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遺品整理で部屋のお祓いはやるべき?必要なケースと供養との違いを解説

投稿日:2024年5月20日 | 最終更新日:2024年5月29日

 

遺品整理を行う上で部屋のお祓いを考える方もいるかもしれません。しかし、お祓いが本当に必要なのか、自分の状況に合っているのか迷うこともあると思います。本記事では、部屋のお祓いの意味と目的、そしてどのような場合にお祓いが必要なのかについて詳しく解説します。

 

 

部屋のお祓いとは

まず部屋のお祓いとは、家や部屋に溜まった不要なエネルギーや邪気を取り除く儀式のことです。

 

例えば事件があった部屋では、亡くなった方の無念やエネルギーが残るともいわれています。お祓いはそのような念やエネルギーを浄化するために行われます。

 

これは亡くなった方のエネルギーもありますが、遺族の「怖い」「気持ち悪い」といった思いも部屋に残ることがあるのです。この思いも同時に浄化することも目的としています。

 

日本では古くから、神事や仏事としての浄化の儀式が行われてきましたが、現代の家庭でもその重要性が見直され、さまざまな場面でお祓いが行われています。

 

お祓いの意味と目的

お祓いには主に二つの大きな意味があります。

 

一つは、心の安心感を得ることです。特に自殺や事件があった場合、遺族は大きな不安を抱えてしまいます。その影響で、例えばストレスから不眠になったり食欲不振に陥ったりすることも考えられます。お祓いを行うことで心を落ち着け、安心感を得ることができます。

 

もう一つは、部屋そのものの浄化です。上でもお話ししたように部屋にはその人の念やエネルギーが残ると言われています。特に不遇があった場所では、その影響が長く残ることがあります。お祓いはそうした不要なエネルギーを清め、新たな良いエネルギーを呼び込むために行われます。

 

お祓いはどこに依頼するのが一般的?

お祓いを依頼する先としては、神社が一般的です。

 

神社の神職の方に部屋のお祓いを依頼することで対応してもらえます。現場に出向くお祓いまで対応していない神社もあるので事前に問い合わせが必要です。

 

また最近では、霊能者やスピリチュアルカウンセラーなど専門家に依頼するケースもあります。

 

実際にグループホームを経営している私の知人は霊能者の方に部屋の浄化をお願いしています。霊能者と聞くと胡散臭いと思われるかも多いかと思いますが、そのような実例があることをお伝えしておきます。

 

依頼の方法としては、事前に電話やインターネットで予約を入れ、日取りを決めて行うことが多いです。お祓いの費用は場所や依頼先によって異なるので、事前に確認しておくことが大切です。

 

 

遺品整理でお祓いが必要なケース

 

遺品整理は、亡くなった方の思い出や財産を整理する大切な行事です。しかし、場合によってはお祓いが必要となることもあります。では、どのような場合にお祓いが求められるのでしょうか。

 

遺族がお祓いを望んでいる

遺族が故人の魂の安らぎを願う場合、お祓いを行うことがあります。故人が長年住んでいた家や部屋には、その人のエネルギーが残っていると信じる方も多いです。

 

このような信仰を持つ遺族にとって、お祓いを行うことで心の平穏を得ることができます。特に宗教的な背景や理由から、お祓いを望むケースが多いです。

 

自殺や他殺、孤独死があった

故人が自殺や他殺、孤独死といった悲劇的な状況で亡くなった場合、その場所には重い雰囲気が漂っていると感じることがあります。

 

こうした場合、お祓いによって不要なエネルギーを取り除き、清めることが大切だとされています。遺族のみならず、次に住む方のためにも、これらの場所を清めるのは大切なことです。

 

物件オーナーや近隣住人の不安払しょく

特殊な出来事があった部屋や家に対しては、物件オーナーや近隣住人が不安を感じる方は多いでしょう。不幸な出来事が重なった場には何かしらの負の印象が残るため、周囲の人々がその場所を避ける傾向にあります。

 

お祓いを行うことで、オーナーや周囲の住人の不安を和らげ、その家や部屋をあらたに使用できることを目的とします。

 

物件の売買や賃貸をスムーズに進めるため

上記に付随して不幸な出来事があった物件は、売買や賃貸の際に敬遠されがちです。しかし、お祓いを行うことで物件が清められた事実があると購入者や借り手が安心して契約を結ぶことができるようになります。

 

特に不動産業界では、心の安心を提供するためにお祓いを行うケースが増えています。

 

 

お祓いと供養の違い

 

「お祓い」と「供養」には、それぞれ異なる目的があります。どちらも人々の心を癒やし、安心感を得るために行われますが、その方法や意味合いは大きく異なります。

 

ここではお祓いと供養の具体的な違いまでを詳しく解説し、特に遺族が知っておくべきポイントについてお話します。

 

お祓いと供養の具体的な違い

お祓いと供養は、その目的が異なります。

 

供養とは亡くなった人や動物、さらには物にも感謝と安寧を伝えるための儀式です。日本では仏教を中心に、この供養が行われることが多く、亡くなった人が成仏しやすくなるように祈ります。

 

定期的なお墓参りや法事、また家庭での仏壇へのお参りも供養の一環とされています。供養の目的は、亡き人の霊を慰め、同時に生きている人々も心の平穏を得ることにあります。

 

これに対して、お祓いは、邪気や霊的な悪影響を取り除くために行います。例えば家や土地、物件などに存在するであろう不要なエネルギーを浄化することが目的です。

 

具体的には、お祓いは神職の手によって行われることが多く、神社に依頼することが一般的です。供養は僧侶によって行われ、お寺での法要や施餓鬼供養などが含まれます。また、個人的に行う供養も多く、日々の習慣として仏壇にお参りしたり、お墓参りをすることが含まれます。

 

遺族が知っておくべきポイント

遺族が知っておくべきポイントとして大切なのは、どちらの儀式も心の平穏を得るために大切であるということです。お祓いは、家や土地に残る邪気を取り除き、安心して生活できるようにするための儀式です。

 

特に、自殺や他殺、孤独死があった物件では、お祓いをすることによって新しい生活を始める際の不安を取り除くことができます。

 

一方、供養は亡くなった方の霊を慰めるために行うもので、遺族としては心を込めて行うことが大切です。供養の際には、亡き人が生前好きだったものを供える、思い出の品を手元に置いて話しかけるなどして、故人とのつながりを感じながら供養を進めると良いでしょう。これにより、遺族自身も心の平穏を得ることができ、大切な人との別れを乗り越える助けになります。

 

まとめると、お祓いと供養はどちらも行いたい儀式です。

 

ここまでお伝えしてきたことを理解し、どちらか一方だけを行うのではなく、その両方をバランスよく取り入れることが心の健康につながるでしょう。

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