投稿日：2021年11月11日 | 最終更新日：2024年5月12日

カーペット、ホットカーペットは処分する際に「ゴミ袋で捨てられるの？」「ほかにどんな捨て方があるの？」とお困りの方は多いようです。ここでは大野城市におけるカーペット、ホットカーペットの処分方法を解説していきます。どうぞ参考にしてください。

カーペット、ホットカーペットをゴミ袋で捨てる

まずはもっとも簡単な方法です。それは大野城市の燃えるゴミ袋で捨てることです。カーペット、ホットカーペット（コードは切り離しておきましょう）を小さく折りたたみ、燃えるゴミ袋に入れましょう。電気コードは資源ごみ袋 （ビン・カン、その他のもえないごみ用）で捨てることができます。

そのままではゴミ袋に入らない大きさのものでも、裁ちばさみなどで切断して小さくすれば大丈夫です。

ゴミ袋に入らない大きさのもの、分厚くて切断が難しいものは以下の方法で処分して下さい。

カーペット、ホットカーペットをクリーン・エネ・パーク南部に持ち込む

ゴミ袋に入らないカーペット、ホットカーペットは処分場に持ち込むと便利です。大野城市にお住まいの方が利用できる施設は以下の通り。

処分手数料は10㎏につき140円です。

カーペット、ホットカーペットは可燃粗大ごみになるためクリーン・エネ・パーク南部に持ち込みます。クリーンエネパーク南部を利用する場合は自己搬入ごみ事前受付センターで予約をして利用しましょう。

他にも処分したいものがあれば一緒に持ち込んでもよいと思います。ただし、テレビ（ブラウン管、液晶、プラズマ）、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機、エアコンなどのリサイクル家電や、金庫・消火器などの処理困難物は引き取ってもらえません。初めてでルールがわからない方はまずは問い合わせて利用していただくとよいでしょう。

カーペット、ホットカーペットを戸別回収してもらう

処分場に持ち込めない方は戸別回収を利用するとよいでしょう。戸別回収とは市の委託業者が自宅まで取りに来てくれるサービスです。基本的な流れとしては、

以上のような流れになっています。その際のルールは以下を参考にしていただくとよいでしょう。

粗大ごみ指定シールの枚数は、概ね20キログラム以下のもので、大人1人で持ち出しできるものなら1枚、 概ね20キログラムを超えるもので、大人2人で持ち出しできるものは2枚必要となります。

行政サービスなので安価に処分ができますが、月に1回しか回収されないことや、1回につき5個までしか出せない、自分で運び出さなければいけないなどのデメリットもあります。この辺りはあなたの状況に応じて利用していただくとよいでしょう。

片付け業者を利用する

ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は不用品回収業者や片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に便利です。

他にも不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか？

→大野城市の片付け業者アークサービス

まとめ

ここでは大野城市におけるカーペット、ホットカーペットの処分方法を解説してきました。

ゴミ袋に入る大きさのものならゴミ袋で処分が可能です。ゴミ袋に入らない場合でも、処分場に持ち込んだり戸別回収を利用すると安価に処分ができます。

他にも処分したいものがる、一気に片付けたいなどの場合は業者を利用すると便利です。

この情報があなたのお役に立てたなら幸いです。