投稿日：2022年1月5日 | 最終更新日：2024年5月21日

捨て方がわからず観葉植物・植木鉢・土の処分方法を検索する方は多いです。ここでは太宰府市における観葉植物・植木鉢・土の処分方法を解説しています。どうぞ参考にしてください。

観葉植物をリユースしよう

処分の前に考えたいのがリユース（売る、譲る）です。ただ、リサイクルショップなどで買取はしていないので、メルカリやジモティーなどのフリマアプリで出品する形になります。タイミングさえ合えばすぐにでも引き取ってもらえる可能性があります。ただし、フリマアプリは個人間での取引になりますのでトラブルには十分に注意して利用してくださいね。

太宰府市のゴミ袋で捨てる

すぐにでも処分したい方は太宰府市のゴミ袋で処分しましょう。この方法が最も簡単です。大き目の観葉植物は袋に入る大きさまで折ったり切ったりして入れましょう。

植木鉢は陶器などの不燃物はその他の燃えないゴミ袋、プラスチック製の植木鉢は燃えるゴミ袋で捨てましょう。

• ごみは夕方から午後10時までに出してください。
• 1回に出せる量は、1世帯2袋までです。
  （注意）ただし、ごみ収集休み明けや除草のときなどは5袋まで出すことができます。
• ごみ専用袋の口は結んで出してください。（ごみ袋からはみ出していたり、テープでとめるのは不可）

厄介なのが「土」です。土はゴミ袋で捨てることができません。土は以下の方法で処分できますので参考にしてください。

観葉植物・植木鉢・土を処分場に持ち込む

その方法が処分場に直接持ち込む方法です。利用できる施設は以下の通り。

処分手数料は10㎏につき140円です。

観葉植物や可燃性の植木鉢はクリーン・エネ・パーク南部に持ち込みます。クリーン・エネ・パーク南部は予約が必須ですので自己搬入ごみ事前受付センターをご覧いただき利用してください。

陶器製の植木鉢や土は太宰府市環境美化センターに持ち込みます。注意点としては土は1日20㎏までしか搬入ができない点です。例えば100㎏の土を捨てたい場合は5日かけて捨てる必要があります。太宰府市環境美化センターの利用は予約は必要ありません。

観葉植物・植木鉢を戸別回収してもらう

処分場への持ち込みが難しい場合は戸別回収を利用してみましょう。利用方法は以下の通り。

※粗大ごみ1個の目安は1辺の長さが横2メートル、縦1メートル、高さ0.7メートルまでです。このサイズを超える場合は、予約の際に聞いておきましょう。

ゴミ袋に入らない観葉植物や植木鉢はこちらを利用するとよいでしょう。ただし、土は戸別回収の対象外になっているので処分場に持ち込むようにしてください。

注意点としては、「5日前までに予約しておくこと」「1回につき5点まで」「指定の場所まで自分で出す必要がある」などを考慮して利用してください。

片付け業者を利用する

ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は不用品回収業者や片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に便利です。

他にも不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか？

※土のみの引き取りは行っておりません。

→太宰府市の片付け業者アークサービス

まとめ

ここでは太宰府市における観葉植物・植木鉢・土の処分方法を解説してきました。

ゴミ袋で捨てられたら一番簡単ですが、大きなものになると処分場に持ち込んだり戸別回収を利用したりしないといけません。また、土に関しては処分場に持ち込むしか方法がないので注意してください。

この情報があなたのお役に立てたなら幸いです。