佐世保市|ゴミ屋敷のお片付け(大家さんにバレたくない)

作業・施工内容
管理会社や大家さんにゴミ屋敷になっていることをバレずに片付けてほしい、というご要望は跡を絶ちません。やはり引っ越しをしない以上、どこともドラブルになりたくないのは当然の思いだと思います。
今回ご紹介する事例も同じようにバレずに片付けてほしいというご希望でした。どのように片付けていったのかご覧ください。
ご相談内容
初めてご相談します。片付けができずいつもゴミ屋敷にしてしまう者です。
毎回便利屋さんを利用して片付けていましたが、御社が信頼できそうでしたのでお願いしようと思っています。
今回は明らかなゴミの処分をお願いしたいのですが、周りにばれないようにしてほしいです。
特に大家さんには知られたくないので、夜間で作業をお願いできないでしょうか。
面倒なことをお願いしますが、それも含めてお見積りをしてほしいです。
メールを頂いたのは30代の男性からでした。これまで何度も片付けを業者に依頼してきたとのことでした。もちろん問題ありませんのでお見積りをさせていただくことになりました。
お見積り
現場は佐世保市内にある12階建てのマンションです。そこの一室に10年以上住んでいるとのこと。インターホンを鳴らすとお客様が出てこられました。
「すごいことになっています」
と一言。実際の部屋の様子を撮影させていただきましたので紹介します。(許可をいただきありがとうございました)
玄関を開けた瞬間からゴミの山になっています。玄関で腰のあたり、奥の部屋は顎辺りまでゴミが堆積しています。この状態ではさぞかし生活しにくかったことでしょう。ここで、
「メールでもいってましたけど、できれば夜間にお願いしたいです」
「うちのマンション昼間はほぼ毎日大家さんがいる珍しいところなんで、ゴミを片付けていることがバレるんです」
とのこと。たしかに大家さんが毎日のようにいるマンションは珍しいですよね。ということで、大家さんがいなくなる21:00から作業を開始することになりました。料金にも納得していただけ即決です。(いつも思いますが信頼して即決してくださるお客様が多いことは本当にありがたいことです。これに甘えず適正な料金を提案していきたいと思います)
作業内容
作業当日、お客様より鍵をお預かりしすべてお任せいただけることに。お客様は作業完了まで外で時間を潰していただきます。早速作業開始です。
室内より玄関にむかって撮影したところ。スタッフの後ろが暗いので夜ということがわかると思います。1Kですのでやはり狭いです。作業が非常にやりにくい。
片付けていくとちょっと床が出てきました。床が見えてくると少しだけホッとします。
しかしまだまだ山のようにゴミがあります。夜間ですので騒音には特に気をつけて作業を行います。ゴミを集める、袋に入れる、運搬する、等の動作を静かに丁寧に行います。そのおかげか住人の方から苦情が入ることなく、スムーズに進めていけました。
↓はユニットバスの床を撮影したもの。床には見えませんよね。床には大量のペットボトルが「刺さって」いました。これを取り除くと数年分の汚れが出てきました。さすがに汚すぎるのでここにはのせていません。匂いもきついものでした。
約5時間の作業でここまできれいになりました。このお客様は趣味の品が多く、それらはすべて残すことになっていたため奥のほうがモノだらけになっています。
ゴミのしたからは大量の小銭も発見。こういった貴重品を盗む業者もいることから業者選びは慎重に行わないといけません。
作業完了後最終確認をしていただきました。ゴミが無くなっていること、水回りもピカピカになっていることから大変喜んでいただけました。
「実は前にお願いしていた便利屋さんにゲーム機や趣味のものを盗まれたようなんです」
「証拠はないんですが、何がどこにあるのかは自分で把握していましたので間違いないと思っています」
「なので今回お願いした次第なんです」
「小銭もちゃんと集めていただけて依頼してよかったです」
「絶対またお願いします」
とのことで、弊社も嬉しく思いました。帰りは流石に眠気に襲われたので途中で仮眠を取りながら帰ったのでした。
あなたがもしゴミ屋敷状態でお困りなら一度ご相談ください。相談だけでも構いませんし、お見積後に断っていただいても大丈夫です。きっとお力になれるはずです。

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