下関市で布団を捨てる方法は何がある?
投稿日:2024年11月17日 | 最終更新日:2024年11月17日
使わなくなった子供布団や来客用の布団を放置している方は多いです。
でも邪魔な布団は処分してスッキリさせましょう。
そこでここでは、下関市において、布団を効率よく処分する方法について解説したいと思います。意外な方法でも捨てることができるのでご覧ください。
Table of Contents
布団は売れるの?
捨てる前に考えたいのがリユース(売る、譲る)です。布団は「新品」であれば売ることができます。この時点でハードルが高いですが、古かったりシミがあるものは買取対象にはならないので注意してください。
買取対象となるかはリサイクル店の判断になるためきれいなものは問いあわせてみましょう。ただ布団は対応していない店舗もあります。
そのほかフリマアプリやジモティーなどの無料掲示板に出品することができます。取引数はそう多くないため、売れたりもらってくれたりすればラッキー程度の期待値にとどめておきましょう。
布団をゴミ袋で捨てる
リユースできなければ処分を検討します。まずはゴミ袋で処分する方法です。布団はその大きさから粗大ゴミに分類されることが多いです。しかし、これを下関市指定ゴミ袋に入る大きさまで切断すれば、ゴミ袋で捨てることができるのです。
例えば上記画像のような布団を、裁ちばさみなどで切断し、ゴミ袋からはみ出ない程度に入れると定期回収してもらえます。条件としては、
- 1袋10kg以内
- はみ出さない
- 袋が破れていない
- 口が縛ってある
以上のことを守っておけば、ゴミステーションで大丈夫です。素材によっては切断が難しかったりします。厳しいようなら以下の方法に切り替えてください。
ゴミ処理場に持ち込む
次に紹介するのがご自身でクリーンセンターに持ち込む方法です。大量に布団があるばあはこちらのほうがおすすめです。利用できる施設は以下の通り。
施設名 | 所在地 | 可燃 | 不燃 | 備考 |
クリーンセンター響 | 山口県下関市豊浦町大字宇賀3528-12 | ○ | ○ | 粗大ごみも可能 |
吉母管理場 | 山口県下関市大字吉母字舟頭332-1 | × | ○ | 電池は不可 |
奥山工場 | 山口県下関市大字井田字桑木378 | ○ | × | 古紙などの資源ごみは不可 |
※受付日:月曜日から金曜日まで(祝日も持込可能) 、土日、年末年始休館
※受付時間:8時15分から16時まで
クリーンセンター響:083-776-0321
吉母管理場:083-286-2803
奥山工場:083-257-5311
- 受付(身分証明証、車検証の提示)
- 車ごと計量
- 誘導に従いゴミを下ろす
- 再計量
- 支払い
布団を戸別回収してもらう
クリーンセンターの利用が難しい場合は下関市の戸別回収(粗大ゴミ回収)を利用すると良いでしょう。利用手順は以下の通り。
- 粗大ごみ等受付センター(083-254-5380)に電話で申込み、もしくはネット申込み
- 処理券は、100円券・300円券・500円券(組み合わせて利用可能)
- 粗大ごみにステッカーを貼り、収集日の午前8時30分までに指定場所に出す
粗大ごみ処理券はコンビニやドラッグストアで販売されています。
布団(厚さ10㎝まで) | 1枚当たり100円 |
布団1枚につき100円の粗大ごみ処理券が1枚必要です。日時や出す場所は予約時に決定しますのでメモを用意して問い合わせてみましょう。
不用品回収業者を利用する
ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は不用品回収業者や片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に便利です。
他にも不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか?
不用品回収は3,000円~お受けいたします。 |
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弊社が部屋の片付けや遺品整理で非常に忙しく単品の回収には対応できておりません。 不用品回収に関してはいつもお世話になっている良心的な業者を紹介いたします。 地域によっては出張料がかかります。 金庫などの処理困難物、医療系廃棄物などは対応しておりません。 |
まとめ
下関市での布団の処分方法はおわかりいただけましたか?
ご存じない方もいらっしゃいますが、布団はそのままゴミ袋に入れるか、切断してゴミ袋で出せます。また、節約のためにご自身でクリーンセンターを利用したり戸別回収を利用しましょう。
どうしても自分では難しい場合や、まるごと片付けたいときなどは民間の業者を利用するとすべて代行してくれます。
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