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汚部屋が気になって夜も眠れない方へ

投稿日:2026年6月25日 | 最終更新日:2026年6月25日

 

お客様になぜ汚部屋になったのか、その状態で生活していたのがどれほど辛かったのか話してくださることがあります。

 

汚部屋の状態が平気な人も一定数いらっしゃいますが、ストレスになっている方のほうが圧倒的に多いです。たまにつらすぎて夜も眠れないといられる方もいらっしゃいました。

 

汚部屋で悩んでとは違いますが、私も経営や家族のことで悩んで夜眠れないことがあります。いろいろ考えすぎる癖があるんです。ですのでストレスを抱えておられる方の気持ちはとてもわかります。

 

今回は夜も眠れないほど汚部屋のことを気にしている方に向けて記事を書いてみました。

 

 

なぜ汚部屋になる?

そもそもなぜ汚部屋になるのでしょうか?

これまでお聞きした中で多かったものをご紹介します。

 

つい後回しにしちゃう

汚部屋になる方はつい後回しにしてしまう癖があります。特に忙しい毎日の中では、掃除や片付けをすること自体が難しく感じることがありますよね。「明日でいいや」「来週やる」といった気持ちから、どんどん掃除は先延ばしになります。

 

小さな後回しですがこれが積もり積もって汚部屋に変貌していきます。例えば、テーブルの上の書類や使い終わったコップをそのままにしてしまうことが続くと、徐々に散らかりがひどくなってしまいます。結果的に、目の前のやることに追われ、掃除が常に後回しになると、気づけば「きれい」が失われているのです。

 

精神的に消耗して体が動かない

これは時に多い事例です。お客様の中にはうつ病を患っている方や、うつ病とはいかないまでも精神的に落ち込んで何も手につかなくなったという方が非常に多いです。

 

「離婚して何もする気が起きなくなった」

「受験に失敗して自暴自棄になっている」

「いじめにあって実家に帰ろうと思います」

 

などなどお聞きすると心が痛くなるようなことをお話しくださいます。こうなると掃除や片付けまで手が回らなくなるのは当たり前です。そもそも体が動かないのです。

 

さらに心の傷が大きいほど回復までに月日がかかります。数年単位でゴミが捨てられなくなったというかたも珍しくありません。このようなときは知人や専門家に相談することから始めることをお勧めします。言葉にして外に出すことはとても重要です。

 

もともと私は相談することが苦手なほうでした。でも「口に出す」がやれるようになって心が軽くなりました。本当におすすめなのでぜひ相談することから始めてみてください。

 

どう片づけていいのかわからない

最後に、いざ片づけようと思ってもどこから手を付けていいのかわからない方も一定数いらっしゃいます。できる人から見ると簡単そうなことでも、苦手な方はとても苦労するんですね。

 

でもこれは恥じることではありません。

 

走るのが苦手

泳ぐのが苦手

料理するのが苦手

 

などと同じように人間には苦手な分野があって当然だからです。

 

こういう時はできる人にお願いしたらよいと思います。知人に協力してもらうもよし、我々のようなプロにお願いするのもよし、ということです。

 

苦手なことは人に任せてみましょう。それで大丈夫です。

 

次に夜も眠れないほど汚部屋に悩んできた方からお聞きした事例も紹介しておきます。

 

 

眠れないほど悩んだお客様の実例

 

汚部屋に暮らしているとその状態が日常化します。ですが心の中では「どうしよう、どうしよう、どうしよう」と毎日辛い思いをしているんですね。そんな方はこのようなことがあるようです。

 

明日目が覚めたらきれいになってないかなと妄想する

あるお客様は、部屋の整理整頓から逃げたくなる気持ちを抱えながらも、心のどこかで「明日目が覚めたらきれいになっているかもしれない」と期待していたそうです。

 

この妄想は、確かに一瞬の安らぎを与えてくれるものの、現実にそんなことは起こるわけでもなく、汚部屋を作った自分を責める結果に繋がります。

 

