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福岡市でモバイルバッテリーはゴミ袋で捨てられない!どうするの?

投稿日:2024年10月29日 | 最終更新日:2024年11月2日

   

このページは福岡市でモバイルバッテリーを処分しようと思う方に捨て方を解説しています。

 

モバイルバッテリーは外出中のスマホの充電ができ便利ですよね。そのため利用している方も多いと思います。

 

モバイルバッテリーの寿命は1~2年程度、フル充電で300~500回程度ちお考えられていますが、実際にはそれ以上使っているかも多いかと。

 

寿命が近づくと充電が難しくなったり、膨張したり、破損して液漏れしたりしてきます。そうなると買い替え、処分が必要です。

 

福岡市におけるモバイルバッテリーの処分方法は

 

  • 公共施設の資源物回収ボックスに入れる
  • 家電量販店で回収
  • 不用品回収業者を利用する

 

の3つの方法があります。詳しく見ていきましょう。

 

モバイルバッテリーはごみ袋で捨てられない

 

福岡市ホームページより

 

まず知っておいていただきたいのはモバイルバッテリーは福岡市のゴミ袋では捨てることができない点です。

 

モバイルバッテリーにはリチウムイオン電池が使用されています。

 

リチウム電池は強い力がかかることで発熱・発火し火災につながる可能性があります。実際に福岡でもリチウム電池の不適切な処理によりゴミ収集車の火災が発生しています。

 

モバイルバッテリーがコンパクトなのに長時間が動作するのは、その分エネルギーをためておく力が強いからなのです。そのエネルギーを不適切に扱うのはとても危険なんですね。特に膨張したり液漏れしているモバイルバッテリーは注意が必要です。(電池式のモバイルバッテリーは電池を抜いて燃えないゴミ袋で処分できます。)

 

ではモバイルバッテリーはどのように処分すればいいのかを以下で紹介していきます。

 

 

 

公共施設の資源物回収ボックスに入れる

もっとも確実なのが公共施設の資源物回収ボックスに入れることです。福岡市では以下の施設にモバイルバッテリーを回収してくれるボックスが用意されています。

 

博多市民センター 福岡市博多区山王1丁目13−10
中央体育館 福岡市中央区赤坂2丁目5−5
城南区役所 福岡市城南区鳥飼6丁目1−1
南市民センター 福岡市南区塩原2丁目8−2
早良区役所 福岡市早良区百道2丁目1-1
入部出張所 福岡市早良区東入部2丁目14−8
東区役所 福岡市東区箱崎2丁目54-1 
西区役所 福岡市西区内浜1丁目4−1
西部出張所 福岡市西区西都2丁目1番1号

 

ここまで持ち込むのが無料かつ確実な方法です。

 

「ここまでもっていかなくちゃいけないの?面倒!」

 

と思ったそこのあなた!

その気持ちよくわかります。

私もこの記事を書きながら思いました。

しかし火災事故を防ぐためにもぜひ協力してあげてください。

 

利用方法としてはボックスの投入口(25cm×8.5cm)から投函できる大きさのもので、

 

  • モバイルバッテリーは分解せずそのまま持ち込む
  • 膨張、破損、液漏れがあっても回収可能
  • テープなどで絶縁して利用する

 

という形になります。

 

膨張していても破損していても回収可能なので基本的には資源物回収ボックスに持ち込むのと間違いないです。以下ではそのほかの回収場所も紹介しておきます。

 

 

 

家電量販店に持ち込む

 

ヤマダ電機やコジマ電気などの家電量販店にも回収ボックスが設置されています。ただし以下の条件があります。

 

ヤマダ電機 回収可能。膨張しているものは不可
コジマ電気 回収可能。ただし新しく購入した数量に限る(モバイルバッテリーを一つ購入したら一つ回収)膨張しているものは不可
ベスト電器 回収可能。膨張しているものは不可

 

基本的に膨張していたり、破損しているモバイルバッテリーは回収不可です。この場合は上述した資源物回収ボックスを利用しましょう。店によっては有料での回収になるところもあるので事前に確認しておきましょう。

 

そのほか

 

西武3Rステーション 回収可能。膨張しているものは不可
臨海3Rステーション 回収可能。膨張しているものは不可

 

こちらも膨張しているものは不可ですので注意してください。

 

 

不用品回収業者を利用する

 

ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に便利です。

 

他にも不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか?

 

不用品回収は3,000円~お受けいたします。
弊社が部屋の片付けや遺品整理で非常に忙しく単品の回収には対応できておりません。
不用品回収に関してはいつもお世話になっている良心的な業者を紹介いたします。
地域によっては出張料がかかります。
金庫などの処理困難物、医療系廃棄物などは対応しておりません。

 

まとめ

ここでは福岡市におけるモバイルバッテリーの処分方法をお伝えしてきました。

 

火災のリスクのあるモバイルバッテリーはゴミ袋では捨てられません。

 

基本的には福岡市内に設置している資源物回収ボックスを利用がおすすめです。

 

破損しておらず、家電量販店のほうが近い方はそちらを利用していただくとよいと思います。事前に問い合わせておくと確実です。

 

この情報があなたのお役に立てたなら幸いです。

 



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