実家の片付けの際にかなりの確率で出てくる鏡台（ドレッサー）ですが、いざご自身で処分するとなるとどうしていいのかわからない方も多いと思います。

そこでこのページでは、福岡市にお住まいの方が鏡台（ドレッサー）を処分するための4つの方法をお伝えしていきます。お役に立てると幸いです。

鏡台（ドレッサー）はリユースはできるの？

処分する前に考えたいのがリユース（売る、譲る）です。鏡台（ドレッサー）はリユースできます。さすがに古いものは難しいですが、キレイに使われていたものであればぜひリユースしてみましょう。

まずは近隣のリサイクルショップで査定してもらいましょう。出張査定やライン査定を利用すれば簡単に査定ができます。ただし、ブランド以外での高額買取は難しく、数百円から2,000円程度とお考えください。

ジモティーを使って譲ることもできます。できますが、現状鏡台（ドレッサー）は多く取引されていません。運搬が面倒な上、利用する人が少ないので不人気なんですね。可能性は低いですが、やるだけやってみるの気持ちで出品してみると良いでしょう。

鏡台（ドレッサー）を自分で処分する

リユースできない場合は処分することになります。鏡台は実は自分で処分することができます。木製の部分とガラスの部分に分け、福岡市のゴミ袋に入る大きさまで解体することでゴミとして出すことができるのです。

ただし、いつものゴミ袋に入る大きさまで解体するのは大変です。ガラスは割って新聞紙などに包んで燃えないごみ袋へ。木製の部分は金槌などで叩き壊し、大きさによってはのこぎりで切断しないといけません。十分に怪我に注意して行ってください。

解体が難しい場合は処分場に持ち込むと良いでしょう。福岡市の方であれば誰でも利用でき、処分費も格安です。自分で運び入れる手間はありますが、非常に便利な施設なので利用してください。利用方法は以下の通り。

搬入できる施設は以下の通りです。

●燃えるゴミ

鏡台（ドレッサー）を粗大ごみとして処分する

粗大ごみとして福岡市に回収して貰う方法もあります。手順は以下の通りです。

という手順で行います。（詳しくは福岡市の粗大ごみの出し方を参照）

粗大ごみ処理券の料金は次のとおりです。

鏡台用の椅子であれば300円の粗大ごみ処理券で大丈夫です。とても安くし回収してくれますが、部屋からの運び出しはしてくれないこと、希望の日に回収してくれないデメリットがあります。

不用品回収業者を利用する

ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に便利です。

他にも不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか？

まとめ

福岡市で鏡台（ドレッサー）を処分する方法を詳しくお伝えしてきましたがお役に立てましたか？

処分方法は色々ありますが、あなたの今の状況で処分方法は限られてきます。時間に余裕がある方はご自身での処分を。それが難しい方は不用品回収業者を利用すると良いでしょう。