実家の片づけでは大量のビデオテープやDVDが出てくることがあります。テレビ台の中、段ボールの中、タンスの中から出てきた例もありました。このようなビデオテープやDVD、ブルーレイディスクはどのように処分すれば効率が良いのか、福岡市における処分方法を解説しています。

まずはざっくり結論をお伝えします。

それぞれ見ていきましょう。

買取店を利用する

捨てる前に考えたいのがDVDやブルーレイディスクの買取です（ビデオテープは処分となります）。有名なのはBOOKOFFさんですよね。店舗数も多く、出張買取にも対応されているので、利用されてみるとよいでしょう。

個人的に利用して買取金額に納得できたのが「駿河屋」さんです。最新作から数十年前の作品まで！なんでも買い取ります！と公言されているように、新しい作品はもちろんですが、古い作品のDVDでも買取されています。

「段ボールで送るだけ」「30点以上なら送料無料」などお金がかからないのもうれしいところです。もし買い取り対象とならないものがあっても、駿河屋さんで処分してくれるので手間もありません。私自身、何十回も利用していますが、おすすめです。ちなみにCD・DVD・ブルーレイディスクだけではなく「フィギュア」「おもちゃ」「ゲーム」「家電」なども買取されています。

ゴミ袋で処分する

ビデオテープや傷んでしまったDVDなどは処分することになります。その際もっとも簡単な方法が福岡市指定のゴミ袋で処分する方法です。ビデオテープやDVDはプラスチックごみに分類されるため、いつもの燃えるゴミ袋で捨てることができます。

条件としては、

• ゴミ袋が破れていないこと
• 口が縛ってあること
• 片手で持てる重量であること

を守っておけば大丈夫です。ゴミ袋代しかかからないためおすすめです。

処分場に持ち込む

ゴミ袋で間に合わないような大量のビデオテープやDVDは直接処分場に持ち込むことで一気に捨てることができます。利用法方は以下の通りです。

搬入できる施設次の4つです。最寄りの処分場を予約しておきましょう。

●燃えるゴミ

その他西部工場では可燃物以外にも不燃物なども引き取ってもらえるため、部屋の片づけや実家のお片付けではぜひ利用したい施設です。

不用品回収業者を利用する

ここまではビデオテープやDVDをご自身で処分し、節約してもらう方法を解説してきましたが、自分たちでは対応できない量がある、部屋を丸ごと片づけてほしいなどの場合は不用品回収業者や片付け業者を利用すると便利です。

行政サービスのように数百円、とはいきませんが、仕分け・袋詰め・搬出のすべてを行ってもらえます。

特に実家の片づけや遺品整理では大量の不用品が出てきます。親戚など協力者がいらっしゃれば時間をかけて片づけることも可能ですが、そうじゃない場合はかなり厳しいと言わざるを得ません。「この量はちょっと無理」と判断されたなら一度ご相談ください。

→福岡市の片付け業者アークサービス

まとめ

ここでは実家の片づけでほぼ100％出てくるビデオテープ・DVD・ブルーレイディスクの処分方法を解説してきました。まずは処分前にリサイクルを検討してください。どうしても処分しないといけないものは、ゴミ袋、処分場への直接搬入をしていただくと節約が可能です。

ご自身で処分が難しいほど大量にあるときは、弊社のような業者を利用することも検討していただくとよいでしょう。あなたの状況に合わせて処分方法をお選びください。