佐賀市でベッド・マットレスを処分する4つの方法
いざ処分するとなると大変なベッドとマットレス。面倒で先送りにしている方も少なくありません。
ここでは佐賀市内にお住まいの方がベッド・マットレスを処分する方法を解説しています。処分方法がわかればそんなに難しいものではありませんのでぜひ参考にしてください。
まずはざっくり結論から。
- リユースする
- 処分場に持ち込む
- 粗大ゴミとして出す
- 不用品回収業者を利用する
それぞれ見ていきましょう。
目次
ベッド・マットレスは売れる?

処分する前に考えたいのがリユース(売る、譲る)です。ベッド・マットレスは比較的新しいもので見た目がきれいであれば売ることができます。
もし買取対象にならなかったとしても、諦めずにジモティーなどの無料掲示板に出品しても良いでしょう。こちらは個人間の取引となりますので、きれいなベッドであれば引き取ってもらえるかもしれません。ただし、ベッドやマットレスはその大きさから運搬が難しいものになります。個人間での取引では運搬の難しさがネックとなるため、ダメ元の期待値で出品してみると良いかもしれません。
ベッド・マットレスを処分場に持ち込む
古かったり壊れているベッド・マットレスは処分することになります。その際利用したいのが清掃工場です。いわゆる最終処分場となり、ご自身で持ち込むことで安価に確実に処分が可能です。利用できる施設は以下のとおりです。
佐賀市清掃工場 | 佐賀市高木瀬町大字長瀬2369 | 0952-30-2430 |
佐賀市清掃工場南部中継所 | 川副町大字犬井道5727 | 0952-45-7251 |
【営業日】
- 平 日 : 8時30分から17時まで
- 土 曜 : 8時30分から12時まで
- 祝 日 : 搬入可(曜日どおり)
- 日 曜 : 搬入不可
【手数料】
- 50kgまで 400円
- 50kgを超え100kgまで600円
- 100kgを超える部分について50kgにつき300円
利用の際には車に乗せて持ち込む形になるため車は必須です。ベッドとマットレスは大きさがあるため相応の車を用意しましょう。ベッド自体は解体して搬出すると比較的安全です。受付の際には身分証明証の提示が必要です。初めての方でも係員の誘導に従ってゴミを下ろせば問題ありません。
大和町、富士町、諸富町、三瀬村にお住まいの方は上記施設に加えて背振広域クリーンセンターにも持ち込みが可能です。料金は10kgあたり75円。受付時間は月~金曜日 8:30~11:30(午前)、13:00~16:30(午後)土曜日(午前のみ) 8:30~12:00となっています。持ち込めるゴミ、持ち込めないゴミがあるのでリンクより詳細を確認していただきご利用ください。
ベッド・マットレスを粗大ごみとして出す
清掃工場の利用が難しい方は佐賀市の定期収集を利用すると便利です。定期収集とは粗大ごみステッカーを購入し毎月決まった日にご自宅の前まで取りきてくれるサービスです。利用の流れは以下の通り。
- 佐賀市内の金融機関(郵便局、銀行、信用金庫など)にある粗大ごみ申込書を記入する
- 粗大ごみ1個につき500円の手数料を支払う
- 粗大ごみステッカーを貼り付ける
- 収集日当日の朝8時30分までに1階の玄関外に出す
※収集日当日の夕方までに収集しますが、時間指定はできないのでご了承ください。(立会いの必要はありません。)
収集日について
毎月25日までに申し込むと、翌月の校区ごとの収集日に収集します。
校区ごとの収集日
収集日 | 校区 |
2回目の月曜日 | 循誘、本庄、嘉瀬、神野、久保田 |
2回目の火曜日 | 赤松、北川副、鍋島、開成、高木瀬、川副、東与賀 |
2回目の水曜日 | 新栄、兵庫、日新、勧興、諸富、三瀬 |
2回目の木曜日 | 蓮池、若楠、久保泉、金立、巨勢、西与賀、大和、富士 |
ベッド・マットレスに必要なステッカー枚数
マットレスと木枠で1セット | ステッカー1枚 |
2段ベッド | ステッカー1枚 |
手配をすべて自分で行わないといけませんが、非常に安価に処分できる方法です。ただし、指定の場所までの運び出しまで行わないといけませんので、協力者の手伝いが必要かもしれません。運び出しが難しかったり、他にも処分したいものがある場合は以下の不用品回収業者を利用すると良いでしょう。
不用品回収業者を利用する
ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は不用品回収業者や片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に便利です。
他にも不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか?
弊社では単品回収は行っておりません |
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※こちらのページは基本的にご自身で処分したい方に向けた情報を記載しております。 ※弊社は部屋全体的なお片づけを専門としているため、一点~数点の回収には対応しておりません。例えば軽トラックの半分程度ゴミがある、ゴミ屋敷状態を何とかしたいなどはぜひお問い合わせください。 |
まとめ
ここでは処分に手間がかかるベッドとマットレスの処分方法を解説してきました。きれいな状態ならまずはリサイクルショップに査定してもらいましょう。どうしても処分しないといけない場合は、行政サービスを利用すると処分代を節約できます。
行政サービスの利用が難しかったり、一気にお片付けをしたいときには片付け業者を利用すると便利です。あなたの状況に合わせて処分方法をお選びください。
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