久留米市でベッド、マットレスを処分したいときに見るページ
投稿日:2021年1月25日 | 最終更新日:2024年11月11日
ベッドやマットレスはいざ処分しようとなると厄介な家具の一つです。大きさもさることながら、重量もかなりありますよね。そんなベッドやマットレスはどのように処分すればいいのでしょうか。ここでは久留米市で処分する方法を解説しています。
Table of Contents
リユースはできるの?
処分する前に考えたいのがリユース(売る、譲る)です。結論から言えばベッドやマットレスは売ることができます。ただし、ノンブランドのものは買取が難しく、フランスベッド、シーリーベッド、日本ベッド、ルフ、アスリープ、マスターウォール、リアルスタイル、シモンズといったブランドベッド(マットレス)なら買取対象と考えたほうが良いです。また、年式も重要です。5年以上経過したものは基本買取対象とはならないため注意しておきましょう。
ジモティーなどの無料掲示板でもらってくれる人を募ることもできます。できますが、こちらは個人間の取引となり、運搬が難しいベッドやマットレスは人気がありません。従って、運が良ければもらってくれる人が現れるかも、程度の期待値にとどめておいたほうが良いでしょう。
なお、久留米市ではまだ使えるものを無料で回収し、リユースを目的としたリサイクル宝の市を開催しています。自治体が率先してリユースを行っているところはそう多くはありません。まだ使えるものはリサイクル宝の市に引き取ってもらうのも一つの手段です。処分料の節約にもなり、なによりまだ使える道具たちに活躍の場を提供できます。利用するには事前に予約(電話番号:0942-27-5361)をし、回収日を決定します。非常に便利な方法ですので、まだ使えるものをお持ちであれば連絡してみることをおすすめします。
クリーンセンターを利用する
リユースできなかったり、壊れているベッドやマットレスは処分することになります。その方法の一つに、ご自身でクリーンセンターに持ち込む方法があります。久留米市にお住まいの方であれば以下の施設を利用できます。
施設名 | 所在地 | 可燃物 | 不燃物 | 備考 |
宮ノ陣クリーンセンター | 久留米市宮ノ陣町八丁島2225 | ○ | ○ | 古紙・布類は搬入不可 |
上津クリーンセンター | 久留米市上津町2199‐35 | ○ | × | 陶器や金属類はすべて不可 |
粗大ごみとして回収してもらう
車がない、車に載せられないという方は、久留米市の粗大ゴミ回収サービスを利用すると良いでしょう。以下の手順に従い進めてください。
- 粗大ごみ受付コールセンター(0942-37-3383)に申し込む
- 粗大ゴミ処理ステッカーの購入(310円・630円・1270円)
- 粗大ごみにステッカーを貼り、収集日の午前8時30分までに指定場所に出す
【画像引用:久留米市ホームページ】
- 粗大ゴミ処理ステッカーは、市内の金融機関、各総合支所(環境建設課)、各市民センター、環境部資源循環推進課で購入できます。
- 持ち出しサービスの利用は、粗大ごみ手数料と別に630円の粗大ごみステッカーを購入する(1回5品まで)
- 1週間前までに予約が必要
ベッドとマットレスの手数料は↓。
ベッド | 630円 |
マットレス | 1270円 |
一人で運び出しが難しい場合でも、630円の粗大ゴミ処理ステッカーを追加購入することで、部屋からの運び出しまで行ってくれます。ここまでやってくれる自治体は少ないので羨ましい限りです。協力者がいない方は利用すると便利です。粗大ゴミ回収は月に1度となっています。地域により回収日が違うため、こちらで確認して予約しておきましょう。
不用品回収業者を利用する
ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は不用品回収業者や片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に便利です。
他にも不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか?
不用品回収は5,000円~お受けいたします。 |
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弊社が部屋の片付けや遺品整理で非常に忙しく単品の回収には対応できておりません。 不用品回収に関してはいつもお世話になっている良心的な業者を紹介いたします。 地域によっては出張料がかかります。 金庫などの処理困難物、医療系廃棄物などは対応しておりません。 |
まとめ
久留米市でのベッドとマットレスの処分方法を解説してきましたが、お役に立てましたか?
大型で重量のある家具は処分する際に非常に困るものです。ベッドやマットレスはその最たるものと言えます。ご自身で処分できれば大きな節約になりますが、運び出しが難しいときは業者を利用するのも一つの手段です。あなたの状況に合わせて処分方法をお選びください。
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