投稿日：2021年9月22日 | 最終更新日：2024年5月21日

ここでは春日市におけるカーペット、ホットカーペットの処分方法を解説しています。意外と簡単に処分できるのでぜひ参考にしてください。

カーペット、ホットカーペットをゴミ袋で捨てる

まずはもっとも簡単に捨てる方法からお伝えしていきましょう。その方法が春日市指定の燃えるゴミ袋で捨てる方法です。カーペットを小さく折りたたんでゴミ袋に入れてしまいましょう。折りたたんでも入らないようならはさみなどで切断して小さくすることでゴミ袋に入れます。

いつもの燃えるゴミの日に出すことができるので一番わかりやすい方法です。

ホットカーペットは温度調整部分をはさみで切り取って燃えるゴミ袋に入れてください。切り取った部分は陶器・金属類のゴミ袋で処分しましょう。分別が大切です。

ゴミ袋一戸当たりの重量は5㎏以内が目安です。5㎏を超えるようなら粗大ごみ扱いになり回収してくれないこともあるため注意してください。

扇風機・掃除機を処分場に持ち込む

ゴミ袋に入らない、重たいといったカーペット、ホットカーペットは処分場への持ち込みを検討してみてはいかがでしょうか？利用できる施設は以下の通り。

処分手数料は10㎏につき140円です。

カーペット、ホットカーペットは可燃粗大ごみになるためクリーン・エネ・パーク南部に持ち込みます。（ホットカーペットは温度調整部分は切り取っておきましょう）

クリーン・エネ・パーク南部は予約が必須です。自己搬入ごみ事前受付センターで予約をしてから持ち込んでください。

ほかにも燃えるゴミがあれば一緒にもっていけば安価に大量に処分が可能です。持ち込めないものもあるため、予約時に問い合わせておくとよいでしょう。

カーペット、ホットカーペットを戸別回収してもらう

処分場に持ち込めない方は戸別回収を利用するとよいでしょう。戸別回収とは市の委託業者が自宅まで取りに来てくれるサービスです。利用できる業者は地区ごとに違うため、以下を参考に利用しましょう。

基本的な流れとしては、

となっています。

粗大ごみ指定シールの枚数は、一人で持てる粗大ごみ（自転車、石油ストーブ、ガスレンジ、ふとん（1組）など）なら1枚、二人で持つ必要がある粗大ごみ（オルガン、ソファー、たんす、ベッドなど）は2枚必要となります。

カーペット、ホットカーペットは重量により1～2枚必要です。

こちらも非常に安価に回収してもらえますがデメリットもあります。一番のネックは月に一度しか回収できない点です。急いでいるときは利用できません。また、粗大ごみを指定の場所まで出しておく必要もありますので手間といえば手間です。

状況に応じて利用してください。

片付け業者を利用する

ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は不用品回収業者や片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に便利です。

他にも不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか？

→春日市の片付け業者アークサービス

まとめ

ここでは春日市におけるカーペット、ホットカーペットの処分方法を解説してきました。

カーペット、ホットカーペットは小さくすればゴミ袋で捨てることができます。ゴミ袋に入らない大きさのものは処分場に持ち込んだり、戸別回収を利用するとよいでしょう。

ほかにもまとめて片づけたいといった場合は弊社のような業者を利用していただくとよいでしょう。

この情報があなたのお役に立てたなら幸いです。