長崎市|ゴミ屋敷のお片付け(心機一転したいです)
作業・施工内容
人生において転機というものがあります。例えば、引っ越し、結婚、転職など人生が変わる時期のことです。このタイミングに「部屋をきれいにして心機一転を図りたい」とご依頼をいただきました。どのような内容だったのかご覧ください。(写真掲載の許可ありがとうございました)
ご相談内容
この時のご相談はメールにていただきました。
「部屋を足の踏み場もないほどゴミをため込んでしまっています」
「でもこのままじゃいけないと思い、お片付けの依頼をさせていただきました」
「転職が決まって来月が初出社となるのですが、そのときまでに心機一転したいと思っています」
「お忙しいとは思いますが、一度お見積りに来ていただきたいです」
とのことでした。冒頭にもありますように、転職や結婚を機に部屋を片付けたい、新たな気持ちで頑張りたいというお客様はとても多いです。特に弊社をご利用いただくお客様は本当にまじめな方ばかりなのでこのような依頼は珍しくありません。(ちなみに性格が真面目ということと片付けができるできないは関係ありません)
今回ももちろん大丈夫なことをお伝えして、現地にお見積りに伺うことになりました。
お見積り
現場は長崎市内から少し外れた場所のマンションです。インターホンを鳴らすと20代の青年が出てきました。
「汚い部屋ですがどうぞ」
入ってみると部屋は以下のようになっていました。
間取りは1DK。広いクローゼットが2か所あり、一人暮らしをするには最適な間取りです。しかし、床が見えるところはどこにもなく、キッチンは胸あたりまでゴミが堆積しています。普段過ごしてあるだろう部屋も布団が置いてある場所以外は腰の高さまでゴミがたまっていました。
ゴミの種類は食べかすやペットボトルがほとんど。また、男性らしくゲームやコミックなど趣味のものも多いようです。段ボールもありましたが引っ越し時からそのまま放置されているようです。
たしかにゴミは多いですが何も問題ありません。今回は掃除まで含めて2日間いただき、料金にもご納得の上でご契約となりました。その2日間は実家に帰るとのことで、その場でカギをお預かりし、残すものの打ち合わせを行い後日作業となりました。
作業内容
今回のご希望は、
- 家具家電は残す
- ゴミの中から趣味のものを探してほしい
- 貴重品があればまとめてもらいたい
というもの。いわば引っ越してきた状態に戻すようなイメージですね。頑張ってきれいにしていきます。
作業内容はいつもの通り、分別をしながら玄関より片づけていきます。この現場ではまだ使えそうなもの、必要そうなものも多く見つかったため、仕分けには時間を要しました。
布団も新しくするので処分してほしいとのことでしたので持ち上げてみると、万年床のせいか布団に穴が数か所も空いていました。湿気と汚れもあり不衛生です。今回できれいな布団で寝ていただきたいです。
以下が途中経過です。少しずつ床が見え始めると私どももホッとします。また、ほとんどの現場ではゴミを撤去した後、床に汚れが付着しています。それをヘラなどでこそぎ落としてきれいにします。
ゴミが少なくなっていくと貴重品も見つかります。ここでは小銭がほとんどでしたが、これらをまとめて後ほどお返しします。
↓は2日かけてきれいになった部屋の様子です。
ベランダのビフォーを撮影していなかったですが、こちらもごみが散乱していたのできれいにさせていただきました。汚れもきれいにとり、ピカピカの部屋になったのでした。
予定の時間にお客様も戻ってきてもらい最終確認をしていただくと、
「自分で部屋じゃないみたいです」
「こんなに広かったんですね」
「これで仕事に頑張れそうです」
「助かりました」
「ありがとうございました」
と大変喜んでいただけました。最後に実家(宮崎らしいです)に帰った時に私どもにまでお土産を用意していただいてました。(ありがとうございました)このように喜んでもらえると弊社もうれしくなります。
あなたも心機一転してみませんか?
弊社は相談がしづらい汚部屋片付けに特化しおります。実績多数に加え、安心してご依頼いただけるよう最初から最後まで誠実に対応いたします。まずはご相談ください。