投稿日：2022年7月20日 | 最終更新日：2024年5月21日

畳は処分することが少ないためいざ処分するとなると困るものです。春日市ではどのように捨てたらよいのでしょうか？ここでは春日市における畳の処分方法を解説しています。

春日市ではこの4つの方法があります。それぞれ見ていきましょう。

畳はゴミ袋で捨てられる

あまり現実的ではありませんが、畳は実はゴミ袋で捨てることができます。ただし、ゴミ袋に入る大きさまで切断し、袋からはみ出さないようになるまで小さくしないといけません。非常に大変ではありますが一つの手段として紹介しておきます。

無理な場合は以下の方法に切り替えてください。

畳を処分場に持ち込む

次に処分場に持ち込む方法を紹介しましょう。こちらは処分手数料が10㎏につき140円かかります。利用できるのは以下の施設。

畳は燃えるゴミになりますのでクリーン・エネ・パーク南部を利用しましょう。利用にあたっては予約が必要ですので自己搬入ごみ事前受付センターから予約した上で利用しましょう。

また、畳は半分に切断して持ち込む必要があります。大変ではありますが、安価に処分するためと考えて頑張ってみてください。

1日に持ち込めるのは50畳まで。一般家庭でそこまで出ることはないと思いますので是非利用したいところです。

畳を粗大ごみとして出す

処分場に持ち込めない方は戸別回収を利用するとよいでしょう。戸別回収とは市の委託業者が自宅まで取りに来てくれるサービスです。利用できる業者は地区ごとに違うため、以下を参考に利用しましょう。

基本的な流れとしては、

となっています。

粗大ごみ指定シールの枚数は、一人で持てる粗大ごみ（自転車、石油ストーブ、ガスレンジ、ふとん（1組）など）なら1枚、二人で持つ必要がある粗大ごみ（オルガン、ソファー、たんす、ベッドなど）は2枚必要となります。

畳を出す場合は条件があります。粗大ごみとして出す場合は一回につき3枚まで。さらに半分に切断して1畳につき500円の粗大ごみ処理券を添付します。

大量に出したい場合は各業者の「臨時収集」を利用するとよいでしょう。トラックに乗る量だったら何枚でも出すことができます。ただしこちらも半分に切断しておく必要があります。

非常に安価に回収してもらえますがデメリットもあります。一番のネックは月に一度しか回収できない点です。急いでいるときは利用できません。また、粗大ごみを指定の場所まで出しておく必要もありますので手間といえば手間です。

状況に応じて利用してください。

不用品回収業者を利用する

ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は不用品回収業者や片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に便利です。

他にも不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか？

→春日市の片付け業者アークサービス

まとめ

ここでは春日市で畳を処分する方法を解説してきました。

もっとも簡単なのは処分場に持ち込むか、戸別回収を利用することです。自分で手配する手間はありますが安価に処分ができます。

大量に不用品がある、一気に片付けてもらいたいといった方は、弊社のような業者を利用すると便利でしょう。あなたの状況に合わせて処分方法をお選びください。