久留米市で座椅子を廃棄する方法
投稿日:2021年1月26日 | 最終更新日:2021年11月2日
このページでは久留米市内で座椅子を処分する方法を解説しています。座椅子は不燃粗大ゴミに分類されるため、「売る、譲る」「クリーンセンターに持ち込む」「粗大ゴミ回収を利用する」「業者に回収してもらう」4つの方法を取る必要があります。それぞれ解説していきますので、あなたに合う方法で処分してください。
Table of Contents
座椅子を売る、譲る
捨てるよりもリユース(売る、譲る)ことを考えたいところです。「見た目がきれい」「壊れていない」座椅子なら、リサイクルショップやフリマアプリで売ると良いです。なにより処分料の節約になりますし、まだ使える座椅子なら使ってあげたいですよね。
値段がつかない座椅子はジモティーなどの無料掲示板で引き取り手を探しても良いです。座椅子は持ち運びが簡単なため、近隣に欲しい人がいれば簡単に取引が可能です。処分を目的としていますので、0円で出品し、手放すことを考えましょう。利用にあたっては個人情報の開示が必要な場面もあるため、注意してご利用ください。
なお、久留米市ではまだ使えるものを無料で回収し、リユースを目的としたリサイクル宝の市を開催しています。自治体が率先してリユースを行っているところはそう多くはありません。まだ使えるものはリサイクル宝の市に引き取ってもらうのも一つの手段です。処分料の節約にもなり、なによりまだ使える道具たちに活躍の場を提供できます。利用するには事前に予約(電話番号:0942-27-5361)をし、回収日を決定します。非常に便利な方法ですので、まだ使えるものをお持ちであれば連絡してみることをおすすめします。
クリーンセンターを利用する
壊れていたり、汚れていたりする座椅子は処分しないといけません。その際に利用したいのがクリーンセンターです。簡単に言うと最終処分場のことで、車で持ち込むことが格安で引き取ってもらえます。
搬入できる施設は以下の通りです。
施設名 | 所在地 | 可燃物 | 不燃物 | 備考 |
宮ノ陣クリーンセンター | 久留米市宮ノ陣町八丁島2225 | ○ | ○ | 古紙・布類は搬入不可 |
上津クリーンセンター | 久留米市上津町2199‐35 | ○ | × | 陶器や金属類はすべて不可 |
粗大ごみとして回収してもらう
持ち込みが難しい場合は久留米市の粗大ゴミ回収サービスを利用しましょう。
- 粗大ごみ受付コールセンター(0942-37-3383)に申し込む
- 粗大ゴミ処理ステッカーの購入(310円・630円・1270円)
- 粗大ごみにステッカーを貼り、収集日の午前8時30分までに指定場所に出す
【画像引用:久留米市ホームページ】
- 粗大ゴミ処理ステッカーは、市内の金融機関、各総合支所(環境建設課)、各市民センター、環境部資源循環推進課で購入できます。
- 持ち出しサービスの利用は、粗大ごみ手数料と別に630円の粗大ごみステッカーを購入する(1回5品まで)
- 1週間前までに予約が必要
座椅子 | 310円 |
座椅子は310円のステッカーを購入します。地域ごとに月に1度回収に来ることになっています。これを逃すと1ヶ月後となるため、回収日はこちらで確認して予約しておきましょう。
不用品回収業者を利用する
ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は不用品回収業者や片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に便利です。
他にも不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか?
不用品回収は5,000円~お受けいたします。 |
---|
弊社が部屋の片付けや遺品整理で非常に忙しく単品の回収には対応できておりません。 不用品回収に関してはいつもお世話になっている良心的な業者を紹介いたします。 地域によっては出張料がかかります。 金庫などの処理困難物、医療系廃棄物などは対応しておりません。 |
まとめ
久留米市で座椅子を捨てるなら、基本的にはクリーンセンターや粗大ゴミ回収サービスなど自治体のサービスを利用するのがお得です。ただ、どうしても自分で手配できないようなら民間サービスを利用しても良いと思います。その際にはしっかりと見積もりをとって利用してください。
前の記事へ
« 久留米市でテレビ台を捨てるときはどうすると安くなる?次の記事へ
久留米市でソファを処分する4つの方法 »