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福岡市でベッド・マットレスを簡単に処分するには?

投稿日:2020年10月28日 | 最終更新日:2024年11月8日

 

いざ処分するとなると大きくて重いベッドはどうして良いのかわからない方が多いです。ここでは福岡市内の方で、これからベッドを処分しようとお考えの方に役立つページとなっております。

 

ベッド・マットレスはリサイクルショップで売れるの?

「処分するにはお金がかかる、それなら売ってしまおう!」そうお考えの方もいらっしゃるかと思います。ベッドってそもそも買い取ってくれるのでしょうか?

 

結論から言いますと、ほとんど買い取ってもらえないのが現実です。理由は単純で、買い取っても売れないからです。

 

最近は新品でも安価で買うことができますし、毎日寝ることになるベッドを中古で買う方が少ないため、買取に積極的なリサイクルショップは少ないのが現状なんですね。

 

もし買い取ってもらえるベッド(マットレス)があるならブランド品です。例えば、フランスベッド、シーリーベッド、日本ベッド、ルフ、アスリープ、マスターウォール、リアルスタイル、シモンズといったブランドベッドになります。

 

あなたのベッドがナフコやニトリなど量販店で購入したベッドであれば、買取は難しいと考え、処分する方向で考えてください。(もちろん確率は0ではないため電話で確認してみるのも良いでしょう)

 

メルカリやヤフオクに出品する手もありますが、高額な送料がかかるため一般的なベッドは赤字になる可能性があります。メルカリなどを使うときは収支のバランスを考えて出品しましょう。

 

大型の不用品をリユースする際にお勧めなのがジティーです。引き取りしてくれることを前提に無料で差し上げますと出品すれば、タイミングが合えば無料で引き取ってもらえます。実際に調べてみましたが取引が成立していました。

 

できることから始めてみてください。

 

ベッドはゴミ袋で処分できる

 

ゴミ袋で処分する方法もあります。ただ先にお伝えしておきますと、かなり手間がかかります。

 

まず、福岡市のゴミ袋に入る大きさまで解体、切断することで、燃えるゴミ(パイプベッドは燃えないゴミとして)としてゴミステーションに出すことができます。

 

正直なところこれは現実的ではないですよね。のこぎりで何箇所も切断してゴミ袋に入れる、金属部品は取り外して・・・ということができる方ならこの方法で大丈夫ですが、ほとんどの方は難しいでしょう。

 

その場合は以下を参考にして処分してください。

 

ベッド・マットレスを処分場に持ち込む

ベッド・マットレスを直接処分場に持ち込む方法があります。詳しい手順は以下の通り。

 

ゴミの自己搬入方法
  1. 自己搬入ごみ事前受付センター(092-433-8234)で予約。インターネット受付は自己搬入ごみ事前受付センター
  2. 予約日の8時30分から16時(月~土)までに指定の処分場に車で搬入、計量
  3. 指定の場所に下ろす
  4. 再計量後、料金の支払い

 

搬入できる施設は以下の通りです。

 

●燃えるゴミ

東部工場 福岡市東区蒲田5丁目11-2
臨海工場 福岡市東区箱崎ふ頭4丁目13-42
クリーン・エネ・パーク南部 春日市大字下白水104-5
西部工場 福岡市西区大字拾六町1191
 
●燃えないごみ
東部資源化センター    福岡市東区蒲田5丁目11-1
西部資源化センター 福岡市西区大字拾六町1191
東部(伏谷)埋立場 久山町大字山田1431-1
西部(中田)埋立場 福岡市西区大字今津4439
 
処分手数料は10kgあたり140円です。
 
ベッド・マットレスで金属部品が使われている場合は不燃物になるため東部資源化センターか西部資源化センターに持ち込みます。
 
ただし利用にあたっては相応の車が必須であるため軽トラックや大き目の車をお持ちの方でないと難しいです。ベッドなら解体できますが、マットレスは厳しいです。
 

福岡市に回収して貰う方法

ベッド・マットレスが入る車をお持ちでない方は福岡市の粗大ごみ回収サービスを利用すると良いでしょう。こちらも少々手間ですが、格安で処分が可能です。

 

実際に粗大ごみとしてベッド、マットレスを出すには、

 

  1. 電話受付(092-731-1153)、インターネット受付ライン受付から予約します。
  2. 手数料の支払い(コンビニで粗大ごみ処理券を購入かラインペイで支払い)
  3. 8:30までに指定の場所に出す(粗大ごみ処理券、ラインペイなら受付番号を貼り付ける)

 

という手順が必要です。(詳しくは福岡市の粗大ごみの出し方を参照)

 

福岡市ホームページより

 

ベッドは一つに付き500円、マットレスは300円の粗大ごみ処理券で回収してもらえます。ただし、自分で指定の日時に指定の場所まで出しておく必要があります。また、回収にはおおよそ1週間かかるようです。このあたりが使いづらいかもしれません。

 

不用品回収業者を利用する方法

ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に便利です。

 

他にも不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか?

 

不用品回収は5,000円~お受けいたします。
弊社が部屋の片付けや遺品整理で非常に忙しく単品の回収には対応できておりません。
不用品回収に関してはいつもお世話になっている良心的な業者を紹介いたします。
地域によっては出張料がかかります。
金庫などの処理困難物、医療系廃棄物などは対応しておりません。

 

まとめ

ここでは処分するのが面倒なベッド(マットレス)の処分方法について解説しました。冒頭にもありますが、ベッドは買取が年々厳しくなっています。ただ、問い合わせて見るだけタダですので、一度訪ねてみてください。

 

どうしても無理な場合は、ここで解説した3つの方法のいずれかで確実に処分することができます。この情報がお役に立つと嬉しいです。

 



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