作業・施工内容

遺品整理では退去するために片づけてほしいというケースが一番多いのですが、その次に多いのが実家を相続することになったのできれいにしたいというご依頼です。

今回もそのような依頼をいただきましたので紹介したいと思います。

ご相談内容

このようなご相談をメールでいただきました。遺品整理や実家の片づけは不用品が大量に出ることがほとんどです。そのため実際に確認させていただくようにしています。

このときはお見積りかねて次に日に伺うことになりました。

お見積り

現場は城南区の住宅街。少々道幅が狭い場所にありました。依頼主様とあいさつを交わし、さっそく拝見します。実際の様子をご覧ください。

【キッチンです。ここにあるものはほとんど処分したいとのこと】

【こちらは居間、だった部屋だそうです。今では物置となっています】

【こちらは玄関。ここも不要なものばかりだそうです】

【階段にも不用品があります。同じような方、多いのでは？】

【↓は2階の通路です。物置というかゴミ置き場になっています】

【↓は依頼主様の部屋。もう少しきれいにしたいそうです】

【こちらは2階の物置です。ここは衣裳箪笥以外は全部処分したいとのこと】

あと写真にはありませんが庭の物置も空っぽにしてほしいとのことでした。ここで適切なお見積りを提示したところ、「はい、それでお願いします」と即決。

弊社にご依頼いただけるお客様は、ありがたいことにその場で決めていただける方が多いのです。比較していただいても全く問題ないのですが、信頼してご依頼ただくのですから料金以上に頑張りたいと思います。

依頼主様のご希望は、

• 必要なものと不要なものを確認しながら処分したい
• 物置は全撤去

というものでした。依頼主様の都合に合わせ3日後に作業を行うことになりました。

作業内容

作業当日。依頼主様もジャージ姿で参戦。内容としては依頼主様と女性スタッフがつきっきりで要不要の判断を行います。明らかに不要なものや断捨離で出てきた不用品を男性スタッフ2名で搬出していく流れとなります。

こんな感じです。↓

中には弊社では判断できないものもでてきますので、その都度お伺いを立てながら進めていきます。この方法が一番お客様に喜んでもらえるからです。

当初の予定では1日片づけるはずだったのですが、依頼主様の希望で2日間、予定の2倍以上の不用品を撤去しました。片づけているとあれもこれもとこれを機に片づけたくなるんですよね。2日間で以下のようにきれいになりました。

これだけ片付けば独り暮らしは楽になると思います。あとは自分が好きな家具や家電を運び入れるだけですので。一気にきれいになったことでとても喜んでいただけました。

「また片づけたくなったらお願いします。ありがとうございました」と笑顔でお礼をいただき、城南区の現場を後にしました。

今回のように女性一人ではできない片付けや、大量に不用品が出る実家の片づけを弊社は得意としています。一人でお悩みでしたら、一度ご相談ください。ご相談だけでも構いません。