投稿日：2024年3月18日 | 最終更新日：2024年5月2日

コタツやカーペットなど冬に使う家具はつい押入れにしまい込んでしまいがちですよね。古くなったり傷んでしまったら処分を考えましょう。ここでは熊本市のおけるコタツ・カーペットの処分方法を解説しています。

ざっくりと以下の4つの方法があります。

それぞれ見ていきましょう。

コタツ・カーペットはリユースできる

処分する前に考えたいのがリユース（売る、譲る）です。コタツ・カーペットは比較的新しいもの、見た目がきれいなものなら売ることができます。処分代の節約のためにもまずはリサイクルショップにて査定をしてもらいましょう。

注意点としてはコタツ・カーペットは季節ものだということです。例えば新品のようにきれいなものでも、夏場は買取していない店舗は多いです。ですので秋から冬にかけて寒くなりだした時期に査定してもらうことをおすすめします。

もし査定がつかないものでも、十分使えるものであればジモティーなどの無料掲示板に出品してみるのも一つの手段です。コタツ・カーペットは比較的運搬がしやすい家具です。こういったものは個人間でもよく取引されており、無料で出品するなら貰い手は出てくる可能性が高いです。時間がある方はぜひ利用してみましょう。

こたつ・カーペットをゴミ袋で捨てる

古かったり痛みが激しいコタツ・カーペットは処分することになります。その際、もっとも簡単なのがゴミ袋での処分です。

燃やすごみ袋（大）に入れ、口が縛れる大きさのものは定期収集に出しましょう。入りにくいものでも、切断して袋詰めしてもOKです。こたつは木製部分を解体して入れるとよいです。

ヒーター部分や、ホットカーペットのコントローラー・コード部分は埋め立てゴミとして処分していただくとよいです。袋に入らない大きさのものは以下の方法に切り替えましょう。

コタツ・カーペットを処分場に持ち込む

ゴミ袋に入らない大きさのものは、熊本市の処分場を利用すると格安で処分が可能です。利用できる施設は以下の通り。

【受入れ日】
　1月4日から12月28日まで（ただし、日曜日を除く。）
　（年末には特別受入れがあります。受入日は年末に広報します。）

【受入れ時間】
　午前8時30分から午後4時30分まで

【処理手数料】
　10キログラムまでごとに150円（一般廃棄物の場合）

コタツ・カーペットは可燃性ごみになり、東部環境工場・西部環境工場のいずれかに持ち込みます。コタツについては事前にヒータ部分を取り外しておきましょう。ヒーターは埋め立てゴミとして処理します。

コタツ・カーペットを粗大ごみとして出す

処分場への運搬が難しい場合は、熊本市の大型ゴミ回収サービスを利用すると便利です。利用方法は以下を参考にしてください。

ゴミの種類や大きさにより500円、もしくは900円の大型ごみ処理シールをコンビニなどで購入します。

コタツ・カーペットは大きさにより500円もしくは900円のシールが必要です。一回で出せるのは5点まで。コタツ・カーペット以外にも処分したいものがある場合は計画的に利用しましょう。注意したいのが部屋の中まで取りに来てくれない点です。事前に打ち合わせた場所までご自身で出す必要があります。コタツ・カーペットも重量物になります。運び出すときはくれぐれも注意して運び出してください。一人で難しい場合は、シルバー人材を紹介してもらうか、以下の不用品回収業者を利用すると良いでしょう。

また、受付から回収まで1週間程度時間がかかります。繁忙時は3週間程度かかることもありますので、はやめの予約をしておきましょう。

→熊本市粗大ゴミ・大型ごみの出し方

不用品回収業者を利用する

ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は不用品回収業者や片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に便利です。

他にも不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか？

→熊本市の片付け業者アークサービス

まとめ

熊本市内にお住まいの方がコタツ・カーペットを廃棄する方法を解説してきました。

基本的に自治体のサービスが安くて便利です。反面、全て自分で処理しないといけないため手間はかかります。どうしても自分では難しい、他にも一気に処分したいというときは弊社のような片付け業者を利用すると良いでしょう。