久留米市でランドセルを処分・寄付する方法を詳しく解説
投稿日:2025年10月16日 | 最終更新日:2025年10月16日
このページでは久留米市にお住まいの方がランドセルを処分するさいの選択肢をお伝えしてこうと思います。
子供が小学校を卒業していても思い出の詰まったランドセルを大切に保管している方も多いと思います。もちろんそのまま思い出として保管しておくのも一つの手段です。
もしこれから子供部屋の片付けを検討しているなら気持ちよくランドセルも処分したいですよね。
ランドセルはを処分するにはいくつか選択肢があります。その選択肢は以下の5つ。
- 寄付する
- 売る
- 譲る
- 捨てる
- 業者に回収してもらう
一つずつ見てきましょう。
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ランドセルを寄付する
まだ十分使えるランドセルがあり、誰かに使ってもらいたいとお考えの方は寄付を考えてみてはいかがでしょうか。
ベトナム、フィリピン、カンボジア、アフガニスタン、ウガンダなど発展途上国ではカバンを買うこともできない子供たちも少なくありません。あなたの寄付で喜んでくれる子供たちがいるならうれしいことですよね。
寄付先は以下を参考にしていただければ幸いです。
教育支援という形で貧困からの脱却を支援している団体です。ランドセルはもちろん、まだ使える文房具、ピアニカ、縄跳び、リコーダーなどの学用品も寄付が可能です。支援先はベトナム、フィリピン、カンボジア、タイ、台湾となっています。
アジア、アフリカ各国で、物資支援、食事・食糧支援、医療支援、安全な水支援、清掃活動している団体です。「まだ使える不用品」であればほとんどのものを受け付けています。一例をあげると衣類(古着)や履物、文房具、ランドセル、おもちゃぬいぐるみ、台所用品や調理器具など多岐にわたります。紙おむつや生理用品、動物用品など不衛生な状態でなければ開封済・残っている物でも寄付が可能です。もちろん対象外のものもありますので事前に確認しておきましょう。
もったいないジャパンはその名が示す通り「もったいない精神」に元づき不用品の寄付を募る団体です。こちらもランドセル以外にも幅広い品目の寄付が可能です。支援先としては国内の子ども食堂、児童養護施設、生活困窮者支援団体からシリアの難民地区、アフリカやアジアの学校や孤児院など。
寄付する際の注意点として、激しい劣化があるものや破損しているものは受け付けていません。また、これはその団体にもよりますが、名前が書かれている、豚革(宗教上の理由)のランドセルは受け付けていないところもあります。事前に確認して寄付をしてください。
寄付にあたっては送料がかかったり一箱当たりいくらというようにお金がかかる点はご理解ください。
ランドセルをリユースする
ランドセルをリユース(売る・譲る)する方法です。
久留米市でリサイクル店にもっていくならリサイクルマートやオフハウス。ネットで売るならメルカリ・ヤフーオークション・ジモティーなどが候補に挙がります。
リサイクルショップに問い合わせてみましたが「状態によってはお値段がつかないかもしれないので一度見せてもらえれば」とのこと。ダメもとで査定してもらうのもよいでしょう。
手間はかかるものの処分費用は0円。さらにはお金がもらえます。なにより愛用していた品を誰かが使ってくれるのはうれしいですよね。ぜひリユースをしてみてください。
メルカリなどフリマアプリでは頻繁に取引されているため出品してみるのもよいでしょう。
ジモティーで譲るのもよい方法かと思われます。ランドセルは高価なものなので、中古でもよい、家計が助かると考える方も少なくありません。十分使えるコンディションでタイミングよく譲れる方がいらっしゃればぜひ検討してみましょう。
ランドセルを燃やせるゴミとして出す
寄付やリユースできない場合は久留米市の指定ごみ袋で捨てることができます。↓
【画像参照:久留米市HP】
これが一番わかりやすい方法かと思います。ランドセルは金具がついているので迷われる方もいらっしゃるかもしれませんが、問題なく燃やせるゴミとして出せます。収集日については地域ごとに日時が決まっていますので市役所のホームページなどを参考にしてください。
ランドセルを処分場に持ち込む
ランドセルを処分場に直接持ち込む方法もあります。
他のゴミとまとめて久留米市のクリーンセンターに持ち込んでもよいでしょう。搬入できる施設は以下の通りです。
施設名 | 所在地 | 可燃物 | 不燃物 | 備考 |
宮ノ陣クリーンセンター | 久留米市宮ノ陣町八丁島2225 | ○ | ○ | 古紙・布類は搬入不可 |
上津クリーンセンター | 久留米市上津町2199‐35 | ○ | × | 陶器や金属類はすべて不可 |
不用品回収業者を利用する
ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に便利です。
他にも不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか?
不用品回収には対応しておりません |
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こちらのページはあくまでもご自身で処分をされる方のために書いたページです。 そのため弊社は不用品回収には対応しておりません。 部屋の片付けや遺品整理でお困りの時はご相談ください。 |
まとめ
ここでは久留米市におけるランドセルのさまざまな処分方法をお伝えしてきました。
まずは寄付やリユースを考えてみましょう。まだ使えるランドセルを使ってもらえるとうれしいですよね。
寄付やリユースが難しい場合はゴミ袋やごみの自己搬入を検討してみてはいかがでしょうか。特に処分場はランドセル以外にもさまざまなゴミを受け入れてくれる素晴らしい施設です。久留米市の方ならだれでも利用できるので大いに活用して下さい。
この情報があなたのお役に立てたなら幸いです。
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