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福岡市で畳を処分する4つの方法

投稿日:2021年11月6日 | 最終更新日:2024年10月2日

畳を処分するとなると簡単ではありません。重量も大変ですが、やはりあの大きさが一番のネックですよね。大きな畳はどのように処分すればいいのでしょうか?

 

ここでは福岡市における畳の処分方法を詳しく解説しています。どうぞ参考にしてください。

 

畳は福岡市のゴミ袋で処分できる

意外かもしれませんが畳はゴミ袋で捨てることができます。

 

福岡市ホームページより

 

もちろんそのままでは入りませんので、のこぎりやカッターナイフなどで切断しないといけません。燃えるゴミ袋に入る大きさとなるとかなり細かくしないといけないため、あまり現実的ではありませんが、一つの手段としてお伝えしておきます。

 

もしチャレンジされる方はくれぐれもケガには注意して作業を行ってください。切断した後は、ゴミ袋が破れていないこと、口が縛ってあることを確認してゴミステーションに出しましょう。

 

畳を処分場に持ち込む

 

現実的な方法としては処分場に直接持ち込む方法があります。詳しい手順は以下の通り。

 

ゴミの自己搬入方法
  1. 自己搬入ごみ事前受付センター(092-433-8234)で予約。インターネット受付は自己搬入ごみ事前受付センター
  2. 予約日の8時30分から16時(月~土)までに指定の処分場に車で搬入、計量
  3. 指定の場所に下ろす
  4. 再計量後、料金の支払い

 

搬入できる施設は以下の通りです。

 

●燃えるゴミ

東部工場 福岡市東区蒲田5丁目11-2
臨海工場 福岡市東区箱崎ふ頭4丁目13-42
クリーン・エネ・パーク南部 春日市大字下白水104-5
西部工場 福岡市西区大字拾六町1191
 
●燃えないごみ
東部資源化センター    福岡市東区蒲田5丁目11-1
西部資源化センター 福岡市西区大字拾六町1191
東部(伏谷)埋立場 久山町大字山田1431-1
西部(中田)埋立場 福岡市西区大字今津4439
 
処分手数料は10kgあたり140円です。
 
畳は可燃性粗大ごみになるためは西部工場や東部工場へ持ち込みます。ここで注意していただきたいのが、処分場へ持ち込む際には、畳を半分に切断しないと受け入れてくれない点です。
 
のこぎりや丸ノコで一気に切断したり、時間はかかりますがカッターで切断して持ち込みましょう。(素材によっては難しいものもあります)また、1日当たり50畳までと制限があります。
 
もちろん畳を乗せることができる車を用意しないといけませんので、可能な方は利用してみてください。
 
利用にあたっては自己搬入ごみ事前受付センターで予約が必須です。初めての方は予約時にルールを確認しておきましょう。

 

畳を戸別回収してもらう

 

処分場への持ち込みが難しい方は福岡市の戸別回収を利用すると良いでしょう。こちらも予約が必須で、手順は以下のとおりです。

 

粗大ゴミの出し方
  1. 電話受付(092-731-1153)、インターネット受付ライン受付から予約します。
  2. 手数料の支払い(コンビニで粗大ごみ処理券を購入かラインペイで支払い)
  3. 8:30までに指定の場所に出す(粗大ごみ処理券、ラインペイなら受付番号を貼り付ける)

 

という手順で行います。(詳しくは福岡市の粗大ごみの出し方を参照)

 

 

粗大ごみ処理券の料金は次のとおりです。

 

畳1枚 500円

 

こちらは切断する必要はありませんので比較的簡単に利用できます。

 

戸別回収は地域により回収日時が決まっています。また、所定の場所までご自身で運ぶ必要がありますので注意してください。

 

不用品回収業者を利用する

 

ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に便利です。

 

他にも不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか?

 

不用品回収は5,000円~お受けいたします。
弊社が部屋の片付けや遺品整理で非常に忙しく単品の回収には対応できておりません。
不用品回収に関してはいつもお世話になっている良心的な業者を紹介いたします。
地域によっては出張料がかかります。
金庫などの処理困難物、医療系廃棄物などは対応しておりません。

 

 

まとめ

ここでは処分の際に困る畳の処分方法を解説してきました。

 

ゴミ袋でも捨てることができますが、あまり現実的ではありませんので処分場への持ち込み、戸別回収を検討してください。繰り返しになりますが、処分場へ持ち込む際には畳を半分に切断しないといけません。

 

自分では処分が難しい方は業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか?

 

この情報があなたのお役に立てたなら幸いです。

 

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