おうち時間の増加から、トレーニング機器（エアロバイク、ルームランナー、ホームジム、懸垂マシン、トレーニングベンチ、ダンベルなど）を購入した方も多いのではないかと思います。反面、使わなくなって放置されている方も多いようです。トレーニング機器は場所を取ります。使わないなら処分を検討しましょう。ここでは糸島市におけるトレーニング機器の捨て方を解説しています。まずは結論から。

この5つの方法があります。それぞれ見ていきましょう。

トレーニング機器はリサイクルできる

見た目がきれいで十分に使えるものはリサイクルを考えましょう。糸島市ではリサイクルマート糸島店さんが利用しやすいと思います。直接持ち込み、査定してもらうだけで処分料を払うどころかお金をもらって処分ができます。（出張査定にも対応されています）

あまり古いものは買い取り対象にはならないようですが、おおむね5年以内の製品であれば買取されているようです。このあたりの判断はスタッフさんがされますので直接問い合わせてみてください。

査定がつかないものでも、ジモティーなどの無料掲示板に出品することで引き取り手を見つけることもできます。もちろん見た目がきれいな状態であることが前提ですが、まずは出品してみてはいかがでしょうか？

小さなトレーニング機器はゴミ袋で捨てられる

壊れてるなどで使えないトレーニング機器は処分することになります。まずはもっとも簡単な方法ですと、ゴミ袋で捨てる方法でしょう。ゴミ袋に入大きさで、袋が破れない重量のものなら「その他の燃えないゴミ袋」で処分することができます。回収員さんのことを考えて、片手で持てる重量にしてあげましょう。

トレーニング機器を糸島市の処分場に持ち込む

ゴミ袋に入らない、たくさんあるという場合は直接処分場に持ち込みましょう。糸島市の方は糸島市クリーンセンターが利用できます。相応の車が必要となりますが、車と協力者がいらっしゃる方はぜひ利用しましょう。

10kgごとに147円の手数料がかかりますがそれでもとても安く処分できるはずです。受付の際に免許証などの身分証明相が必要です。住所が確認できるものを持参してください。トレーニング機器のほかにも不要なものがあればまとめて持ち込んでもよいと思います。

→ゴミの受け入れ条件

トレーニング機器を粗大ごみとして出す

糸島市クリーンセンターを利用できない方は戸別回収を利用すると良いでしょう。お住まいの地区ごとに回収業者が違います。

収集指定日の7日前までに担当業者に直接予約してください。注意点としては、粗大ごみ回収は月に1度しかない点です。地域により収集日が異なりますので、こちらから確認して利用しましょう。予約した後、必要な枚数のシールを貼って、指定日の朝8時までに道路に面したご自宅の敷地内に出す流れになります。その際粗大ごみシールを貼ることになりますが、以下の基準により、1枚もしくは2枚添付して出します。

画像参照：糸島市HP

シール1枚（550円のシール1枚）の基準
25キログラム程度以下で、3辺の合計が2.5メートル以下、長さが2メートル以下（棒きれは1.5メートルまで）目安としては成人男子1人で運べるもの

シール2枚（550円のシール2枚）の基準
50キログラム程度以下で、3辺の合計が2.5メートルを超え、長さが2メートル以下（棒きれは1.5メートルまで）目安としてはめやす：成人男子2人で運べるもの

シールの枚数や排出場所については予約時に親切に教えてもらえます。まずは問い合わせてみるとよいでしょう。注意点としては、部屋からの運び出しには対応されてないことです。トレーニング機器は重量がある粗大ごみのため、できれば協力者と一緒に運び出すようにしましょう。

不用品回収業者を利用する

ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は不用品回収業者や片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に便利です。

他にも不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか？

→糸島市の片付け業者アークサービス

まとめ

ここでは糸島市でトレーニング機器（エアロバイク、ルームランナー、ホームジム、懸垂マシン、トレーニングベンチ、ダンベルなど）を処分する方法を解説してきました。

十分に使えるものはゴミではなくリサイクル品として査定してもらいましょう。処分する際も、行政サービスを利用すると処分代の節約になります。

大量に不用品がある、一気に片付けてもらいたいといった方は、弊社のような業者を利用すると便利でしょう。あなたの状況に合わせて処分方法をお選びください。