佐賀市で観葉植物・植木鉢・土を処分するには?
投稿日:2021年3月29日 | 最終更新日:2024年6月12日
ベランダにある観葉植物や植木鉢は処分を考えると困ってしまうものです。とくに大量にある場合や、自分以外の方がお世話していた場合だと処分の仕方がわかりませんよね。
ここでは佐賀市内において観葉植物・植木鉢・土を処分する方法を解説しています。まずはざっくり結論から。
- 自分で処分する
- 処分場に持ち込む
- 粗大ゴミとして出す
- 不用品回収業者を利用する
それぞれ見ていきましょう。
Table of Contents
自分で処分する
まずはもっとも簡単な処分方法をお伝えしておきます。それが佐賀市指定のゴミ袋で定期収集に出す方法です。観葉植物は袋に入る大きさに切断して燃えるゴミに。プラスチックの植木鉢も燃えるゴミで大丈夫です。陶器の植木鉢は燃えないゴミで出します。(土に関しては後述します)
そこまで大きさがない観葉植物ならこの方法が最も手軽に処分できるでしょう。大きな観葉植物や、観葉植物が大量にある場合は以下の方法に切り替えると便利です。
観葉植物・植木鉢を処分場に持ち込む
観葉植物や植木鉢を大量に処分する際に利用したいのが清掃工場です。いわゆる最終処分場となり、ご自身で持ち込むことで安価に処分が可能です。利用できる施設は以下のとおりです。
- 佐賀市清掃工場(佐賀市高木瀬町大字長瀬2369)
- 佐賀市清掃工場南部中継所(川副町大字犬井道5727)
【予約必須】
電話予約
佐賀市ごみ搬入予約センター
受付時間:平日9時~16時
インターネット予約
【営業時間】
月曜~金曜日、祝日(8:30~17:00)
土曜日(8:30~12:00)
日曜日は休業
【利用料金】
50kgまで 400円
50kgを超え100kgまで 600円
100kgを超える部分について50kgにつき 300円
利用にあたって以下のルールを守る必要があります。
- ゴミをだす本人が持ち込む(身分証明書が必要)
- 事前に分別しておく(燃えるごみ、燃えないごみ、資源物)
- 透明の袋に入れておく
- 土曜日・祝日は前日までに予約が必要
大和町、富士町、諸富町、三瀬村にお住まいの方は上記施設に加えて背振広域クリーンセンターにも持ち込みが可能です。料金は10kgあたり75円。受付時間は月~金曜日 8:30~11:30(午前)、13:00~16:30(午後)土曜日(午前のみ) 8:30~12:00となっています。持ち込めるゴミ、持ち込めないゴミがあるのでリンクより詳細を確認していただきご利用ください。
利用する際には事前に可燃物の観葉植物、不燃物の植木鉢、土に分別しておきましょう。それぞれ下ろす場所が違いますので注意してください。また、土については以下を参照してください。
土の処分は専門業者へ
植木鉢を処分する際に「土」が残っていることがあります。土は佐賀市では引き取っておらず、専門業者を利用する必要があります。例えば「株式会社 佐賀クリーン環境」さんでは、出張回収も可能ですし、直接持ち込むこともできます。土の量や立地条件で料金は異なりますので、まずは問い合わせて見積もりをとってみることをおすすめします。
観葉植物・植木鉢を粗大ごみとして出す
清掃工場の利用が難しい方は佐賀市の戸別回収を利用すると便利です。戸別回収とは粗大ごみステッカーを購入し毎月決まった日にご自宅の前まで取りきてくれるサービスです。利用の流れは以下の通り。
利用方法は上記予約サイトから受付を行います。粗大ごみ1個当たりの処理料金は、重さや形状、処理の困難性により、品目ごとに500円、1,000円、1,500円に分かれます。
受付が終わったら受付番号が発行されるため、それをA4からA5程度の大きさの紙に受付番号を油性ペンで大きく記入して、ガムテープなどで粗大ごみにしっかりと貼り付けて指定の場所に出しておきます。
月に一度の決められた日にしか回収にこないため、時間に余裕をもって予約しておきましょう。
※収集日当日の夕方までに収集しますが、時間指定はできないのでご了承ください。(立会いの必要はありません。)
収集日について
毎月25日までに申し込むと、翌月の校区ごとの収集日に収集します。
校区ごとの収集日
収集日 | 校区 |
2回目の月曜日 | 循誘、本庄、嘉瀬、神野、久保田 |
2回目の火曜日 | 赤松、北川副、鍋島、開成、高木瀬、川副、東与賀 |
2回目の水曜日 | 新栄、兵庫、日新、勧興、諸富、三瀬 |
2回目の木曜日 | 蓮池、若楠、久保泉、金立、巨勢、西与賀、大和、富士 |
ゴミ袋に入らない植木鉢や観葉植物を処分する際に利用してみると良いでしょう。ステッカーが何枚必要なのか、どのように貼り付ければいいのかなどは循環型社会推進課 廃棄物対策係(0952-30-2430)まで問い合わせておくと間違いありません。
不用品回収業者を利用する
ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は不用品回収業者や片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に便利です。
他にも不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか?
不用品回収は3,000円~お受けいたします。 |
---|
弊社が部屋の片付けや遺品整理で非常に忙しく、不用品回収に関してはいつもお世話になっている良心的な業者を紹介いたします。 地域によっては出張料がかかります。 金庫などの処理困難物、医療系廃棄物などは対応しておりません。 |
まとめ
ここでは佐賀市における観葉植物・植木鉢・土の処分方法を解説してきました。
上記の方法を参考にしていただくと、少量ならご自身で処分できると思います。しかし、大量にある場合は業者に任せたほうが良いケースもあります。
あなたの状況に合わせて処分方法をお選びください。
※土のみの引き取りは行っておりません。
前の記事へ
« 佐賀市で自転車を捨てる4つの方法次の記事へ
佐賀市でタンス・食器棚を処分するには? »