投稿日：2024年4月13日 | 最終更新日：2024年5月21日

物干し竿・物干し台は処分の仕方がわからずお困りの方が多いようです。とくにコンクリートがついた物干し台なんかどうしていいのかわかりませんよね。太宰府市ではどのように捨てたらよいのでしょうか？ここでは太宰府市における物干し竿・物干し台の処分方法を解説しています。

太宰府市ではこの4つの方法があります。それぞれ見ていきましょう。

物干し竿はゴミ袋で捨てられる

物干し竿は実はゴミ袋で捨てることができます。ただし、太宰府市指定のゴミ袋に入る大きさまで折ったり切断したりしないといけません。少々大変ではありますが一つの手段として紹介しておきます。

パイプカッターや金ノコなどを駆使して切断しましょう。無理な場合は以下の方法に切り替えてください。

※物干し台は以下の方法を参照。

物干し竿・物干し台を処分場に持ち込む

処分場に直接持ち込むことで簡単に処分が可能です。こちらは処分手数料が10㎏につき140円かかります。利用できるのは以下の施設。

物干し竿・物干し台はほとんどの場合不燃物ですので太宰府市環境美化センターを利用することになります。条件としては物干しざおは無制限ですが、物干し台はワンセット（物干し台２つ）まで持ち込み可能となります。

運搬が大変ではありますが、非常に有用な施設ですのでぜひ利用したいところです。

その他燃えるゴミを処分場に持ち込みたいときはクリーン・エネ・パーク南部を利用しましょう。利用にあたっては予約が必要ですので自己搬入ごみ事前受付センターから予約した上で利用しましょう。

物干し竿・物干し台を粗大ごみとして出す

処分場への持ち込みが難しい場合は戸別回収を利用してみましょう。利用方法は以下の通り。

※粗大ごみ1個の目安は1辺の長さが横2メートル、縦1メートル、高さ0.7メートルまでです。このサイズを超える場合は、予約の際に聞いておきましょう。

物干し竿・物干し台は数量や重量でシールの枚数が異なります。要確認です。

注意点としては、「5日前までに予約しておくこと」「1回につき5点まで」「指定の場所まで自分で出す必要がある」などを考慮して利用してください。

不用品回収業者を利用する

ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は不用品回収業者や片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に便利です。

他にも不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか？

→太宰府市の片付け業者アークサービス

まとめ

ここでは太宰府市で物干し竿・物干し台を処分する方法を解説してきました。

もっとも簡単なのは処分場に持ち込むか、戸別回収を利用することです。自分で手配する手間はありますが安価に処分ができます。

大量に不用品がある、一気に片付けてもらいたいといった方は、弊社のような業者を利用すると便利でしょう。あなたの状況に合わせて処分方法をお選びください。