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福岡で洗濯機を処分する4つの方法

投稿日:2020年11月24日 | 最終更新日:2024年11月11日

 

福岡にお住まいで、「引っ越しの際に洗濯機を処分したい」「壊れた洗濯機を引き取って欲しい」方を対象に、おすすめの処分方法を解説しています。

 

・洗濯機は売ることができるの?

・処分にはいくら掛かるの?

・安く処分する方法はあるの?

 

こんな疑問にお答えします。

 

※福岡県全域でこの方法は利用できます。(福岡市、北九州市、久留米市、飯塚市、糸島市、宗像市など)

 

自治体では洗濯機を回収していない

まず知っておきたいのが、タンスやテーブルなどは自治体(ここでは福岡)が粗大ゴミとして回収してくれますが、洗濯機は粗大ゴミとして出すことができません。

 

なぜかと言うと、洗濯機からまだ使える部品や材料を取り出しリサイクルすることで、ゴミの減量につなげる取り組みが行われているからです。これを「家電リサイクル法」といいます。

 

これにより洗濯機をはじめ、テレビ・エアコン・冷蔵庫の4品目は適切な手順に従って処分しなくてはいけないのです。また、この4品目については一点につきいくらかのリサイクル料金がかかることを覚えておきましょう。(ちなみに洗濯機は2,530円~3,300円かかります)

 

リサイクル料金一覧表

 

そのため洗濯機を処分するためには「リユース」「電気店に相談」「指定引取所に持ち込む」「不用品回収業者の利用」の4つから選ぶ事になります。一つずつ見ていきましょう。

 

洗濯機をリユースする

写真引用:ジモティー

 

リサクル料金をかけずに手放すならリユース(売る、譲る)を考えましょう。洗濯機は中古市場でも人気のある家電です。リサイクルショップでも積極的に買い取っています。

 

・概ね5年以内のもの

・見た目がキレイ

・故障がない

 

この条件を満たしていれば、ほとんどの場合買取対象です。まずは最寄りのリサイクルショップに問い合わせてみましょう。

 

買取が難しいものでも、ジモティーなどの無料掲示板で欲しい人を募る方法もあります。洗濯機は大きく重いため、運搬まで考えると「無料でいいので引き取りに来れる人」など条件をゆるくすると引き取り手がつくかもしれません。本当にタイミング次第ですので、リサイクル料金を節約したい方は根気強く利用してください。

 

電気店に相談する

 

リユースできない場合や壊れている洗濯機は処分することになります。通常ですと購入した電気店に引き取ってもらうことになります。買い替えの場合は配送と引き取りを同時に頼むことができ、手間がかかりません。もちろんリサイク料金や運搬費がかかりますが、最も効率の良い処分方法となります。

 

処分だけしたい場合でも、購入した電気店に相談することで対応してくれます。どこで購入したかわからない場合でも、福岡ではベスト電器が対応してくれるので安心です。持ち込みも出張回収も対応されています。ちなみに出張料は2,500円ですので、リサイク料金+2,500円(税抜)で処分可能となります。

 

洗濯機を指定引取所に持ち込む

 

リサイク料金は必ずかかりますが、運搬費を節約する方法をお伝えしておきます。電気店に頼んだ場合には運搬費用がかかることをお伝えしましたが、これを全部自分でやってしまおう!というわけです。

 

指定引取所に持ち込む

手順は以下のとおりです。

 

  1. メーカーの確認
  2. 郵便局窓口で家電リサイクル券(料金郵便局振込方式)をもらう
  3. 必要事項の記入(書き方はこちら)、リサイクル料金の支払い
  4. 冷蔵庫と家電リサイクル券を指定引取所に持ち込む

 

最寄りの指定引取所は以下のリンクより確認してください。

リサイクル家電指定引取場所

 

手順自体は単純ですが、家電リサイクル券を過不足なく記入し、ご自身で洗濯機を指定の場所まで運搬しないといけないためけっこう大変です。時間に余裕のある方や、協力者がいらっしゃる方はチャレンジしてみてください。

 

不用品回収業者を利用する

 

洗濯機以外にも処分したいものがある場合は不用品回収業者を利用すると便利です。部屋の片付けや、引越し時の不用品をまとめて処分できます。

 

時間の指定がしやすいのも利点です。タイミングさえ合えば当日でも回収してくれるので時間が限られている方におすすめの処分方法となります。

 

デメリットとしては、リサイク料金に加え出張料金や人件費もかかるため割高である点です。ただし、比較的新しいものなら買取対象ととなるため、リサイクルショップの代わりに利用することも検討してみましょう。

 

福岡市の片付け業者アークサービス

 

まとめ

洗濯機は5年以上使うことが多く、10年以上使っている方も多いと思います。そのためいざ処分しようとすると悩んでしまう家電の一つです。

 

処分方法は「リユース」「電気店に相談」「自分で処分」「不用品回収業者を利用」の4つがあります。それぞれのメリットとデメリットを考慮して、ご自身にあった方法をお選びください。

 



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