これは私もよくあります。というか誰でもありますよね。ある意味現実逃避ですが、そうでも思わないとやってられないのです。

 

この話を聞いたときには「そりゃそうだよな」と共感してしまいました。

 

部屋がきれいになった夢を見て起きたら汚部屋で絶望

「部屋がきれいになっている!?」

あるお客様はあれほど悩んでいた汚部屋がきれいになっていたを夢を見たそうです。

 

「え、本当に?」

と思ったところで目が覚めて、現実を見てさらに絶望したとのことでした。

 

その方は6年間かなりひどい状態の汚部屋で生活していました。普通の生活ができないレベルのゴミの体積量です。

 

誰にも言えない、自分ではどうしようもない、どうしていいかわからないことが続いたことで夢にまでできてしまったんですね。かなりの重症と思えました。

 

その方は勇気を出して相談していただいたので2日できれいになり喜んでもらえましたが、それまでストレスを抱えたままの生活はとても苦しかっただろうと推測された事例でした。

 

汚部屋から逃げ出して別の部屋を借りる

眠れないほど悩んでいる方は汚部屋から逃げ出してしまうことがあります。これはまったく珍しい事例ではありません。

 

「もう見たくありません」

「近づくのが怖いです」

「逃げ出してしまいました」

 

当然元の部屋の家賃も発生するので、現在の部屋の家賃と二重に支払っている状態です。とてももったいない話ですが、そのときはそうするしかない状態に追い込まれていたんですね。

 

もちろん新しい部屋で生活しても汚部屋がなくなることはありませんので、「どうしよう、どうしよう」がなくなりません。逃げ出した事実もあり自己嫌悪も強くなったそうです。

 

では次に汚部屋から抜け出す方法を見ていきましょう。

 

 

汚部屋を脱出するには

 

汚部屋から抜け出すためには、まず絶対に汚部屋から脱出してやるという心の決意が必要です。とりあえず始めた片付けは途中で投げ出すことになります。

 

覚悟を決める

そのためには覚悟を決めましょう。

 

「こんな部屋とさよならする!」

「今月中にきれいにする!」

「最後までやりきる!」

 

この覚悟が必要です。

 

覚悟が決まったら自分でやるのか人に頼るのかを決めましょう。

 

具体的なごみの捨て方を調べる

自分でやると決めたなら、具体的なゴミの捨て方を考えてみましょう。何を捨てるのか、どこまで片づけるのか、何日で片づけるのかなど具体的に思い描いてみるとやる気も出てきます。

 

まずは、地域のゴミの分別ルールを確認しましょう。燃えるゴミ、燃えないゴミ、資源ゴミなど、種類によって捨て方が異なります。

 

そしてお住まいの地域ではどのくらいの頻度でゴミが回収されているのかを知っておきましょう。たとえば、何曜日に燃えるゴミなのか、燃えないゴミは?粗大ごみは?などなど捨て方のルールを調べておくとよいでしょう。

 

片付けながら判断がつかないものをその都度調べる方法でも構いません。とりあえずわかる範囲でテキパキと進めたほうがゴミが減りモチベーションへとつながります。

 

また、値段が付きそうなものはリサイクルショップで売るという選択肢もあります。

 

人に頼る

最後に、人に頼る方法です。

 

  • 恥ずかしいけど友人に相談して手伝ってもらう
  • 家族に正直に話して手伝ってもらう
  • お金はかかるけど業者にお願いして一気に終わらる

 

汚部屋を見られるのは恥ずかしいかもしれません。

いや、恥ずかしいでしょう。

 

それでも汚部屋を脱出すると覚悟を決めたなら何が何でも前に進めてください。

必ず何とかなります。

ぜひ勇気を出して周りに相談してみてください。

 

 

いかがだったでしょうか?

この記事を見ているあなたも「私と同じ人もいるんだ」と感じてもらえたのならうれしい限りです。

悩んでいることはみんな同じなんですよね。

 

この記事があなたの背中を押す一助となれば幸いです。

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