福岡市で照明器具を処分する方法はこれ!
投稿日:2024年5月3日 | 最終更新日:2024年7月28日
照明器具(シーリングライト、ペンダントライト、フロアスタンドなど)の処分の仕方がわからずお困りですか?このページは福岡市で照明器具を捨てるにはどうすればいいのか?こんな疑問にお答えします。
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照明器具はリユースはできるの?
処分代を浮かすためにも、まずはリユース(売る、譲る)を考えましょう。結論から言えば、照明器具はリユース可能です。しかも季節モノではないため、年中需要があり、リサイクルショップでは「是非売ってください」と言われるほど人気です。
さすがに「古い」「汚れが目立つ」「壊れている」照明器具は買取できませんが、比較的新しければほとんどの場合値段が付きます。特に人気なのが「LEDシーリングライト」です。十分に使えるものであればぜひ査定してみましょう。
ジモティーなど無料掲示板で譲ることもできます。ただし、比較的持ち運びがしやすい「ペンダントライト」「LEDシーリングライト」などは人気がありますが、「古い」「大きい」「重い」照明器具は貰い手がつきにくくなっています。また、個人間での取引なるため、トラブルにならないようにしたいですね。
照明器具をゴミ袋で処分する
リユースできない照明器具は処分することになります。福岡市では、指定ごみ袋に入る大きさの照明器具ならゴミとして処分することができます。プラスチック部分は燃えるゴミ袋で、金属部分は燃えないゴミ袋で捨てましょう。
口がしばれ、破れてない状態であればゴミステーションで回収してもらえます。蛍光灯も燃えないゴミ袋でOK。多少はみ出していても回収してもらえます。ぜひ利用してください。
もし可能であれば蛍光灯のリサイクルに協力してあげてください。福岡市では蛍光灯はリサイクルされており、新しい蛍光灯に生まれまわります。回収場所で確認し、できればリサイクルにご協力ください。
処分場に持ち込む
ゴミ袋に入らない大きさのものは、ご自身で最終処分場に持ち込む方法もあります。手順は以下の通りです。
- 自己搬入ごみ事前受付センター(092-433-8234)で予約。インターネット受付は自己搬入ごみ事前受付センター
- 予約日の8時30分から16時(月~土)までに指定のクリーンセンターに車で搬入、計量
- 指定の場所に下ろす
- 再計量後、料金の支払い
搬入できる施設は以下の通りです。
東部資源化センター | 福岡市東区蒲田5丁目11-1 |
西部資源化センター | 福岡市西区大字拾六町1191 |
東部(伏谷)埋立場 | 久山町大字山田1431-1 |
西部(中田)埋立場 | 福岡市西区大字今津4439 |
電気工事が必要な照明器具もあります
照明器具を粗大ごみとして処分する
ご自身で処分できない方は、福岡市の粗大ごみ回収サービスで回収してもらうと良いです。手順は次のとおりです。
- 電話受付(092-731-1153)、インターネット受付、ライン受付から予約します。
- 手数料の支払い(コンビニで粗大ごみ処理券を購入かラインペイで支払い)
- 8:30までに指定の場所に出す(粗大ごみ処理券、ラインペイなら受付番号を貼り付ける)
という手順で行います。(詳しくは福岡市の粗大ごみの出し方を参照)
粗大ごみ処理券の料金は次のとおりです。
照明器具(外灯、庭園灯は除く) | 300円 |
自分で指定の日時に指定の場所においておく手間はかかりますが、非常に安価に処分することができます。ただ、福岡市は地域によって回収日が決まっているので、その日に合わせて出すようにしてください。
ちなみにシャンデリアは?
ガラスがたくさんついている豪華なシャンデリアの処分で困っている方もいると思います。結論から言えば、クリーンセンターでも粗大ごみ回収サービスでも回収してもらえます。
100kgまでという条件はありますが、照明器具のくくりになるので300円の粗大ごみ処理券で持っていってもらえます。激安ですよね。取り外しや指定場所までの移動が大変ではありますが、是非利用したい行政サービスです。
不用品回収業者を利用する
ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に便利です。
他にも不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか?
不用品回収は5,000円~お受けいたします。 |
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弊社が部屋の片付けや遺品整理で非常に忙しく単品の回収には対応できておりません。 不用品回収に関してはいつもお世話になっている良心的な業者を紹介いたします。 地域によっては出張料がかかります。 金庫などの処理困難物、医療系廃棄物などは対応しておりません。 |
まとめ
ここでは福岡市で照明器具を処分する方法を4つお伝えしてきました。お役に立てたでしょうか。
照明器具自体、ふだんから処分を考えるものではありませんので、いざ処分するときお困りになる方は多いです。更に地域によっては処分方法が異なるため、意外と手間がかかってしまいます。
ここで紹介した処分方法があなたのお役に立てたなら幸いです。
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