下白水104-5
西部工場 福岡市西区大字拾六町1191
 
●燃えないごみ
東部資源化センター    福岡市東区蒲田5丁目11-1
西部資源化センター 福岡市西区大字拾六町1191
東部(伏谷)埋立場 久山町大字山田1431-1
西部(中田)埋立場 福岡市西区大字今津4439
 
処分手数料は10kgあたり140円です。
 
素材によりおろす場所が異なります。
 
エレキギターやアンプなど不燃物は東部資源化センター・西部資源化センターに持ち込みます。木製のアコースティックギターなどは東部工場や西部工場に持ち込む形です。
 
他のゴミも一緒に受け入れてくれるため、まとめてもっていってもいいでしょう。利用の際は事前に分別をして利用してください。
 

ギター・ベースを粗大ごみとして回収してもらう

自宅まで取りに来てもらいたい方は福岡市の粗大ごみ回収を利用すると良いでしょう。こちらも予約が必須で、手順は以下のとおりです。

 

粗大ゴミの出し方
  1. 電話受付(092-731-1153)、インターネット受付ライン受付から予約します。
  2. 手数料の支払い(コンビニで粗大ごみ処理券を購入かラインペイで支払い)
  3. 8:30までに指定の場所に出す(粗大ごみ処理券、ラインペイなら受付番号を貼り付ける)

 

という手順で行います。(詳しくは福岡市の粗大ごみの出し方を参照)

 

 

ギター【クラシックギター】(ケース込み) 300円
ギター【エレキギター】(ケース込み) 300円
ベース 300円

 

戸別回収は地域により回収日時が決まっています。また、所定の場所までご自身で運ぶ必要がありますので注意してください。

 

不用品回収業者を利用する

 

ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に便利です。

 

他にも不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか?

 

不用品回収は5,000円~お受けいたします。
弊社が部屋の片付けや遺品整理で非常に忙しく単品の回収には対応できておりません。
不用品回収に関してはいつもお世話になっている良心的な業者を紹介いたします。
地域によっては出張料がかかります。
金庫などの処理困難物、医療系廃棄物などは対応しておりません。

 

まとめ

ここでは福岡市におけるギター・ベースの処分方法をお伝えしてきました。

 

ギター・ベースは比較的新しいもの、美品であればリユース。

 

処分であればゴミ袋で捨てる、処分場に持ち込む、粗大ごみ回収を利用するなどがあります。ゴミ袋で処分する際には解体は必須ですので自信のある方のみ挑戦してください。

 

あなたが一番簡単だと思う方法で処分してください。

 

この情報があなたのお役に立てたなら幸いです。

 



プライバシーポリシー  /  特定商取引に基づく表記      Copyright (C) 2020 アークサービス. All rights Reserved.