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福岡市でコタツを処分するにはどうすればいい?

投稿日:2020年11月10日 | 最終更新日:2024年11月8日

 

このページは福岡市に住む方で、これからコタツの処分を検討している方に役立つページとなっています。

 

古くなったコタツや壊れたコタツはどう処分すればいいの? コタツを粗大ゴミとして出すにはどうすればいいの? そんな疑問にお答えします。

 

コタツはリユースはできるの?

写真引用:ジモティー

 

捨てる前に考えたいのがリユース(売る、譲る)することです。コタツはリユースすることができます。もちろん、「見た目がキレイ」で「比較的新しいもの」に限りますが、リサイクルショップで買い取ってもらいましょう。

 

ただし!

 

コタツを買い取ってもらうには「時期」が重要で、10月下旬~1月あたりは積極的に買い取ってもらえますが、その他の時期は消極的になります。極端な話、新品同様にきれいなコタツでも、夏場なら買取拒否されてしまうことがあるんです。理由を聞いてみると、在庫として抱えておくことがリスクになるため、適切な時期に適切に買い取るようにしているとのこと。

 

もちろんリサイクルショップにより異なるとは思いますが、コタツを買い取ってもらうには、適切な時期があることを覚えておいてください。

 

ジモティーなど無料掲示板で貰ってくれる人を募るのも良い手段です。ただし、こちらも同様に時期で取引数が増減します。例えば11月初旬になると1日で数百件出品されていますが、暑い時期はほとんど見かけません。タイミングよくリユースしたいですね。

 

コタツを処分場に持ち込む

 

壊れていたり、リユースができないコタツは処分することになります。実はコタツは自分で処分することができます。解体して福岡市のゴミ袋に入れることもできますが、天板はのこぎりなどで切断しないといけないため現実的ではないですよね。なのでここでは処分場に自己搬入する方法をお伝えしておきます。

 

1、自己搬入ごみ事前受付センター(092-433-8234)に電話する。インターネット受付は自己搬入ごみ事前受付センター

2、予約日の8時30分から16時(月~土)までに指定の処分場に車で搬入、計量

3,指定の場所に下ろす

4,再計量後、料金の支払い

 

 

搬入できる施設は以下の通りです。

 

●燃えるゴミ

東部工場 福岡市東区蒲田5丁目11-2
臨海工場 福岡市東区箱崎ふ頭4丁目13-42
クリーン・エネ・パーク南部 春日市大字下白水104-5
西部工場 福岡市西区大字拾六町1191
 
●燃えないごみ
東部資源化センター    福岡市東区蒲田5丁目11-1
西部資源化センター 福岡市西区大字拾六町1191
 
クリーンセンターに持ち込む前に、コタツのヒーターは外しておく必要があります(下ろす場所が違います)。また、こたつ布団も一緒に処分できるので便利です。コタツのコードは埋立場まで持っていかないといけないため、燃えないごみ袋で処分することをおすすめします。

 

コタツを粗大ごみとして処分する

 

自分で運搬ができない方は福岡市の粗大ごみ回収サービスを利用すると便利です。手順は以下の通りです。

 

  1. 電話受付(092-731-1153)、インターネット受付ライン受付から予約します。
  2. 手数料の支払い(コンビニで粗大ごみ処理券を購入かラインペイで支払い)
  3. 8:30までに指定の場所に出す(粗大ごみ処理券、ラインペイなら受付番号を貼り付ける)

 

という手順で行います。(詳しくは福岡市の粗大ごみの出し方を参照)

 

粗大ごみ処理券の料金は次のとおりです。

こたつ【天板を含む】 300円
こたつ【天板のみ】(燃える素材) 300円
こたつ【天板のみ】(燃えない素材あり) 300円

 

指定の時間に指定の場所までご自身で運ばないといけませんが、格安で処分できます。

 

不用品回収業者を利用する

ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に便利です。

 

他にも不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか?

 

不用品回収は5,000円~お受けいたします。
弊社が部屋の片付けや遺品整理で非常に忙しく単品の回収には対応できておりません。
不用品回収に関してはいつもお世話になっている良心的な業者を紹介いたします。
地域によっては出張料がかかります。
金庫などの処理困難物、医療系廃棄物などは対応しておりません。

 

 

まとめ

コタツを10年近くお使いの方もいらっしゃると思います。それだけ壊れにくいコタツですが、いざ処分するとなるとなかなかに面倒な家具ですよね。

 

ここでお伝えした方法からあなたに最適な方法をお選びください。

 



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