投稿日：2021年8月16日 | 最終更新日：2021年8月30日

自宅の片づけはもちろん、実家の片づけや遺品整理などでも大量の衣類が出てきます。衣類を効率よく処分するにはどうすればいいのでしょうか。ここでは糸島市における衣類（洋服・子供服・作業着）の処分方法をまとめています。参考にしてください。

衣類はリユースしよう

衣類を処分する際に最初に考えたいのが「リユース（売る、譲る）」です。見た目がきれいなもの、比較的新しいもの、ブランドものなど、売れそうな衣類はリサイクルショップで査定してもらいましょう。

糸島市ではセカンドストリート糸島店、エコロンブス志摩店などが利用しやすいかと思います。

買取が難しい衣類でも、ジモティーなどの無料掲示板に出品することで譲ることができるかもしれません。出品の手間はありますが、無料で衣類を手放すことができるため、利用を検討してもよいかもしれません。

資源物として出す

無料で処分できる方法もあります。それが地域の資源物回収を利用する方法です。

例えば前原地区ですと、前原公民館駐車場にある資源倉庫で古着の回収をされています（火曜日から日曜日の午前9時から午後4時50分まで）。その他、波多江地区ですと、波多江コミュニティセンターはたえ館で古着の回収をされています（火曜日から日曜日　9時から17時まで）。

また、志摩地区のように月に一度、いつもの集積所にて衣類を無料で回収している地域もあります。お住まいの地域のルールに従って資源物回収を利用するようにしてください。

ただし、すべての地域で古着の回収を行っているわけではありません。あなたがお住まいの地域のルールがわからないときは、糸島市役所に問い合わせてていただくとよいでしょう。

糸島市のゴミ袋で処分

リユースやリサイクルができないものは処分することになります。もっとも簡単なのがゴミ袋で捨てることですね。いつものゴミ袋を用意して、糸島市のルールに従って捨ててください。袋が破れていない、口が縛れているのであれば大丈夫です。この方法が最もわかりやすいでしょう。

糸島市クリーンセンターに持ち込む

大量に衣類があり、一気に処分したいなら糸島市クリーンセンターを利用するとよいです。いわゆる処分場のことで、大量の衣類でも引き取ってもらえます。所在地は以下の通り。

10kgごとに147円の手数料がかかりますがそれでもとても安く処分できるはずです。受付の際に免許証などの身分証明相が必要です。住所が確認できるものを持参してください。衣類のほかにも不要なものがあればまとめて持ち込んでもよいと思います。

業者を利用する

ここまで節約しながら衣類を処分する方法をお伝えしてきました。しかし、ほかにも処分するものがある、自分ではどうすることもできない量がある、といった場合には片付け業者を利用するとよいでしょう。

業者を利用するとなると、行政サービスのように格安で処分というのは難しいですが、「見ているだけでOK」「希望の日時に片付けができる」「仕分けから処分まですべて行ってくれる」といったメリットがあります。

自分では無理！といったお片付けをする場合は業者の利用も検討してみてください。

→糸島市の片付け業者アークサービス

まとめ

ここでは糸島市における衣類の処分方法を解説してきました。

衣類はリユースやリサイクルを心がけ、ゴミの減量、処分費の節約を考えることをお勧めします。無料ですしね！

古かったり大量にありすぎる場合は処分場に持ち込んだり、業者に回収してもらったりすると効率的です。あなたに合った方法で処分してください。