投稿日：2021年10月9日 | 最終更新日：2024年5月12日

布団は処分する際に「粗大ごみ？燃えるゴミ？」と悩みますよね。ここでは大野城市では布団はどのように捨てればよいのか解説しています。

布団はゴミ袋で捨てることができる

まずはもっとも簡単な方法です。布団は大野城市指定のゴミ袋で捨てることができます。そのまま入るのであれば押し込んで定期収集で回収してもらいましょう。

袋に入らない場合でも、切断して小さくして複数枚に分けて出せば大丈夫です。口が縛ってあること、破れていないことを守っておけば回収してもらえます。

切断しにくい厚さがある、大量にあるので一気に処分したいなどの場合は以下の方法に切り替えてください。

布団を処分場に持ち込む

ゴミ袋に入らない場合でも自分で処分場に持ち込む方法で一気に処分できます。大野城市にお住まいの方が利用できる施設は以下の通り。

処分手数料は10㎏につき140円です。

布団は「可燃粗大ごみ」になるためクリーンエネパーク南部に持ち込みます。クリーンエネパーク南部を利用するには自己搬入ごみ事前受付センターで予約が必須です。とても簡単ですので試してみてください。

他にも処分したいものがあれば一緒に持ち込んでもよいと思います。ただし、テレビ（ブラウン管、液晶、プラズマ）、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機、エアコンなどのリサイクル家電や、金庫・消火器などの処理困難物は引き取ってもらえません。初めてでルールがわからない方はまずは問い合わせて利用していただくとよいでしょう。

布団を戸別回収してもらう

処分場に持ち込めない方は戸別回収を利用するとよいでしょう。戸別回収とは市の委託業者が自宅まで取りに来てくれるサービスです。基本的な流れとしては、

以上のような流れになっています。その際のルールは以下を参考にしていただくとよいでしょう。

粗大ごみ指定シールの枚数は、概ね20キログラム以下のもので、大人1人で持ち出しできるものなら1枚、 概ね20キログラムを超えるもので、大人2人で持ち出しできるものは2枚必要となります。

粗大ごみシールの枚数がこれだとちょっとわかりにくいので直接訪ねてみました。すると、「布団は3枚までシール1枚で回収できます」「例えば敷布団2枚に掛布団1枚といった感じだとシール1枚です。出すときはバラバラにならないようひもで縛って出してください」とのことでした。参考にしてください。

行政サービスなので安価に処分ができますが、月に1回しか回収されないことや、1回につき5個までしか出せない、自分で運び出さなければいけないなどのデメリットもあります。この辺りはあなたの状況に応じて利用していただくとよいでしょう。

片付け業者を利用する

ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は不用品回収業者や片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に便利です。

他にも不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか？

→大野城市の片付け業者アークサービス

まとめ

ここでは大野城市における布団の処分方法を解説してきました。

ゴミ袋に入る布団は定期収集で処分すると簡単です。ゴミ袋に入らないようなら処分場に持ち込んだり、戸別回収を利用すると節約ができます。

他にも処分したいものがる、一気に片付けたいなどの場合は業者を利用すると便利です。

この情報があなたのお役に立てたなら幸いです。