大野城市の遺品整理|空き家バンクに登録したい
作業・施工内容
今回は大野城市でもともと薬局をされていた祖父母の家を片付けてほしいというご依頼をいただきました。どのような内容だったのかご覧ください。
ご相談内容
「遺品整理はこちらでよかったっでしょうか?」
「もともと祖父母が商売をやっていた家で、数か月前まで叔母が住んでいたんですが、その叔母がなくなってしまったので片付けをお願いしたいです」
「今のところどうするのか決めてないですが、とりあえず空き家バンクに登録したいと考えています」
「片づけてはいるんですがまだかなりの量が残っています。お見積りをお願いしたいです」
とのお電話をいただきました。空き家バンクへの登録はこれから多くなると思います。実家を売りたいが売れない、解体するにしてもお金がかかるし、税金が高くなるといったお悩みは多く、それなら空き家バンクに登録しておいて活用できればと考える方が増えているからです。
まずはお見積りのために大野城市まで伺うことにしました。
お見積り
現場は古い建物が立ち並ぶ場所にありました。ちょっとした商店街といったところでしょうか。築50年以上はあると思われる建物がずらりと並んでいます。
ちょうど依頼主様も到着されたようでご挨拶。鍵を開けて中に入ろうとしますがなかなか引き戸が開きません。建付けも悪くなっているようです。やっとのことで中に入ると以下のようになっていました。
【入ってすぐのところが薬局になっていたようです。今ではゴミ置き場です】
【その奥が居住スペース。写真がぶれていてすみません)
【2階部分は二部屋と広い通路がありました】
【キッチンです。やはり全体的に古い作りです】
必要ものを探されていたのか、ダンボールを開けた後がみられます。タンスにも確認済みの紙が貼ってありました。
依頼主様のご希望としては家財全撤去。ないと思うが貴重品があれば残しておいてほしいというものでした。遺品整理において最も多いご希望です。
料金を提示すると「一度家族と話し合わせてください」とのことでしたので「もちろんゆっくりお考え下さい。お断りいただいても大丈夫です」とお伝えして帰りました。
それから2か月たったころでしょうか。「以前お見積りしてもらった大野城市の○○です。やはりそちらにお願いしようと思いますがご予定はいかがでしょうか?」とのことで正式にご依頼いただきました。
その後2社ほど相見積もりを取ったとのことでしたが、料金もそうですが対応が一番好感が持てた、とのことでご依頼いただけたようです。ありがたいことです。
作業内容
今回は3日いただき遺品整理をすることになりました。古い建物は押し入れや納戸が広い傾向にあります。「どれだけでてくるの?」と思いながら片づけることもしばしば。ここでもそうでした。
上の写真で見る以上に家財が出てきます。元薬局の奥には倉庫があり、そちらにも物がたくさん置いてありました。ときどき依頼主様も見に来られ、どんどんときれいになっていく様子をみて喜んでいただけていました。
最後に隅々までお掃除させていただき、、
以下のようにスッキリとしました。
「これでいつでも空き家バンクに登録できる」と喜んでいただけました。作業が完了した2週間後に以下のようなお手紙をいただきました。
お客様の声
前略
九月二日より四日間、大変お世話になりました。
私、○○○○の長女です。
都合で初日も伺うことができませんでしたが父母も妹もアークサービス様の仕事の丁寧さ、速さ、静かさには大変驚いておりました。
店もしておりましたし、物の数、量には私達もびっくりしていましたが、妹より最終日の写真が届き、とてもきれいに片付けて頂いて大変感謝しております。
幼少の頃より行っていた祖父母、おばの家でしたがこんなに広かったんだと驚きました。
ありがとうございました。
駐車場の件では母が無理を申し上げたようですみませんでした。
本当にアークサービス様にお願いして良かったと思っております。
大変なお仕事だと思います。どうぞお体に気をつけられてください。
ご活躍をお祈り申し上げます。
かしこ
こちらこそありがとうございました。