物干し竿・物干し台はその大きさから簡単に捨てることができませんよね。春日市ではどのように捨てたらよいのでしょうか？ここでは春日市における物干し竿・物干し台の処分方法を解説しています。

春日市ではこの4つの方法があります。それぞれ見ていきましょう。

物干し竿はゴミ袋で捨てられる

物干し竿は実はゴミ袋で捨てることができます。ただし、ゴミ袋に入る大きさまで折ったり切断したりしないといけません。少々大変ではありますが一つの手段として紹介しておきます。

パイプカッターや金ノコなどを駆使して切断しましょう。無理な場合は以下の方法に切り替えてください。

※物干し台は以下の方法を参照。

物干し竿・物干し台を処分場に持ち込む

処分場に直接持ち込むことで簡単に処分が可能です。こちらは処分手数料が10㎏につき140円かかります。利用できるのは以下の施設。

物干し竿・物干し台はほとんどの場合不燃物ですので春日大野城リサイクルプラザを利用することになります。こちらは物干し台のブロックごと引き取ってもらえるので非常に便利です。（他の地域ではブロックは断られることが多いです）

運搬が大変ではありますが、非常に有用な施設ですのでぜひ利用したいところです。

その他燃えるゴミを処分場に持ち込みたいときはクリーン・エネ・パーク南部を利用しましょう。利用にあたっては予約が必要ですので自己搬入ごみ事前受付から予約した上で利用しましょう。

物干し竿・物干し台を粗大ごみとして出す

処分場に持ち込めない方は戸別回収を利用するとよいでしょう。戸別回収とは市の委託業者が自宅まで取りに来てくれるサービスです。利用できる業者は地区ごとに違うため、以下を参考に利用しましょう。

基本的な流れとしては、

となっています。

粗大ごみ指定シールの枚数は、一人で持てる粗大ごみ（自転車、石油ストーブ、ガスレンジ、ふとん（1組）など）なら1枚、二人で持つ必要がある粗大ごみ（オルガン、ソファー、たんす、ベッドなど）は2枚必要となります。

物干し竿・物干し台は数量や重量によって必要なシール枚数が変わりますので予約時に聞いておきましょう。ちなみにこちらもブロックごと引き取ってもらえます。

非常に安価に回収してもらえますがデメリットもあります。一番のネックは月に一度しか回収できない点です。急いでいるときは利用できません。また、粗大ごみを指定の場所まで出しておく必要もありますので手間といえば手間です。

状況に応じて利用してください。

不用品回収業者を利用する

ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は不用品回収業者や片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に便利です。

他にも不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか？

→春日市の片付け業者アークサービス

まとめ

ここでは春日市で物干し竿・物干し台を処分する方法を解説してきました。

もっとも簡単なのは処分場に持ち込むか、戸別回収を利用することです。自分で手配する手間はありますが安価に処分ができます。

大量に不用品がある、一気に片付けてもらいたいといった方は、弊社のような業者を利用すると便利でしょう。あなたの状況に合わせて処分方法をお選びください。