佐賀市でベッド・マットレスを処分する4つの方法
投稿日:2021年3月22日 | 最終更新日:2024年6月12日
いざ処分するとなると大変なベッドとマットレス。面倒で先送りにしている方も少なくありません。
ここでは佐賀市内にお住まいの方がベッド・マットレスを処分する方法を解説しています。処分方法がわかればそんなに難しいものではありませんのでぜひ参考にしてください。
まずはざっくり結論から。
- リユースする
- 処分場に持ち込む
- 粗大ゴミとして出す
- 不用品回収業者を利用する
それぞれ見ていきましょう。
Table of Contents
ベッド・マットレスは売れる?
処分する前に考えたいのがリユース(売る、譲る)です。ベッド・マットレスは比較的新しいもので見た目がきれいであれば売ることができます。
もし買取対象にならなかったとしても、諦めずにジモティーなどの無料掲示板に出品しても良いでしょう。こちらは個人間の取引となりますので、きれいなベッドであれば引き取ってもらえるかもしれません。ただし、ベッドやマットレスはその大きさから運搬が難しいものになります。個人間での取引では運搬の難しさがネックとなるため、ダメ元の期待値で出品してみると良いかもしれません。
ベッド・マットレスを処分場に持ち込む
古かったり壊れているベッド・マットレスは処分することになります。その際利用したいのが清掃工場です。いわゆる最終処分場となり、ご自身で持ち込むことで安価に確実に処分が可能です。利用できる施設は以下のとおりです。
- 佐賀市清掃工場(佐賀市高木瀬町大字長瀬2369)
- 佐賀市清掃工場南部中継所(川副町大字犬井道5727)
【予約必須】
電話予約
佐賀市ごみ搬入予約センター
受付時間:平日9時~16時
インターネット予約
【営業時間】
月曜~金曜日、祝日(8:30~17:00)
土曜日(8:30~12:00)
日曜日は休業
【利用料金】
50kgまで 400円
50kgを超え100kgまで 600円
100kgを超える部分について50kgにつき 300円
利用にあたって以下のルールを守る必要があります。
- ゴミをだす本人が持ち込む(身分証明書が必要)
- 事前に分別しておく(燃えるごみ、燃えないごみ、資源物)
- 透明の袋に入れておく
- 土曜日・祝日は前日までに予約が必要
利用の際には車に乗せて持ち込む形になるため車は必須です。ベッドとマットレスは大きさがあるため相応の車を用意しましょう。ベッド自体は解体して搬出すると比較的安全です。受付の際には身分証明証の提示が必要です。初めての方でも係員の誘導に従ってゴミを下ろせば問題ありません。
大和町、富士町、諸富町、三瀬村にお住まいの方は上記施設に加えて背振広域クリーンセンターにも持ち込みが可能です。料金は10kgあたり75円。受付時間は月~金曜日 8:30~11:30(午前)、13:00~16:30(午後)土曜日(午前のみ) 8:30~12:00となっています。持ち込めるゴミ、持ち込めないゴミがあるのでリンクより詳細を確認していただきご利用ください。
ベッド・マットレスを粗大ごみとして出す
清掃工場の利用が難しい方は佐賀市の戸別回収を利用すると便利です。戸別回収とは粗大ごみステッカーを購入し毎月決まった日にご自宅の前まで取りきてくれるサービスです。利用の流れは以下の通り。
利用方法は上記予約サイトから受付を行います。粗大ごみ1個当たりの処理料金は、重さや形状、処理の困難性により、品目ごとに500円、1,000円、1,500円に分かれます。
受付が終わったら受付番号が発行されるため、それをA4からA5程度の大きさの紙に受付番号を油性ペンで大きく記入して、ガムテープなどで粗大ごみにしっかりと貼り付けて指定の場所に出しておきます。
月に一度の決められた日にしか回収にこないため、時間に余裕をもって予約しておきましょう。
※収集日当日の夕方までに収集しますが、時間指定はできないのでご了承ください。(立会いの必要はありません。)
収集日について
毎月25日までに申し込むと、翌月の校区ごとの収集日に収集します。
校区ごとの収集日
収集日 | 校区 |
2回目の月曜日 | 循誘、本庄、嘉瀬、神野、久保田 |
2回目の火曜日 | 赤松、北川副、鍋島、開成、高木瀬、川副、東与賀 |
2回目の水曜日 | 新栄、兵庫、日新、勧興、諸富、三瀬 |
2回目の木曜日 | 蓮池、若楠、久保泉、金立、巨勢、西与賀、大和、富士 |
ベッド・マットレスに必要なステッカー枚数
マットレスと木枠で1セット | ステッカー1枚 |
2段ベッド | ステッカー1枚 |
手配をすべて自分で行わないといけませんが、非常に安価に処分できる方法です。ただし、指定の場所までの運び出しまで行わないといけませんので、協力者の手伝いが必要かもしれません。運び出しが難しかったり、他にも処分したいものがある場合は以下の不用品回収業者を利用すると良いでしょう。
不用品回収業者を利用する
ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は不用品回収業者や片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に便利です。
他にも不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか?
不用品回収は5,000円~お受けいたします。 |
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弊社が部屋の片付けや遺品整理で非常に忙しく単品の回収には対応できておりません。 不用品回収に関してはいつもお世話になっている良心的な業者を紹介いたします。 地域によっては出張料がかかります。 金庫などの処理困難物、医療系廃棄物などは対応しておりません。 |
まとめ
ここでは処分に手間がかかるベッドとマットレスの処分方法を解説してきました。きれいな状態ならまずはリサイクルショップに査定してもらいましょう。どうしても処分しないといけない場合は、行政サービスを利用すると処分代を節約できます。
行政サービスの利用が難しかったり、一気にお片付けをしたいときには片付け業者を利用すると便利です。あなたの状況に合わせて処分方法をお選びください。
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