投稿日：2024年4月19日 | 最終更新日：2024年7月28日

このページでは福岡市にお住まいの方が効率よくカラーボックス・収納ボックスを処分する方法をお伝えしています。

カラーボックス・収納ボックスはどのお宅にもございますが、いざ捨てようとすると、「あれ？これゴミ袋に入らないじゃん」「どうすりゃいいんだ？」と意外と処分に困るもの。

カラーボックス・収納ボックスは

の５つの方法があります。一つずつ見ていきましょう。

カラーボックス・収納ボックスをリユースする

カラーボックス・収納ボックスをリユース（売る・譲る）する方法です。まだ使えそうな比較的きれいなものはぜひリユースしましょう。

福岡でリサイクル店にもっていくならリサイクルマートやオフハウス。ネットで売るならメルカリ・ヤフーオークション・ジモティーなどが候補に挙がります。

リサイクルショップはカラーボックス・収納ボックスはぜひ買い取りたい品の一つです。中古でも季節を問わず需要があるため利用したいところです。

私の経験上、カラーボックス・収納ボックスはもともとの値段が高くないため、買取の相場としては100～300円程度のところが多いようです。でもお金をもらえて処分できるならアリですよね。

次にネットやフリマアプリで売る方法ですが、正直あまりお勧めではありません。というのは、カラーボックス・収納ボックスはもともと単価が低く、そこそこの大きさもあるので送料が高くつきます。そのため赤字を回避するためには新品で買うのと同じくらいの値段で出品しないといけません。こうなるとそもそも買い手が付きません。

もしくはジモティーでもらってくれる人を探すのもいいかと思います。こちらは無料で出品して引き取り限定にしておけば比較的見つかる確率は上がります。お金にはなりませんが無料で処分ができます。

カラーボックス・収納ボックスをごみ袋で捨てる

破損していたり著しく汚れが強い場合は捨てることになります。その一つがゴミ袋で捨てること。ゴミ袋に入る大きさのものはそのまま入れて処分。ゴミ袋に入らない場合は解体することで対応できます。

一般的な木製のカラーボックスであればネジで止めてあるだけなので簡単に分解できます。側面の長い板はのこぎりで切断してください。ゴミ袋に入る大きさまで解体出来たら素材ごとにいつものゴミ袋で捨てることが可能です。

ただ切断が難しかったり、プラスチック製の収納ボックスは解体が不可能ですので次の方法に切り替えましょう。

カラーボックス・収納ボックスを処分場に持ち込む

ゴミ袋で捨てられない場合はカラーボックス・収納ボックスを直接処分場に持ち込む方法があります。詳しい手順は以下の通り。

搬入できる施設は以下の通りです。

●燃えるゴミ

カラーボックス・収納ボックスを戸別回収してもらう

処分場への持ち込みが難しい方は福岡市の戸別回収を利用すると良いでしょう。こちらも予約が必須で、手順は以下のとおりです。

という手順で行います。（詳しくは福岡市の粗大ごみの出し方を参照）

粗大ごみ処理券の金額目安は以下を参考にしてください。

一般的な三段ボックスなどは300円で回収してくれます。収納ボックスの金額が記載されていなかったのでこちらには載せていませんが、大きさで粗大ごみ処理券の金額が変わるため電話などで問い合わせておきましょう。

戸別回収は地域により回収日時が決まっています。また、所定の場所までご自身で運ぶ必要がありますので注意してください。

不用品回収業者を利用する

ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に便利です。

他にも不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか？

まとめ

ここでは福岡市におけるカラーボックス・収納ボックスの処分方法をお伝えしてきました。

お金をかけずに処分するならリユースやゴミ袋での処分を検討してみてください。

それが難しいようなら処分場や戸別回収など行政のサービスを利用すると安価に処分ができます。

たくさんある場合や持ち出しが難しい方は業者を利用すると便利です。

この情報があなたのお役に立てたなら幸いです。