福岡市で布団を処分する方法
投稿日:2024年4月22日 | 最終更新日:2024年5月12日
福岡市で、使わなくなった布団を適切に処分する方法をわかりやすく解説しています。かさばって邪魔になった布団は以下の方法で捨てることができます。
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布団をゴミ袋で捨てる
ご存じない方もいらっしゃいますが、実は布団は燃えるゴミとして自分で捨てることができます。福岡市の45Lの燃えるゴミ袋に入る大きさの布団は、そのまま入れて燃えるゴミの日に出してOKです。
ゴミ袋に入らない大きさの布団でもは、自分で切って小さくし、ゴミ袋に入れることでゴミステーションに捨てることができます。ゴミ袋に入る大きさにしてしまえば、綿ふとんでも羽毛布団でも大丈夫です。
ただし、布団を切断するのはかなり大変です。裁ちばさみ、カッターナイフを利用して、根気よく裁断していきます。羽毛布団は中の羽が舞い散らないように注意しながら裁断していきましょう。
また、ゴミ袋の口が縛られた状態でないと回収はできません。破れたりせず口がしっかりと縛られる状態まで小さく裁断する必要があります。
大変ではありますが、自分のタイミングでできますので思い立ったときに処分できるのでやってみてください。ちなみに枕はそのまま燃えるゴミとして処分できます。
福岡市の処分場に持ち込む
時間と車がある方は、福岡市の処分場に自己搬入する方法もあります。手順は以下の通り。
- 自己搬入ごみ事前受付センター(092-433-8234)に電話する。インターネット受付はこちら
- 予約日の8時30分から16時(月~土)までに指定の処分場に車で搬入、計量
- 指定の場所に下ろす
- 再計量後、料金の支払い
このような手順で行います。布団は燃えるゴミなので以下の施設に搬入します。
●燃えるゴミ
東部工場 ((株)福岡クリーンエナジー建設・運営) |
福岡市東区蒲田5丁目11-2 |
臨海工場 | 福岡市東区箱崎ふ頭4丁目13-42 |
クリーン・エネ・パーク南部 (福岡都市圏南部環境事業組建設・運営) |
春日市大字下白水104-5 |
西部工場 | 福岡市西区大字拾六町1191 |
布団を粗大ごみとして出す
大量に不要な布団がある場合や、小さくするのが難しい方は、粗大ごみとして布団を出しましょう。
奥行き70cm×幅140cm×高さ70cmに収まる大きさにくくった状態を1セットとして、粗大ごみ処理券300円で回収してもらえます。
イメージしにくいと思いますので例えると、「ダブルの敷布団を三つ折りにした大きさ」を想像していただくとおおよその大きさがわかると思います。(わかりにくい?)
布団が大量にある場合は、上記を1セットとして、複数セット作って回収してもらいましょう
実際に粗大ごみとして布団を出すには、
- 電話受付(092-731-1153)、インターネット受付、ライン受付から予約します。
- 手数料の支払い(コンビニで粗大ごみ処理券を購入かラインペイで支払い)
- 8:30までに指定の場所に出す(粗大ごみ処理券、ラインペイなら受付番号を貼り付ける)
という手順が必要です。(詳しくは福岡市の粗大ごみの出し方を参照)
福岡市ではおおよそ予約から1週間後の回収となります。時間と手間はかかりますが、格安で回収できるため利用できる方はぜひ利用してみましょう。
片付け業者を利用する
ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に簡単です。
不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者をの利用を検討してみてはいかがでしょうか?
不用品回収は5,000円~お受けいたします。 |
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弊社が部屋の片付けや遺品整理で非常に忙しく単品の回収には対応できておりません。 不用品回収に関してはいつもお世話になっている良心的な業者を紹介いたします。 地域によっては出張料がかかります。 金庫などの処理困難物、医療系廃棄物などは対応しておりません。 |
まとめ
このページでは福岡市で布団を適切に処分する方法をお伝えしてきました。手間はかかりますが自分で処分する方法と、福岡市に回収して貰う方法があります。
どうしても自分では処分が難しい場合は、業者に頼むのもいいかもしれません。いずれにしても、現在のご自身の状況(手伝ってくれる人はいるのか、時間はあるのかなど)を考え、最良の選択をしてください。
この情報があなたのお役に立てると幸いです。
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