糸島市で観葉植物・植木鉢・土を処分する4つの方法
投稿日:2021年6月22日 | 最終更新日:2024年10月2日
観葉植物や植木鉢はつい増えてしまいますよね。しかし、いざ処分しようとなるとやっかいなゴミになります。ここでは糸島市における観葉植物・植木鉢・土の処分方法を解説していきます。まずは結論から。
- ゴミ袋で捨てる
- 処分場に持ち込む
- 粗大ゴミとして出す
- 不用品回収業者を利用する
この4つの方法があります。それぞれ見ていきましょう。
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観葉植物・植木鉢はゴミ袋で捨てられる
まずはもっとも簡単な方法です。糸島市ではゴミ袋に入る大きさのゴミ、もしくは切断してゴミ袋に入るゴミであれば定期収集で処分することができます。
- 観葉植物、プラスチックの植木鉢は燃えるゴミ袋で処分。
- 陶器、素焼きの鉢植えはその他の燃えないゴミ袋で処分。
最もわかりやすく、手間も少ないため、少量であればゴミ袋で捨てるとよいでしょう。
※土に関してはゴミ袋で捨てられないため、以下の方法を参考にしてください。
観葉植物・植木鉢・土を糸島市の処分場に持ち込む
ゴミ袋に入らない大きさの観葉植物やゴミ袋で間に合わないほど大量にあるといった場合は糸島市クリーンセンターを利用してみましょう。いわゆる処分場のことで、糸島市の方なら誰でも利用でき、一般ごみならほとんどのものを受け入れてくれます。所在地は以下の通り。
名称 | 糸島市クリーンセンター |
住所 | 福岡県糸島市志摩西貝塚122 |
電話番号 | 092-327-0111 |
営業時間 | 平日9時~12時、13時~16時 |
可燃ごみ、資源ごみ、不燃ごみ、粗大ごみの受け入れが可能で、10kgごとに147円の手数料がかかります。
一般的な観葉植物(高さ1m以内)ならそのまま搬入できますが、1mを超す高さのものは半分に切断して持ち込むことになります。また、幹の直径が太すぎるもの制限があるようです。このあたりの判断は直接糸島市クリーンセンターに問い合わせていただくとよいでしょう。植木鉢はプラスチック製、陶器製なんでも受け入れ可能です。大量にあっても大丈夫ですのでぜひ利用しましょう。
ただし、土に関しては制限があります。20㎏の袋で換算すると、1日当たり5袋まで持ち込み可能です。それ以上に大量にある場合は、別の日を利用して計画的に持ち込むようにしましょう。
搬入できないゴミに関してはその都度係員の方が教えてくれるので安心です。受付の際に免許証などの身分証明相が必要です。住所が確認できるものを持参してください。
観葉植物・植木鉢・土を粗大ごみとして出す
糸島市クリーンセンターを利用できない方は戸別回収を利用すると良いでしょう。お住まいの地区ごとに回収業者が違います。
- 前原地区→環境技研(092-322-1737)・糸島環境開発(092-322-1411)
- 二丈地区→二丈環境整備センター(092-325-0163)
- 志摩地区→糸島環境開発(092-322-1411)
収集指定日の7日前までに担当業者に直接予約してください。注意点としては、粗大ごみ回収は月に1度しかない点です。地域により収集日が異なりますので、こちらから確認して利用しましょう。予約した後、必要な枚数のシールを貼って、指定日の朝8時までに道路に面したご自宅の敷地内に出す流れになります。その際粗大ごみシールを貼ることになりますが、以下の基準により、1枚もしくは2枚添付して出します。
画像参照:糸島市HP
シール1枚(550円のシール1枚)の基準
25キログラム程度以下で、3辺の合計が2.5メートル以下、長さが2メートル以下(棒きれは1.5メートルまで)目安としては成人男子1人で運べるもの
シール2枚(550円のシール2枚)の基準
50キログラム程度以下で、3辺の合計が2.5メートルを超え、長さが2メートル以下(棒きれは1.5メートルまで)目安としてはめやす:成人男子2人で運べるもの
観葉植物の場合は「観葉植物」「土」「植木鉢」のセットで1枚の粗大ごみシールで回収してもらえます(重量がある場合は2枚)。植木鉢に植わったままの観葉植物ならこの方法も利用しやすいでしょう。
不用品回収業者を利用する
ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は不用品回収業者や片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に便利です。
他にも不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか?
不用品回収は5,000円~お受けいたします。 |
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弊社が部屋の片付けや遺品整理で非常に忙しく単品の回収には対応できておりません。 不用品回収に関してはいつもお世話になっている良心的な業者を紹介いたします。 地域によっては出張料がかかります。 金庫などの処理困難物、医療系廃棄物などは対応しておりません。 |
まとめ
糸島市における観葉植物・植木鉢・土の処分方法を解説してきましたが、お役に立てましたか?
少量ならゴミ袋で。たくさんあるときは処分場や戸別回収を利用すると節約が可能です。大量に処分しないといけない、ほかにも片づけたいものがあるという場合は業者を利用するとよいでしょう。
あなたの状況に合わせて処分方法をお選びください。
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