唐津市の遺品整理|一人では無理!
作業・施工内容
最近は本当に遺品整理のご依頼が多くなってきました。今回は唐津市にある実家の片づけをご依頼いただいた時の事例を紹介したいと思います。
ご相談内容
「唐津市内にある団地なんだけどね、引き払うんで片づけてほしいの」
「僕の実家なんだけどね、僕一人じゃとてもじゃないけど無理だと思って電話したんだけど大丈夫?」
「それで悪いんだけど今から見積もりってできる?」
とのお電話をいただきました。なかなかにざっくばらんな方のようです。このときは残念なことに「ヒマ」でしたのですぐにお伺いすることにしました。
お見積り
現場は築40年ほどの団地です。4階にその一室はありました。依頼主様はすでに来られているようでドアが全開になっています。
「こんにちわ~」と声をかけると気さくそうな50代の男性が出てきました。「急にごめんね。よろしくね~」とご挨拶。早速中を拝見することになりました。
どうやらほぼ手付かずのままご相談いただいたようです。遺品整理や実家の片づけではこの状態が一番多いです。どこから手を付けていいのかわからない、自分たちでは無理なのですべてお任せしたいとのことでそのまま引き受けるケースがほとんどなんですね。今回も、
「1か月前に母が死んでしまって、自分でもやってみようと思たんだけどね~。ここ4階でしょ?自分じゃできないなとあきらめちゃったんだよね」
「これ一人じゃ無理でしょ?ほかに手伝ってくれる人もいないからね~。全部任せるんでお願いします」
たしかに一人じゃほぼ不可能です。量が多いですし、大型ごみの搬出は一人では危険すぎます。体力的にも持たないでしょう。こういったときは業者に依頼したほうがコスパはよいと思います。
ここで適切な料金を提示すると、「正直相場は分からないけど、あんたんとこ信用してそれでいいよ!」と即決していただきました。
当然のことですが、料金面でぼったくるようなことは絶対にいたしませんのでご安心ください(笑)。今回亜はすべておまk背いただけるとのことで鍵をお預かりし、次の日から作業に入ることになりました。
作業内容
今回は4階のエレベーターなしということで2日いただいて片付けを行います。エレベーターなしの現場では膝を壊さないように適度に休みながら進めないとかえって時間がかかることになります。
↓のように分別しながらどんどんと片づけていきます。男性スタッフはひたすら片付けと搬出です。
事前に必要なものは持って行っているとのことで、残っているものはすべて処分です。最終的には以下のようにスッキリ奇麗になりました。
この団地ができた当初から住まわれていたとのことで、一度もリフォームが入ってないため、畳やふすまはずいぶん変色しています。壁紙も場所によってはカビが生じていました。今回退去した後は大幅なリフォームが行われることでしょう。
最後に確認していただきましたが、「足死んだんじゃないですか?大変だったやろ?ほんとに助かりました。ありがとう」とお礼の言葉をいただきました。
遺品整理や実家の片づけは自分たちではほぼ不可能なケースが多いです。親戚が多く、手伝ってくれる人がいればぜひみんなで遺品整理をしてください。でも、そうじゃなかったら業者を利用するのはよい方法だと思います。
そのとき弊社が候補に入っていると幸いです。もちろん信頼して選んでいただければ全力で遺品整理をさせていただきます。