学習机は大きく重量もあるため処分を先延ばしにしている方が多いです。子供部屋にそのまま置いてある方もいらっしゃるのではないでしょうか？ここでは久留米市内で学習机の廃棄の仕方を4つの方法で紹介しています。

学習机はリユースしよう

捨てる前に考えたいのがリユース（売る、譲る）です。学習机は売ることができます。できますが、「3年以内のもの」「見た目がきれい」でなければ難しいかもしれません。学習机は新品をお祝いに購入するという家庭が多く、中古市場ではあまり取引されてないのが現実です。リサイクルショップやフリマアプリなどで確認してみてください。出品数はそう多くないはずです。

ブランド（カリモク、イトーキ、アクタスなど）の学習机や、シンプルで他でも使えるような机なら買取の可能性はあります。いずれにしても、比較的新しいものなら売れると考えていただいたほうが良いです。ジモティーなどの無料掲示板で無料で出品するという手もあります。ただし、こちらも出品数は少なく、なにより運搬が難しい大型家具ですので可能性は低いかもしれません。ダメ元の精神で出してみると良いでしょう。

クリーンセンターを利用する

リユースができない学習机は処分することになります。あなたに運び出しを手伝ってくれる人がいて、なおかつ学習机を乗せる車があればクリーンセンターを利用すると安く処分ができます。

搬入できる施設は以下の通りです。

粗大ごみとして回収してもらう

クリーンセンターの利用が難しい方は、久留米市の粗大ゴミ回収サービスを利用すると良いでしょう。久留米市では月に1度、地域ごとに決められた回収日に回ってきます。以下の手順に従って出してみましょう

【画像引用：久留米市ホームページ】

• 粗大ゴミ処理ステッカーは、市内の金融機関、各総合支所（環境建設課）、各市民センター、環境部資源循環推進課で購入できます。
• 持ち出しサービスの利用は、粗大ごみ手数料と別に630円の粗大ごみステッカーを購入する（1回5品まで）
• 1週間前までに予約が必要

通常の木製学習机は310円、スチール製は630円の粗大ゴミステッカーが必要となります。先述したように回収日は決まっていますのでこちらで確認して予約しておきましょう。基本的に指定の場所までご自身で運び出すことになりますが、久留米市では追加で630円のステッカーを購入しておき予約すると、運び出しまで手伝ってくれます。大型の粗大ゴミを出すときは便利なサービスです。

不用品回収業者を利用する

ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は不用品回収業者や片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に便利です。

他にも不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか？

→久留米市の片付け業者アークサービス

まとめ

ここでは久留米市で学習机を処分する方法を4つ解説してきました。自分で処分すれば大きな節約ができますが、実際には学習机を運んだり、分解したりは大変な労力が必要となります。自分で処分する場合でも、協力者に手伝ってもらいながら作業を進めてくださいね。