福岡市で釣り具を処分する方法をまとめました
投稿日:2024年4月27日 | 最終更新日:2024年7月28日
釣りを楽しむうえで相棒とも呼べる釣り具たち。(釣り竿、リール、道糸、おもり、タモ、クーラーボックスなど)
大切にしてきたけど手放すことになることもあると思います。我が家では子供たちの成長とともに使う機会が減ってきました。
そんな時に困るのが処分方法です。釣り具は様々な種類があるため福岡市のルールに従って処分する必要があります。
そこでここでは福岡市における釣り具の適切な処分方法を詳しく解説していこうと思います。まずはザックリ選択肢をご覧ください。
- リユース(売る・譲る)する
- ゴミ袋で捨てる
- 処分場に持ち込む
- 戸別回収してもらう
- 不用品回収業者を利用する
この5つの方法があります。一つずつ見ていきましょう。
Table of Contents
釣り具をリユースする
釣り具はリユース(売る・譲る)がおすすめです。まだ使えそうな比較的きれいなものからぜひお金に変えましょう。多少汚れているくらいなら十分にリユースできます。
福岡で店舗に持ち込むなら釣りのポイント、タックルベリー、釣具のキャスティングあたりは釣り具の買取販売をされています。ネットで売るならメルカリ・ヤフーオークション・ジモティーなどが候補に挙がります。
店舗による買い取り対象は多岐にわたります。タックルベリーさんのHPより買い取り対象の品を紹介させていただきます。
小物関連 針、オモリ、ウキ、ルアー、ワーム、タックルボックス、道糸・ハリス(未開封限)、餌釣り仕掛け(未開封限)、 ヒシャク・玉網等磯用品、竿掛・ロッドホルダー等船用品、友舟・タモ等鮎・渓流用品・へらバッグ等へら用品 ツール関連釣具メーカー製プライヤー・ハサミ・ラインクリッパー、釣具メーカー製ピンオンリール等テント・パラソル関連・アウトドア関連 へら釣用テント・パラソル、ワカサギ釣用テント、釣具メーカー製のフィッシュナイフ、釣具メーカー製クーラーボックス、釣具メーカー製ヘッドライト・キャップライト、 車内取り付け用ロッドキャリアー等※車外取り付け用は対象外 時計・ウエアー関連釣具メーカー製時計、釣具メーカー製ウエアー全般、ライフジャケット・ウェーダー、フィッシングバッグ、フィッシングリュックサック、偏光サングラス等ボート・フローター関連品(タックルベリーHPより抜粋)
ご覧のように釣りに関連するものなら何でも買取対象になっているようです。もちろん程度のにより買取不可の場合もあると思いますが、まとめて持ち込んでみてはいかがでしょうか?
ネットやフリマアプリで売る方法もおすすめです。こちらも釣り具は頻繁に取引されています。お手ごろな値段で出品すればすぐにでも売れるかもしれません。また、手間はかかる分店舗の買取よりも高額になる可能性もあるのでぜひ利用してみてください。
ネットやフリマはジャンク品でも売れる可能性があるのが強みです。修理して使う方も一定数いらっしゃいます。その分安く出品してお金をもらって処分してしまいましょう。
もしくはジモティーでもらってくれる人を探すのもいいかと思います。こちらは無料で出品して引き取り限定にしておけば比較的見つかる確率は上がります。お金にはなりませんが無料で処分ができます。
釣り具をごみ袋で捨てる
破損していたり著しく汚れが強い場合は捨てることになります。その一つがゴミ袋で捨てること。
ゴミ袋に入る大きさのものに限りますが一番わかりやすい処分方法です。
道糸・ルアー・ライフジャケットなど可燃性のものは燃えるゴミ袋へ。リールやおもりなど金属製のものは燃えないゴミ袋に入れて処分しましょう。
ゴミ袋からはみ出るようなものでも解体・分解してゴミ袋に入るようにすれば回収してもらえます。
磯釣り用などの非常に長い釣り竿やタモはゴミ袋に入りません。その場合は以下を参考にしてください。
釣り具を処分場に持ち込む
ゴミ袋で捨てられない場合は直接処分場に持ち込む方法があります。詳しい手順は以下の通り。
- 自己搬入ごみ事前受付センター(092-433-8234)で予約。インターネット受付はこちら
- 予約日の8時30分から16時(月~土)までに指定の処分場に車で搬入、計量
- 指定の場所に下ろす
- 再計量後、料金の支払い
搬入できる施設は以下の通りです。
●燃えるゴミ
東部工場 | 福岡市東区蒲田5丁目11-2 |
臨海工場 | 福岡市東区箱崎ふ頭4丁目13-42 |
クリーン・エネ・パーク南部 | 春日市大字下白水104-5 |
西部工場 | 福岡市西区大字拾六町1191 |
東部資源化センター | 福岡市東区蒲田5丁目11-1 |
西部資源化センター | 福岡市西区大字拾六町1191 |
東部(伏谷)埋立場 | 久山町大字山田1431-1 |
西部(中田)埋立場 | 福岡市西区大字今津4439 |
釣り具を戸別回収してもらう
ゴミ袋に入らない、処分場への持ち込みが難しい方は福岡市の戸別回収を利用すると良いでしょう。こちらも予約が必須で、手順は以下のとおりです。
- 電話受付(092-731-1153)、インターネット受付、ライン受付から予約します。
- 手数料の支払い(コンビニで粗大ごみ処理券を購入かラインペイで支払い)
- 8:30までに指定の場所に出す(粗大ごみ処理券、ラインペイなら受付番号を貼り付ける)
という手順で行います。(詳しくは福岡市の粗大ごみの出し方を参照)
ゴミ袋に入らない釣り具ですと、釣り竿・タモ・テント、パラソルなどでしょうか。いくらの粗大ごみ処理券が必要かは電話で尋ねてみてください。
念のため一番多いであろう釣り竿について紹介しておきます。
釣り竿は数本を一括りにし、まとめた釣り竿の直径10cm(持ち手側)まで300円の粗大ごみ処理券で回収してもらえます。たくさんある場合はこれを複数個作って出す形になります。
戸別回収は地域により回収日時が決まっています。また、所定の場所までご自身で運ぶ必要がありますので注意してください。
不用品回収業者を利用する
ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に便利です。
他にも不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか?
不用品回収は5,000円~お受けいたします。 |
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弊社が部屋の片付けや遺品整理で非常に忙しく単品の回収には対応できておりません。 不用品回収に関してはいつもお世話になっている良心的な業者を紹介いたします。 地域によっては出張料がかかります。 金庫などの処理困難物、医療系廃棄物などは対応しておりません。 |
まとめ
ここでは福岡市における釣り具の処分方法をお伝えしてきました。
まだ使えるものであればぜひリユースをしてください。ゴミの削減にもなりますし、お金をもらって処分することができます。古いものでも十分に使えるのであれば売れる可能性はあります。
どうしても処分しないといけない場合はゴミ袋、処分場への持ち込み、戸別回収、業者の利用などあなたの都合によって決めていただくとよいでしょう。
この情報があなたのお役に立てたなら幸いです。
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