糸島市|ゴミ屋敷のお片付け(汚部屋が辛いです)
作業・施工内容
好きで汚れた部屋に住んでいる方はほとんどいません。(極稀にある程度散らかってないと落ち着かないという方もいます)弊社に相談いただく方は、不便を感じながら、それでも相談しにくいためそのまま住んでいらっしゃいます。
今回はそうした生活が嫌になって「なんとかしたい!」と行動された女性の紹介です。
ご相談内容
いただいた相談メールは以下のようなものでした。
「間取りは1Kになると思うんですが、部屋のお掃除をお願いしたいです」
「自分が悪いんですが掃除をサボっていたためゴミが溢れかえって嫌になります」
「足元を気にする生活をなんとかしたいです」
とご不便な様子。大丈夫であることをお伝えし、お見積りに伺うことになりました。
お見積り
お見積りは立ち会いのもと行いました。実際の部屋の様子は以下のとおりです。
まったく床が見えないほどではありませんが、普段使う導線がゴミに埋もれているため非常に歩きづらいです。写真にはありませんが、玄関からキッチンまでの短い廊下もゴミで埋まっており、歩くたびにガサガサ、バキバキとペットボトルが鳴り響きます。移動するたびに騒音が鳴る部屋はさぞかし住みにくかったことでしょう。
奥の部屋は倉庫代わりになっていますが、「何を置いていたかわからない」「でもほとんどいらないと思います」とのこと。
依頼主様のご希望としては
・床にあるものは全撤去
・倉庫代わりの部屋は一緒に仕分けをする
というシンプルなものでした。とにかく床を出したい。普通に歩きたいとご希望でした。もちろん大丈夫です。料金もご納得いただきその場で契約。予約の関係で6日後の作業となりました。
作業内容
今回の現場は普段行っているゴミ屋敷に比べるとゴミの量は少ないです。しかし、中身が入ったペットボトル、缶、瓶が非常に多く、見た目以上に時間がかかりました。
やはり中身を抜きながらの作業は手間がかかります。ものによっては臭いも強く、たまにえずきます。(強い臭いは慣れた今でもダメですね)
今回は一緒にお客様と一緒に作業をしましたが、仕事関係の愚痴をお聞きすることができました。なんと休みが月に2回程度。この部屋には眠るために帰ってきているだけというとんでもない職場で働いているとのこと。
労基に通報すれば1発アウトですよね。しかし、このような方は今でも珍しくないという事実に恐怖を感じます。部屋が散らかるのはある意味しょうがないことかもしれません。
作業は時間にして約3時間で撤去完了。あとは床のお掃除です。
洗剤とスクレーパーを使ってしっかり汚れを剥がしていきます。この写真はベッドの横ですが、玄関周りはさらに汚れが強かったためデッキブラシでお掃除でした。アフターの写真を紛失してしまいました。すみません。
最後に確認していただきました。
「お~~普通に歩ける~」
「ありがとうございました。助かりました」
と喜んでいただけたようです。このように自分で片付けるのは難しいとお考えの方はぜひご相談ください。糸島市内は全域対応しています。
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