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久留米市で市営住宅(団地)退去時の片付けはお任せください

投稿日:2025年7月22日 | 最終更新日:2025年7月22日

久留米市の市営住宅や市営団地から退去する際、ご自身で片付けるのはとても大変です。大量の荷物でお困りの方はぜひご覧ください。

 

市営住宅や市営団地は利便性が高く、家賃も抑えられているため長年お住まいの方も多いです。その一方で長年住んでいるからこそ物が溜まりすぎている方も。

 

正直なところこのようなケースは珍しくありません。特に年配の方では物を捨てるのが苦手な方も多く、所狭しと物が積み上げられてあることもしばしばです。

 

この時に大変なのが、

  • 引っ越すことになった
  • 母が介護施設に入所することになった
  • 父が亡くなって遺品整理をしたい

 

などの退去を伴う片付けをする場合です。家族や親類の方が総出で片づけるか業者を利用しようか迷われているかもしれません。

 

そこでここでは北九州市における市営住宅・市営団地での片付け方について解説していきます。

 

 

市営住宅を退去時にやるべきこと

市営住宅を退去する際には、さまざまな手続きや準備が必要です。特に重要なポイントを抑えておくことで、スムーズに退去を進め、後のトラブルを未然に防ぐことができます。まずは一番重要な原状回復義務について抑えておきましょう。

 

原状回復義務とは

市営住宅に限らず賃貸物件に住んでいた場合、退去時には「原状回復義務」が課せられます。これは、入居時の状態に戻す義務のことです。

 

わかりやすく言うと

  • 自分たちで購入したものはすべて撤去する
  • 掃除をしてきれいにする

です。

 

部屋の傷や汚れについては、通常使用による損耗、経年劣化については義務を負いません。しかし、ゴミ屋敷状態で激しく汚れている、破損している場合にはリフォーム代金を請求されることもあります。

 

いろいろと不安はあるかもしれませんがとりあえず部屋を空っぽにしてできる限りのお掃除をしておけば大丈夫です。

 

時間に余裕をもって作業を行い、難しいようなら専門業者に依頼することも視野に入れておきましょう。判断が難しい時は事前に管理会社の指示を仰ぐこともおすすめします。

 

 

不要品の処分・片付け

退去時にもっとも負担になるのが家財の片付け、処分です。

 

多くの方が大量の「物」を前に心が折れてしまいます。片付けを初めると「いらないものの多さ」に気づいてしまうからです。

 

ご自身で行うならまずは部屋の各所を確認し、必要なものと不要なものを分けることから始めましょう。不要品としては、古い家具、衣類、使用しない家電などが挙げられます。これらは処分するか売却するかを考えなければなりません。

 

多数の不要品がある場合、一気に処分するのは負担が大きいので、計画的に進めることが大切です。自治体の不用品回収サービスを利用する、またはリサイクルショップに持ち込むなどの手段があります。特に、まだ使用可能なものであれば、リサイクルや寄付も良い選択肢と言えるでしょう。

 

引っ越しがあるなら引っ越しの準備

引っ越しを控えている場合は準備も重要です。まず、引っ越し日の決定や搬出業者の手配を行い、予めスケジュールを立てましょう。引っ越し業者を選ぶ際は、評判を確認したり、複数の見積もりを取ることが望ましいです。

 

また、引っ越しの数日前から整理を始め、荷造りを行うことで、当日の混乱を避けることができます。片付けはその前から計画しておきましょう。さらに、住所変更手続きや、公共料金等の解約手続きも行い、スムーズな引っ越しを心がけましょう。

 

 

片付けの進め方

 

市営住宅の退去に伴う片付けは大変です。そのため片付けを効率よく進めるためにはどのようにすればいいのか見ていきましょう。

 

必要なもの不要なものを分ける

まず最初に取り組むべきことは、必要なものと不要なものを分けることです。この仕分けさえ終わればその後売るにせよ捨てるにせよスムーズに進めることができます。

 

必要なものとしては

  • 契約書類
  • 貴重品(現金・通帳・印鑑・貴金属など)
  • 必ず使用する衣類・家具など
  • 思い出の品

などになるかと思います。

残しておきたいか少しでも迷うものは処分し、できる限りものは減らすようにしましょう。

 

片付けのコツとしては一部屋ごとに作業を進めることをお勧めします。とにかく一部屋を終わらせるのです。こうすることで片付けが進んでいるという実感を感じることができます。

 

不要なものは売ってみる

不要なものの選別が終わったら、その中でまだ使えるものがあれば、ぜひ売ってみることを検討してみましょう。

 

最近では、フリーマーケットアプリやネットオークションなど、容易に売買の機会が増えてきています。本当に使用しなくなったものでも、他の人には価値がある場合があるため、積極的に売ることでお金を得ることができます。

