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下関市で観葉植物・植木鉢・土を処分する4つの方法

投稿日:2024年4月22日 | 最終更新日:2024年5月2日

ちょっとした量であれば簡単に捨てられる観葉植物や植木鉢も、大量となると処分方法に困る方が多いようです。特にマンションにお住まいの方は、「庭がないからどうすればいいのかわからない」という方も多いはずです。

 

そこでここでは、下関市における観葉植物・植木鉢・土の処分方法をわかりやすく解説しています。どうぞ参考にしてください。

 

観葉植物・植木鉢・土をゴミ袋で捨てる

 

まずはもっとも簡単な方法を紹介しておきます。それが下関市の指定ゴミ袋で捨てる方法です。観葉植物、プラスチックのプランターは燃えるゴミ袋へ。陶器の植木鉢は燃えないゴミ袋で定期収集に出しましょう。大きくてゴミ袋に入らないときは、切る、割るなどして小さくしてからゴミ袋に入れてください。

 

処分の方法がわかりづらい「土」についても解説しておきます。下関市では「土はゴミではなく自然物」という考え方から、基本的に「庭や敷地内に撒いてください」と案内されます。しかし集合住宅にお住まいの方はそうもいきません。そんなときは、「燃えないゴミ袋に入れて捨てる」ことができますので安心してください。条件としては「袋が破れていない・片手で持てる重量・口が縛ってある」ことを守っておけば大丈夫です。土をゴミ袋で捨てることができると知らない方が多いためお伝えしました。

 

観葉植物・植木鉢・土を処分場に持ち込む

 

たくさんあってゴミ袋では難しい、一気に処分したいなどの場合は下関市のクリーンセンターを利用してみてはいかがでしょうか。利用できる施設は以下の通り。

 

施設名 所在地 可燃 不燃 備考
クリーンセンター響 山口県下関市豊浦町大字宇賀3528-12 粗大ごみも可能
吉母管理場 山口県下関市大字吉母字舟頭332-1 × 電池は不可
奥山工場 山口県下関市大字井田字桑木378 × 古紙などの資源ごみは不可

※受付日:月曜日から金曜日まで(祝日も持込可能) 、土日、年末年始休館
※受付時間:8時15分から16時まで

 

クリーンセンター響:083-776-0321

吉母管理場:083-286-2803

奥山工場:083-257-5311

 

こちらは車に積み込んで運搬し、自分でゴミをおろして引き取ってもらいます。利用手順は↓を参考にしてください。

 
利用方法
  1. 受付(身分証明証、車検証の提示)
  2. 車ごと計量
  3. 誘導に従いゴミを下ろす
  4. 再計量
  5. 支払い
 
手数料は100kgごとに520円です。10kg持ち込んでも90kg持ち込んでも520円ですので、他の不用品があれば一緒に持っていくと良いでしょう。16時には完全に閉館となるため、15:30までに入場したいところです。
 
素材によりおろす施設が異なります。観葉植物はクリーンセンター響、奥山工場。陶器などの不燃物はクリーンセンター響、吉母管理場となります。クリーンセンター響はどちらも可能ですが、市街地からかなり距離があります。利用しやすい施設を利用して下さい。

 

観葉植物・植木鉢・土を粗大ごみで出す

 

ゴミ袋に入らない、処分場に持ち込めないといったケースでは下関市の戸別回収(粗大ゴミ回収)を利用すると良いでしょう。利用手順は以下の通り。

 

粗大ゴミの出し方
  1. 粗大ごみ等受付センター(083-254-5380)に電話で申込み、もしくはネット申込み
  2. 処理券は、100円券・300円券・500円券(組み合わせて利用可能)
  3. 粗大ごみにステッカーを貼り、収集日の午前8時30分までに指定場所に出す

 

粗大ごみ処理券はコンビニやドラッグストアで販売されています。1度に出せる数量は15点までとなっています。重量制限もあり、50kgをこえる粗大ゴミは特別収集を依頼することになります。

 

観葉植物・植木鉢は大量にある場合は何枚の粗大ごみ処理券が必要になるのかわかりづらいと思います。予約時に正確に伝えて、いくらのものが何枚必要なのかしっかりと聞いておきましょう。

 

下関市粗大ゴミ等受付センター

 

下関市粗大ゴミ手数料

 

不用品回収業者を利用する

忙しく時間がなかったり、部屋を一気に片付けたい方などは不用品回収業者や片付け業者を利用すると便利です。仕分け・分別・袋詰・運び出し・処分まで全て行ってくれるので手間がかかりません。また、あなたの都合に合わせて対応してくれるのも大きなメリットです。

 

不用品回収は3,000円~お受けいたします。
弊社が部屋の片付けや遺品整理で非常に忙しく、不用品回収に関してはいつもお世話になっている良心的な業者を紹介いたします。
地域によっては出張料がかかります。
金庫などの処理困難物、医療系廃棄物などは対応しておりません。

 

下関市で部屋片付けはお任せください

 

まとめ

ここでは処分の際に困る観葉植物・植木鉢・土の処分方法を解説してきました。少量であれば分別してゴミ袋で捨てるのが最も簡単です。

 

大量にある場合は直接処分場に持ち込むのが手間がありません。大きなものだけ戸別回収してもらうという方法もあります。しかし、自分たちではどうしようもないほど植物や植木鉢がある場合は、弊社のような業者を利用するのも一つの手段です。あなたの状況に合わせて処分方法をお選びください。

 

※土のみの引き取りは行っておりません。

 

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