投稿日：2024年5月15日 | 最終更新日：2024年5月15日

ここでは熊本市における物干し竿・物干し台の処分方法を解説しています。

物干し竿・物干し台は比較的長期間使うため普段から処分を考えませんよね。ゴミ袋で捨てられるの？大型ごみ？ほかの処分方法は？と疑問が出てくると思います。

方法としては

の５つの方法があります。それぞれ見ていきましょう。

小型の物干し竿・物干し台はゴミ袋で捨てられる

ご存じない方もいらっしゃいますが、実は熊本市では物干し竿をゴミ袋で捨てることもできます。

【画像参照：熊本市HP】

利用方法は、

• １ｍ以内に短くする、もしくは切断する
• 直径10㎝以内に束ねる
• 金属製は埋立ゴミ袋小以上を1枚巻き付ける
• プラスチック・竹製は燃やすゴミ袋小以上を1枚巻き付ける
• 収集日に出す

この方法でいつものゴミ出しと同じように処分することができます。

→熊本市ゴミの出し方

短くできない、物干し台を捨てたいときは以下の方法を参考にしてください。

物干し竿・物干し台を処分場に持ち込む

ご自身で処分場に持ち込む方法です。受け入れている施設は以下の通り。

【受入れ日】
　1月4日から12月28日まで（ただし、日曜日を除く。）
　（年末には特別受入れがあります。受入日は年末に広報します。）

【受入れ時間】
　午前8時30分から午後4時30分まで

【処理手数料】
　10キログラムまでごとに150円（一般廃棄物の場合）

物干し竿・物干し台は素材ごとに持ち込む場所が異なります。金属製の物干し竿、物干し台は不燃性ゴミになるため扇田環境センターに持ち込みます。可燃性の物干し竿は東部環境工場、西部環境工場に持ち込みます。

利用方法は車で持ち込み計量、ゴミの廃棄、再計量という手順となり、重量により手数料が計算されます。例えば50kgのゴミを持ち込んだ場合だと、750円の手数料がかかるという形です。はじめての方でも親切に誘導してもらえるので心配はいりません。

物干し竿・物干し台以外のゴミも受け入れているため、部屋の片付けなどで利用すると良いでしょう。ただし、なんでも引き取ってくれるわけではありません。リサイクル家電、リサイクルできるゴミ（紙類、ペットボトル、衣類、びん、缶など）などは持ち込めないため、判断が難しいゴミは事前に問い合わせた上で利用することをおすすめします。

物干し竿・物干し台を大型ごみとして出す

処分場に持ち込めない、物干し竿を1m以内に短くできないの場合は、熊本市の大型ゴミ回収を利用すると格安で処分ができます。利用方法は以下の通り。

ゴミの種類や大きさにより500円、もしくは900円の大型ごみ処理シールをコンビニなどで購入します。目安としては一人で持てる重量のものは500円、それ以上は900円となります。詳しい料金はごみゼロコールで尋ねておきましょう。

【物干し竿】

2本セットで500円（1本でも500円）

【物干し台 】

900円

一回で出せるのは5点まで。物干し竿・物干し台が複数点ある場合や、他にも処分したいものがある場合は計画的に利用しましょう。注意したいのが部屋の中まで取りに来てくれない点です。事前に打ち合わせた場所までご自身で出す必要があります。

→熊本市粗大ゴミ・大型ごみの出し方

不用品回収業者を利用する

ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は不用品回収業者や片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に便利です。

他にも不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか？

→熊本市の片付け業者アークサービス

まとめ

ここでは熊本市で物干し竿・物干し台処分する方法を解説してきました。

物干しざおは以外にもゴミ袋で捨てることができます。それが難しいばあは処分場に持ち込む、大型ごみ回収を利用するなどの方法があります。

この情報があなたのお役に立てたなら幸いです。