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福岡市でマッサージチェアを処分する方法は?

投稿日:2020年11月5日 | 最終更新日:2024年11月8日

 

処分する際に非常に厄介なのがマッサージチェアです。なによりもあの重さ!粗大ごみの中でもトップ3に入る面倒なゴミです。あなたもどう処分していいのかわからずお困りではないでしょうか?

 

そこでこのページでは、福岡市にお住まいの方がマッサージチェアを処分する方法をお伝えしています。

 

マッサージチェアはリユースはできるの?

写真引用:ジモティー

まず考えたいのがリユース(売る、譲る)です。「まだ使えるから売れるかも?」と思っている方も多いハズ。結論から言えば、リユース可能です。ただし、マッサージチェアは半医療機器に扱われることが多く、その大きさや重さから中古市場での人気は高くありません。そのため、

 

・見た目がキレイである

・最新モデルである

・付属品がすべて揃っている

 

であれば値段がつくこともある、程度の期待値で査定してもらうと良いでしょう。ちなみに大手の「オフハウス」さんは買取されていません。私が調べた限りでは「リサイクルマート」さんは新しければ可能とのことでした。

 

ジモティーなど無料掲示板で引き取ってもらうこともできます。ただしこちらも可能性激低! 実際にジモティーの掲示板を見ていただくと早いですが、ほとんど出品されておらず、出品されていても数日引き取り手がない状態です。理由は運べないから。運べたとしても別料金がかかるなど、お得な取引が難しいんですね。中には半年前に出品されたものが放置されていることもありました。ジモティーでの取引はしないほうが無難かもしれません。

 

マッサージチェアを自分で処分するには

 

リユースができないマッサージチェアは処分することになります。福岡市にお住まいの方なら誰でも利用できる処分場に持ち込めばご自身で処分可能です。手順は以下のとおりです。

 

  1. 自己搬入ごみ事前受付センター(092-433-8234)に電話する。インターネット受付は自己搬入ごみ事前受付センター
  2. 予約日の8時30分から16時(月~土)までに指定の処分場に車で搬入、計量
  3. 指定の場所に下ろす
  4. 再計量後、料金の支払い

 

搬入できる施設は以下の通りです。

 
●燃えないごみ
東部資源化センター    福岡市東区蒲田5丁目11-1
西部資源化センター 福岡市西区大字拾六町1191
 
まずマッサージチェアが入る車を用意し、協力者と一緒に運び出してください。冒頭にあるようにマッサージチェアはとんでもなく重いです。できれば男性3名で運び出すことをおすすめします。協力者がいない場合は他の方法にしたほうが良いでしょう。

 

マッサージチェアを粗大ごみとして処分する

 

ご自身で運搬が難しいときは福岡市の粗大ごみ回収サービスを利用すると良いでしょう。手順は次のとおりです。

 

  1. 電話受付(092-731-1153)、インターネット受付ライン受付から予約します。
  2. 手数料の支払い(コンビニで粗大ごみ処理券を購入かラインペイで支払い)
  3. 8:30までに指定の場所に出す(粗大ごみ処理券、ラインペイなら受付番号を貼り付ける)

 

という手順で行います。(詳しくは福岡市の粗大ごみの出し方を参照)

 

粗大ごみ処理券の料金は次のとおりです。

 

マッサージチェア(100kgまで) 500円

 

こんなに大きくて重いものでも500円で回収してくれるんですね。ただし、こちらもご自身で指定の場所まで移動させないといけないため協力者は必須です。また、回収日は決まっているので、「すぐに」「この日に」という希望がある方は利用しづらいかもしれません。

 

不用品回収業者を利用する

ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に便利です。

 

他にも不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか?

 

不用品回収は5,000円~お受けいたします。
弊社が部屋の片付けや遺品整理で非常に忙しく単品の回収には対応できておりません。
不用品回収に関してはいつもお世話になっている良心的な業者を紹介いたします。
地域によっては出張料がかかります。
金庫などの処理困難物、医療系廃棄物などは対応しておりません。

 

まとめ

福岡市でマッサージチェアを処分する方法を紹介してきましたがお役に立てだでしょうか?

 

小型、中型のマッサージチェアならまだご自身で処分できますが、50kgを超えてくると難しくなってきます。無理のない方法を選んでくださいね。

 



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