投稿日：2024年11月8日 | 最終更新日：2024年11月8日

ここでは佐賀市にお住まいの方が布団を処分する方法を解説しています。

お客様用に用意していた大量の布団や、子供布団、使用しなくなった布団などを廃棄する際に参考にしてください。

まずはざっくり結論から。

それぞれ見ていきましょう。

コタツ・こたつ布団は売れる？

処分する前に考えたいのがリユース（売る、譲る）です。布団は売ることができます。

ただし布団は未使用のものに限るリサイクルショップがほとんどです。やはり人が使った布団を購入しようと思う人はいませんので買取はされていないようです。

新品でも厚手の布団や毛布など季節ものは夏場の買取はしてないことも多いです。布団を売る場合は素材を確かめたうえで季節を考慮して査定してもらいましょう。

布団をゴミ袋で捨てる

捨てるしかない場合は佐賀市の燃やすゴミ袋で処分が可能です。

袋に入らない場合ははさみで切断して細かくしたうえで袋に入れてOK。とにかく袋に入って口が結んであれば回収してもらえます。

羽毛布団は注意が必要です。中の羽毛が飛び散らないよう注意して作業をしましょう。

ただし、毛布は資源物となります。透明な袋に入れ、資源物の日にごみステーションに出してください。

布団を処分場に持ち込む

布団が大量にある場合は佐賀市清掃工場を利用すると便利です。いわゆる処分場にご自身で持ち込むことができます。

利用にあたって以下のルールを守る必要があります。

• ゴミをだす本人が持ち込む（身分証明書が必要）
• 事前に分別しておく（燃えるごみ、燃えないごみ、資源物）
• 透明の袋に入れておく
• 土曜日・祝日は前日までに予約が必要

初めてでも親切に誘導してくれますのでぜひ利用してみましょう。

布団を戸別回収してもらう

清掃工場の利用が難しい方は佐賀市の戸別回収を利用すると便利です。戸別回収とは粗大ごみステッカーを購入し毎月決まった日にご自宅の前まで取りきてくれるサービスです。利用の流れは以下の通り。

利用方法は上記予約サイトから受付を行います。粗大ごみ1個当たりの処理料金は、重さや形状、処理の困難性により、品目ごとに500円、1,000円、1,500円に分かれます。

受付が終わったら受付番号が発行されるため、それをA4からA5程度の大きさの紙に受付番号を油性ペンで大きく記入して、ガムテープなどで粗大ごみにしっかりと貼り付けて指定の場所に出しておきます。

月に一度の決められた日にしか回収にこないため、時間に余裕をもって予約しておきましょう。

→粗大ごみ 定期収集（ステッカー方式）

※収集日当日の夕方までに収集しますが、時間指定はできないのでご了承ください。（立会いの必要はありません。）

収集日について

毎月25日までに申し込むと、翌月の校区ごとの収集日に収集します。

校区ごとの収集日

必要なステッカー枚数

回収してもらうまでに手間と時間がかかりますが、比較的安価に処分ができます。

→佐賀市粗大ゴミの出し方

不用品回収業者を利用する

ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は不用品回収業者や片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に便利です。

他にも不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか？

→佐賀市の片付け業者アークサービス

まとめ

佐賀市における布団の処分方法を解説してきましたが、意外とたくさんの処分方法があることがおわかりいただけたと思います。この中からあなたに合った処分方法をお選びください。