 

特に、衣類や電化製品は需要が高いアイテムですので、査定を依頼してみるのも一つの手です。さらに、売上金を整理費用や引っ越し費用に充てることができれば、精神的にも経済的にもプラスになります。

 

 

久留米市におけるゴミの捨て方の知識

自宅(市営住宅や団地)を片づける場合、ごみの捨て方にどのよう方法があるのかを知っておくことも重要です。以下の3つの方法があります。

 

ゴミ袋で捨てる

これはあなたも普段からやっていることだと思いますので簡単に説明だけしておきます。久留米市には以下のゴミ袋があります。

 

久留米市指定ごみ袋一覧表
区分 容量 価格
家庭用 燃やせるごみ・燃やせないごみ兼用袋 (大 30リットル) 10枚入り 350円
(小 18リットル) 10枚入り 200円
(特小 8リットル) 10枚入り  80円
事業所専用 燃やせるごみ (大 45リットル) 10枚入り 900円
(小 30リットル) 10枚入り 600円

 

久留米市では、週2回小学校区毎に収集をおこなっています。指定袋に入れて、収集日の朝、午前8時30分までに、指定の場所に出してください。

時間に余裕がある方はゴミ袋で少しずつ時間をかけてゴミを捨てていくというのもよいでしょう。

 

ゴミ出しのマナー

 

処分場に持ち込む

車があるなら久留米市のクリーンセンターに持ち込む方法もあります。搬入できる施設は以下の通りです。

 

施設名 所在地 可燃物 不燃物 備考
宮ノ陣クリーンセンター 久留米市宮ノ陣町八丁島2225 古紙・布類は搬入不可
上津クリーンセンター 久留米市上津町2199‐35 × 陶器や金属類はすべて不可
 
【営業時間】8:30~17:00(月~土)
【処分手数料】10kgあたり50円
 
一例として宮ノ陣クリーンセンターを利用するには受付窓口にて搬入申請書を記入します。申請書は窓口に用意しています。
受付窓口では「運転免許証」と「搬入申請書」を照合しごみの発生場所などを確認。受付での運転免許証の提示しましょう。ごみの荷下ろしは、原則持込み者自身で行います。
 
車で何度も往復すればゴミは一気に片付きます。

 

粗大ごみ回収を利用する

大型のゴミは久留米市の戸別回収を利用すると良いでしょう。手順は以下の通り。

 

粗大ゴミの出し方
  1. 粗大ごみ受付コールセンター(0942-37-3383)に申し込む
  2. 粗大ゴミ処理ステッカーの購入(310円・630円・1270円)
  3. 粗大ごみにステッカーを貼り、収集日の午前8時30分までに指定場所に出す

 

【画像引用:久留米市ホームページ】

 

  • 粗大ゴミ処理ステッカーは、市内の金融機関、各総合支所(環境建設課)、各市民センター、環境部資源循環推進課で購入できます。
  • 持ち出しサービスの利用は、粗大ごみ手数料と別に630円の粗大ごみステッカーを購入する(1回5品まで)
  • 1週間前までに予約が必要

 

なにがいくらのステッカーが必要になるのか粗大ごみ受付コールセンターで尋ねておきましょう。戸別回収は月に1度しか回収に来ないこと、回収の1週間前までの予約が必須であることを念頭に準備を進めてください。回収日はこちらで確認して予約しておきましょう。

 

以上のように、市営住宅や団地を自分で片づけることは無理ではありませんが、十分な時間と労力がかかること、そしてゴミをどのように捨てればいいのかを知っておくことが重要です。勢いで初めても挫折してしまいます。これらを知っておくだけで自分なりの計画が立てやすくなります。

 

 

ご自身で難しいならアークサービスへ!

 

何度もお伝えしていますが市営住宅・市営団地の片付けは大変です。

 

  • 退去まで時間がない
  • 物が多すぎて自分たちの手に負えない
  • 重たい家具家電をどう運び出せばいいかわからない
  • 一人ではできないので一緒に片づけてほしい
  • 全部いらないので空っぽにしてほしい

 

などなどお客様のご希望に合わせてお片づけいたします。

アークサービスにお任せいただければ、

 

 

  • 良心的な料金でお片づけいたします。
  • 電話一本で見積りから片付けまですべてお任せいただけます。
  • 一切の立ち合いなしで片付けが完了します。
  • 貴重品はすべて保管いたします。
  • 必要なものは事前にお知らせいただければしっかりと探し出します。
  • 無料でお掃除も致します。

 

 

市営住宅・市営団地の片付けでお困りの時はぜひご相談ください。

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