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福岡市で観葉植物・植木鉢・土を処分する方法

投稿日:2024年4月27日 | 最終更新日:2024年10月2日

 

大量にある場合に処分に困るのが観葉植物や植木鉢です。実は処分方法は自治体で異なっています。福岡市ではどのように処分すればいいのでしょうか?ここでは福岡市で観葉植物と植木鉢の5つの捨て方(手放し方)を解説しています。

 

まずはざっくりと結論から。

 

  • 売る、譲る
  • ゴミ袋に入れて捨てる
  • 最終処分場に持ち込む
  • 粗大ゴミ回収を利用する
  • 不用品回収業者に依頼する

 

この5つの方法があります。それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

 

観葉植物、植木鉢はリユース可能?

写真引用:ジモティー

 

まず考えたいのがリユースすること。リサイクルショップに買い取ってもらったり、ジモティーなどで人に譲ったりすることです。観葉植物や植木鉢はリユース可能です。

 

あなたが利用するリサイクルショップの判断になりますが、状態が良ければいくらかの値段をつけてくれます。当然値段がつかない場合もありますが、無料で引き取ってくれるケースもあるのでぜひ問い合わせてみましょう。

 

ジモティーでも盛んに取引されています。観葉植物の名前で検索してみてください。ほしい方が近くにいた場合は即日決まることもあります。鉢植えだけ探している方ももちろんいるので、是非利用したいところです。

 

観葉植物・植木鉢・土をごみ袋で捨てる

 

リユースできない場合はご自身での処分を検討しましょう。実は観葉植物や植木鉢は簡単に捨てることができます。いつものゴミ袋を用意してください。

 

福岡市ホームページより

 

・観葉植物やプラスチックの植木鉢は「燃えるゴミ袋」

・土砂や素焼きの植木鉢は「燃えないごみ袋」

 

このように分別しておけば福岡市で回収してくれます。土もちゃんと捨てられるんですね。マンションにお住まいの方は土砂の捨て方がわからずお困りの方が多いのでお役に立てると幸いです。

 

条件としては、ゴミを入れた後口が結べること、破れてないこと、片手で持てることを守っていれば大丈夫。これならご自身でも処分できますよね。ゴミ袋に入らない大きさのものは、切る、割るなど小さくしてから袋詰しましょう。

 

観葉植物・植木鉢・土を処分場に直接持ち込む

 

観葉植物や植木鉢が大量にある場合は、福岡市の処分場に持ち込むことで一気に処分が可能です。手順は以下の通り。

 

  1. 自己搬入ごみ事前受付センター(092-433-8234)に電話する。インターネット受付はこちら
  2. 予約日の8時30分から16時(月~土)までに指定の処分場に車で搬入、計量
  3. 指定の場所に下ろす
  4. 再計量後、料金の支払い

 

このような手順で行います。観葉植物やプラスチックの植木鉢は以下の施設に持ち込みます。

 

●燃えるゴミ

東部工場
((株)福岡クリーンエナジー建設・運営)
福岡市東区蒲田5丁目11-2
臨海工場 福岡市東区箱崎ふ頭4丁目13-42
クリーン・エネ・パーク南部
(福岡都市圏南部環境事業組建設・運営)
春日市大字下白水104-5
西部工場 福岡市西区大字拾六町1191
 
陶器の植木鉢は以下の埋め立て場に持ち込みます。
 
●燃えないごみ(陶器、ガラスなど)
東部(伏谷)埋立場 久山町大字山田1431-1
西部(中田)埋立場 福岡市西区大字今津4439
 
ゴミの種類で持ち込む場所が違うので注意してください。また、観葉植物は持ち込めないものもありますので、予約時にルールを聞いて利用してください。
 

観葉植物・植木鉢・土を粗大ごみとして回収してもらう

 

粗大ごみとして福岡市に回収してもらう方法もあります。ただし、土砂や植木鉢はいろいろ条件があるので注意が必要です。まず申し込む手順は以下の通り。

 

  1. 電話受付(092-731-1153)、インターネット受付ライン受付から予約します。
  2. 手数料の支払い(コンビニで粗大ごみ処理券を購入かラインペイで支払い)
  3. 8:30までに指定の場所に出す(粗大ごみ処理券、ラインペイなら受付番号を貼り付ける)

 

という手順で行います。(詳しくは福岡市の粗大ごみの出し方を参照)

 

 

このとき粗大ごみ処理券を購入するのですが、以下の条件を元に購入してください。植木鉢の底から植物のてっぺんまでが2m以内のものかつ、↓

 

  • 総重量15キロ未満 300円
  • 総重量30キロ未満 500円
  • 総重量30キロ~100キロ未満 1000円

※100キロ以上は回収不可

 

の粗大ごみ処理券を貼って回収してもらいます。また、植物の幹が10cm以上あるのかないのか、生木なのか枯れ木なのかで料金が変わってきます。このあたりの判断が難しいところですので、電話受付の際に確認しておきましょう。

 

粗大ごみに出すほどの大きさの鉢植えは重量があります。土砂も入ったままであればなおさらです。これを指定の場所まで持っていくのが大変ですが、格安で回収してくれるので協力者がいる方は利用してください。

 

不用品回収業者を利用する

 

ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に便利です。

 

他にも不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか?

 

不用品回収は5,000円~お受けいたします。
弊社が部屋の片付けや遺品整理で非常に忙しく単品の回収には対応できておりません。
不用品回収に関してはいつもお世話になっている良心的な業者を紹介いたします。
地域によっては出張料がかかります。
金庫などの処理困難物、医療系廃棄物などは対応しておりません。

 

まとめ

ここでは観葉植物と植木鉢の捨て方についてお伝えしてきました。小さいものであれば比較的簡単に処分できることがお分かりいただけたと思います。

 

反面、大きな植木鉢がある場合や、大量にある場合は少々手間がかかります。上記の方法をからあなたに合う方法をお選びください。

 

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