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汚部屋の相談は勇気がいりますよね

投稿日:2025年4月1日 | 最終更新日:2025年4月1日

長年片付けの仕事をしていますが、これまで「気軽」に汚部屋片付けの依頼を受けたことがありません。

 

「大変恥ずかしいのですが、、」

「相談するのに半年かかりました」

「電話かけようとして途中で切ってしまいました」

 

などなど、問い合わせをするだけでもとても勇気が必要なようです。

 

最近では仕事に慣れてきてしまって「そんなこと気にしないでいいですよ」なんて声をかけることもありますが、当人にとっては初めてのことなので不安が強いですよね。

 

「怖そうな人が来たら嫌だな」

「ぼったくりってあるんかな」

「笑われたら恥ずかしい」

 

などの気持ちもあるかもしれません。

むしろそのような方が9割以上だと思います。

 

そこで業者側がどんな思いで相談を受けているのか”ぶっちゃけた”ところをお話ししたいと思います。

 

まず知っておいていただきたいのは、ゴミ屋敷でかなりひどい状態でも「何も思いません」。

まじです。

 

先ほどもちらっと言いましたがそのような状態の片付けばかりしているので慣れてしまっているんですね。

 

仕事として対価をいただきますので対価さえいただければしっかり片づけます。そこに何らかの嘲笑や思惑は一切ありません。

 

何か思うことがあるとすれば、

 

「うっ、駐車場まで遠い」

「歳で階段がきつくなってきたな(47歳になりました)」

「暑すぎ、夏は消えろ」

「コバエが目に入った!」

「これ一人で持てるかな、、」

 

などなど自分の体力面への心配くらいです。

いかに効率よく仕事を完了させられるかにのみ集中してますので、恥ずかしいと思われる方こそご安心いただきたいと思います。

 

それとお約束として、

あざけったりしませんし、高圧的な対応は取りません。

お金に関することは誠実に対応します。

 

相談に勇気が必要なことは十分すぎるくらい理解しています。

少しでも不安な気持ちがなくなればと思いこの記事を書きました。

 

最後に、本当に夏は消えてほしい(笑)。

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